アーカイブ

2016年09月

ARBA公認品種につきまして

カテゴリ:
最近、新居への引っ越し準備に追われ、ブログの更新をさぼっていました。

最近のウサコッツは特に目新しいことはありませんので、今日からはウサギの品種について書いていこうと思います。なんで急にこんなことを思ったかといいますと、ペットの人気ランキングというのを偶然見まして、ウサギも他の品種はどんな感じなんだろうと思ったのがきっかけです。


さて、品種を書いていくのに先だって、まずは定義をしなくてはなりません。
ウサギの品種、定義の方法によっては、数十~百二十までの幅があるからです。

この中で今回は、ARBA公認品種を元に書いていく事にします。
このARBA、AMERICAN RABBIT BREEDERS ASSOCIATION(アメリカン ラビット ブリーダーズ アソシエーション)が正式名称で、ウサギおよびモルモット(ケイビー)開発および改良を促進している組織です。アメリカ(カナダ)を中心に30,000人以上のメンバーがいます。

■公式URL:https://www.arba.net/

全種類49品種(ARBA公認品種) 
■公式サイト 品種表:https://www.arba.net/PDFs/breed_id_rab_cav.pdf

公式URLを見ると、2016年2月1日付で49番目の品種「Argente Brun」が認定されたようですね。
argent_brun
あんまり可愛くは見えませんけど。

次回からは、リストの上から順番にウサギの品種をご紹介していこうと思います。

カテゴリ:
妻が、ウサコッツから甘いにおいがすると最近言います。
病気?甘い物あげすぎた?

そこで今回はウサギの体臭について調べてみました。 


どうやら他の飼い主様の意見を見ていくと、やはりほのかな甘い臭いがするという方が多く、他に無臭という方もみいらっしゃいました。

さてこの甘いにおい、原因はなんでしょうか?
調べてみると、チモシーの臭いだそうです。

でもチモシー嗅いでもそんなに甘いと思ったことありません。
ちなみにチモシーの成分を見てみると、アメリカ産のチモシーの場合、

■主要成分:
・粗繊維(ADF):36%以上
・粗たんぱく質:8%以上
・粗脂肪分:2.5%以上
・粗灰分:7%以下 

ということで、甘いにおいの原因になりそうな成分、あんまりありません。

そこで先日の日記にも書いた論文を読んでみました。
すると、ウサギは草からタンパク質(微生物自体)、ビタミンB群、ビタミンKを合成できると書いてありました。

■岡山大学農学部学術報告 Vol 104:ウサギはなぜ糞を食べる?

しかしビタミン系は味的には苦い、酸味が強いそうです。
そうすると、甘いにおいはチモシー自体を濃縮した臭いなんでしょうか? 

うさぎの消化機構と食糞

カテゴリ:
うさぎが糞を食べることについて、これまで知識としてぶどう便を食べるとは知っていましたし、実際になんどか目撃しました。
しかし、なぜ?という理由は知りませんでした。

先日、ネットでうさぎの食事について調べていると、以下の論文がでてきました。
いままで見てきた論文は、草食動物や小型草食動物という区切りでいろいろなものがあったのですが、ウサギそのものの食生活に言及した論文ははじめてみました。

■岡山大学農学部学術報告 Vol 104:ウサギはなぜ糞を食べる?


皆さま、興味があれば全文読んでもいいとは思いますが、思いっきり要約してみます。
私が興味があったのは、食糞とうさぎの消化機構についてです。

以前の日記に簡易な解剖図をのせたことがあります。

解剖図

この時、うさぎの盲腸ってなんてでかいんだろうって思いましたが、その謎が解けました。

うさぎをはじめとする小型草食動物の場合、大型草食動物にある前胃がありません。
この前胃は、咀嚼した食物を貯留し、発酵を促す役割をしています。

草食動物は低栄養の草から栄養を抽出するため、微生物を咀嚼した草に繁殖させ、それを吸収するためにこのような発酵の工程が必要となります。


しかしウサギなどの小型動物には、複数の胃を持てるだけのスペースがありません。
そこで登場するのが、大腸で消化したものを消化可能のものとそうでないものとに分類し、一部を盲腸に逆送し、長時間微生物をつかって発酵させています。
私が理解するに、体内での反芻機能とでもいいましょうか?

でも体内で完結するなら、糞をたべる必要はありません。

ここに小型動物ならでわの消化の仕組みがあるわけです。

論文ではいろいろ複雑に書いてありましたが、要は一旦体内の消化機構をつうかした糞なので、頑張って盲腸で増やした微生物がいっぱいくっついて体外にでてしまっているということです。
もう一つ、小型草食動物は消化器官の距離が短く、あまり長い間食物が体内にとどまりません。ということは、せっかく逆送の機構などで頑張って少しでも体内に食物をとどめようと思っても、それは難しいとなります。これは、消化に必要な微生物の繁殖が十分でない状態で体外に食物がでていくことに繋がります。

しかし、うさぎにとっては、そのでていく微生物は次の消化に役立ちます。微生物が無いと、ウサギは自力で草を消化できないからです。
そこで食糞ででていった微生物を再度取り込んでいるのです。


また、うさぎは糞を出さないと、次の食事が食べられません。人間のように胃酸で無理やり溶かしたりしない分、消化に時間がかかるので、どうしても消化器官に隙間をつくらないといけません。
そこで常に食べ、常に糞をするという食事形態が生まれたわけです。


ながくなりましたが、今回の論文より学んだ点は、箇条書きにすると、
1.ウサギは常に食べていないと消化が間に合わない
2.ウサギは糞を食べないと、消化に必要な微生物が足らなくなる
です。 

狭い所にはまるウサコッツ

カテゴリ:
先日、急にケージの近くでバタンバタン音がすると思ったら、ウサコッツがこんな状態になっていました。

IMG_3632

これ、写真では分かりにくいかもしれませんが、いつも噛んだり引っ張ったりして遊んでいる服の袖にもぐって行ってはまってしまったのです。
ウサギは後ずさり、結構得意で早いので下がってこればいいのですが、パニックになっているのか、前に前にと進んで行って、ソーセージみたいにきれいに袖にはまりこんでしまったようです。

この表情をみてください。

IMG_3634

心なしか、どうして良いのか分からないって顔に見えませんか?


飼い主としても助けてあげようとするのですが、なぜか怒ってきました。噛まれそうな勢いだったので、少し見守っていると、5分程もがいて、ついに前足がでてきました。

IMG_3637

ここから更に動きが激しくなってきました。
自分でも抜けられると思ったのでしょう。

しかし残念、5分たってもそのままでした。
仕方ないので手伝う事にしました。引っ張ると怒りますから、足側を持ち上げてみると、重力の助けを得て、少しずつにゅるっとした感じででてきました。
さながら、看護の実習で実際に見た出産の場面のようでした。


その後、興奮気味に足ダンとかして飛び跳ねていましたが、数分でまたお気に入りの服を引っ張って遊んでいました。




 

謎の検索キーワードで訪れた方々がいます

カテゴリ:
先ほど、ブログを更新しながらアクセス解析を見ていたのですが、このブログを訪問してくださった方々の中に、不思議なキーワードで検索し訪問して頂いている方がいるのを発見しました。

そのキーワードとは、「光の加減で変わる 袋帯」です。

そんな記事、書いた覚えがないのですが、これが一人ではなく数人の方々がいらしています。
ちなみにこのキーワードでGoogleで検索すると、現在(2016/9/4)の順位は6位。
検索された日記はこれになります。

■ウサギの色 【光の加減で変わる色】:
http://netherland-dwarf-rabbit.blog.jp/archives/48736662.html 
ああ、確かに光の加減とか書いてありますね。


ちなみに検索した人が本当に探したかったのは、多分こんな布のことだと思います。

20160309_7e4b39


気になったので調べてみましたが、金銀糸・色箔糸を使用した布は、光の当たり方で色が変わって見えるようです。 
箔糸とは、和紙に金箔を貼り付けて、ごく細く裁断したもので平金糸ともいいうようですね。金銀はそれぞれ金箔・銀箔、色箔糸は例えば銅箔などのように違う種類の金属を使用する場合もあるようです。 

このページのトップヘ

見出し画像
×