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2016年04月

ウサコッツの真のジャンプ力

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以前の日記で、うさぎの為に家を新築する事を決意したと書きました。
その関係で、ここ数か月、家が完成するまで散歩に出せなくなっています。

そこで少しでも運動不足を解消しようと、家の中を、以前購入したリードをつけて散歩してみました。

そうすると、しばらくは楽しそうに散歩していましたが、ケージに帰りたくなったのか、その前にあるペットサークルの前をうろうろしだしました。
そして、数分うろうろし、なんとケージにジャンプ、そのままペットサークル内に着地したではないですか。


 上と同じケージを助走なしで、ほぼ60cmの高さを越えていったことになります。

そうすると、普段、本当は脱出できたのに、自分の意思でサークル内に居てくれたんだなって思うと、ウサギって賢い動物なんだなって思いました。

■家に帰ってあんしん顔のウサコッツ:
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ウサコッツのソアホック疑惑

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以前の日記で、ソアホックについて書きました。


先日、何気なくウサコッツの足の裏を見てみると、足の一部の毛が抜けているのを発見しました。
そこでソアホックについて思いだし、改めてその原因を書き出してみると、

1.体重が重く、偏って、長時間同じ場所にかかっている
2.動かないことで、足の一部に負荷がかかり続ける
3.足が濡れ続けることで、皮膚炎を起こしている。

の3つが主な要因です。

この中の3番目について、最近ウサコッツの足が、トイレの上に居るのが好きな関係か、少し濡れている事が多くありました。
それが原因かもと思い、先日、日記にも書いたように入浴をしました。

入浴後、足はしっかり乾燥し、数日たっても毛がしけっていることがなくなりました。


そして荷重対策に、ペット用の「防滑・消臭マット」(明和グラビア)というのを買ってみました。

これですが、ウサコッツがフローリングの上で滑っている事が多かったので、それもあって購入しました。
購入後、滑ってサークルにぶつかるなどのことがなくなりました。滑って足裏もこすれていたかもしれません。

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同じ姿勢防止には、ケージから外に出す時間の延長と、次の日記で書く予定の、家の中の散歩をするようにしました。
ウサコッツ的にも、これはうれしい様です。


これらの対策後、数日たちましたが、足の状態は徐々に改善しつつあるように見受けられます。
このまま、完治したら嬉しいですね。

ウサコッツ、1歳を迎えての振り返り【一緒に寝る編】

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ウサギを飼い始めた頃、一緒に寝れたらうれしいなと思い、色々調べてみました。
調べてみると、ウサギと一緒に寝ようとして失敗する方がかなり多い事を知りました。

成功した方でも、失禁は覚悟しないといけないと書いてありました。


我が家では、それでも一緒に寝たいと、生後半年を迎えた頃より布団に連れて行って徐々に慣らしていきました。
しかし、事前情報どおり、毎回布団を濡らされ、洗濯することを繰り返しました。

これを繰り返していく内に、失禁にはパターンがあることに気付きました。
ウサコッツの場合だけかもしれませんが、おしっこを漏らす前、それまでは一緒に寝ていたウサコッツが布団の真ん中の方へ移動していきます。

その前触れとして、敷布団を掘るようなしぐさをします。
これをして、布団の真ん中に下がっていくと、9割くらいの確立でもらします。

更に、こうやって漏らすときは、まずケージから連れ出す前にも暴れることが多く、きっと「もうすぐトイレに行きたいのに、何するんじゃい。」とか思っているんじゃないかと思います。


これを踏まえ、十分にペットサークル内で遊んだあと寝そべっているか、こちらに自分から寄ってくる時(構って欲しい時)を見計らって、布団に連れて行くと、漏らさない事もわかりました。

その場合、私が不覚にも寝入ってしまっても、1時間でももらさずに、こんな感じで一緒に寝ています。
条件がそろえば、横で敷布団の上でもおとなしくしています。

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また写真のように、体の上に乗せて一緒に寝ると、確実に漏らさない事もわかりました。

みなさんも、ウサギの気持ちと習性にあわせてあげると、一緒に眠れるかもしれませんよ。

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本日、PCのiTunesを、12.3.3へ更新しました。
そうしたら、PC上では認識されているのに、iTunesで認識しない・・・

妻のも私のもダメになりました。

AppleのHPのサポートページにある手順を一通り試し、iTunesの再インストールまでしましたが、認識しない。

何でじゃ?って思い、ネットで調べると、iTunes 12.3 系列にアップデートで「Apple Mobile Drvice USB Driver」が勝手に消滅するようです。
これ、新規インストールでも一緒らしいので、注意が必要です。


そしてやっと探り当てた対策ですが、こんな感じです。
使っているOSは「Windows10 64bit home」です。


1.設定 → 接続中のデバイス → デバイスマネージャー の順で開く。
2.デバイスマネージャーを表示させ、 ポータブルデバイスを展開させ、Apple iPhoneを選択
3.右クリック→プロパティを選択、「ドライバー」タブに移動して、「ドライバーの更新」をクリック
4.「コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索します」
5.「コンピュータ上のドライバーソフトウェアを参照します」の「参照」をクリック
   下記パスを指定
   C:\Program Files\Common Files\Apple\Mobile Device Support\Drivers
6.「次へ」をクリック
7.ドライバーソフトウェアが正常に更新されました。
  と表示されて、「Apple Mobile Drvice USB Driver」が、「ユニバーサルシリアルバスコントローラー」のところに表示されたら、デバイスマネージャーを終了します。
8.iTunesを起動。iPhoneを接続し、認識出来たら成功です。

とこんな感じです。どうでしょうか?できましたでしょうか?
Appleは、何かあっても自力で頑張れ的な所もあるので、何かあったら、トライアンドエラーですね。

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うさぎの育児書には、怒り方に注意する様にと書いてあることがあります。
複数のウサギのブログでも同様なことが書いてありました。

人間の子供にも、ウサギの子供にも、怒ることはしつけにおいて重要です。

特にウサギの場合は、言語コミュニケーションができないのと、被捕食動物であることから、必要以上に怒りを示すと、身の危険を感じてしまい、その後の関係性に悪影響を及ぼすことが多いようです。


ウサギのしつけでよい怒り方は、眼をまっすぐ見つめ、短く、しかし力強く、大声で怒ることです。
ウサギは耳が良い分、大きな声はインパクトがあります。
大きな声でしっかりと意思表示をし、その後は何事もなかったかのように、普通に接することも大切です。


そして怒る事と同時に、褒めることも大切です。何かがうまくできた場合、ほめてあげましょう。
言葉は判らなくても、雰囲気はさっすることができると、これまで接してきて感じました。
ウサギにとって嬉しい事を、言葉と共にしてあげるのがいいと思います。
我が家では、しつけにドライフルーツを使用しています。





下に色々としつけてきたことを書きましたが、概ね1週間程度でしつけは終わることが多いです。
中には継続中や、最終的なしつけ終了に3ヶ月くらいかかるものもありましたが、ウサギは昔犬を飼っていた頃と比較しても、学習能力で引けをとるとは思えない程、物覚えは良いと思います。


これまでしてきたしつけですが、こんなものがあります。

〇トイレの位置:
ウサギは排便の位置を決めると、そこに糞塚ができるほどに、同じ場所でトイレをする習性があります。
排尿は、自分の尿のにおいがある位置でしますので、最初は排尿後のペットシーツを切って三角トイレに入れていました。

大体1週間程度でトイレ以外の場所であまりしなくなりました。
ただ雄の場合は、排尿はなわばり主張の側面もありますので、なかなかしつけに時間がかかるそうです。


〇水飲みを覚えさせる:
これ、苦労しました。なかなか水をボトルから飲まず、脱水を防ぐために、ミルクを抱っこを嫌がるウサコッツをなだめながら何とかあげてしのぎました。
この時の方法は、水飲みボトルの先に、はちみつを塗る方法です。1週間程度かけて、水飲みを覚えてくれました。


〇抱きウサギ化計画:
これが一番時間がかかりました。本来抱っこは、摑まる=食われる という、ウサギのDNAに刻まれた嫌な行為なので、多くのウサギがこれができないようです。これを回避するには、離乳した頃よりしつけを開始するのが良いと、ウサギの育児書で読みました。

我が家でやったのは、ミルクは抱っこした時のみあげる、大きくなってきたら、前出のドライフルーツを抱っこした時のみあげることを繰り返し、1分安定して抱っこできるようになるのに1週間程度、1時間抱っこできるようになるのに、半年程度の時間を要しました。



〇不正咬合の予防:
ウサギは物をかじるのが好きです。それでケージをかじるのですが、ここで問題がでてきます。
ケージは金属なので、本来ウサギがかじるのには硬すぎる物質なのです。

そうすると、ウサギの歯は、どんどん前に傾斜します。これで噛み合わせが悪くなると、食事が摂れない、下あごに刺さるなどの悪影響が出ます。

そうならない為に、早期から対策を開始しました。
基本的な考え方は、自然界にあるものを噛んでもらおうという感じで、かじる用の商品を配置する事にしました。
色々試行錯誤を繰り返し、以下の対策がうまくいきました。

1.扉かじり対策
 







これでうまく扉がかじれなくなり、興味がケージ側面の壁にそれました。

2.ケージ側面をかじる対策

これを縦にして壁に添うように装着しました。
木が太いので、いくら噛んでも歯ごたえがないらしく、今度は「SANKO ひっか木 フェンス 」「マルカン うさちゃんのロフト」のない壁を狙うようになりました。

3.ケージの壁の隙間対策

このヘチマ棒を、現在ではあらゆる隙間に入れています。
常に合計5~7本がケージから生えています。
大体、この棒を1ヶ月くらいかけてかじりきるのですが、気に入らない場所に取り付けると、最短で3日でかじりきることもありました。


〇穴掘り、壁かじり対策:
これは今でも継続中です。しかし、本能でしていることなので、これをしない方向にするよりは、最近は限定した範囲で思う存分にやってもらう方向に変更しました。

段ボールは最初は良かったのですが、調べるうちに、あれを食べてしまうのが問題となると知りましたので、最近は与えていません。
今度はタオルをほじっていましたが、これも糸くずを詰まらせるので危ないと知り、回収しました。
今は古着を使用しています。目の細かい布は、爪をたててもほぐれにくく、しかも範囲が大きいので、喜んで遊んでいます。

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