人の気配がウサギの睡眠に与える影響
先日、私たち家族は新築に引っ越しました。そして半月が過ぎ、新たに気づいたことがあります。
それは、人の気配が、ウサギのケージかじりに影響しているのではないかという仮説です。
現在ウサコッツは、1階のLDK部分に居ます。ここは吹き抜けになっていて、寝室の窓(吹き抜けと寝室を仕切る窓です)から様子が確認できます。真夜中でも姿こそ真っ暗だと見えませんが、音は十分に聞こえてきます。
元々我が家のウサコッツは、賃貸マンションにいるときは、私たちがおきている間はずっとケージをかじっていました。歯の病気にならないように、ヘチマを設置していたので、病気にはなりませんでしたが、私たちが夜中少し寝苦しくて起きたりすると、扉を隔てていても、気配を感じるのかケージかじりがスタートします。そしてそれは、私たちが寝入るまでずっと続きます。
これがケージから5m以上睡眠する場所が離れることで、こちらが例えば夜中にトイレ(2階にあります)におきても反応しなくなりました。この半月、気になってなんどか確認していますが、日中、夜間共に2階にいて何かしていても、1階のウサコッツは反応しませんでした。
元々、ウサギの耳などは、警戒している方向には抜群の集音力を果たしますが、頭上に向く事はありません。そして視力が悪いウサギは、構造上、真上はあまり見えません。
よって、自分の頭上数メートルで何かをしてもあまり気にならないのだと思います。
ただ、これが数cmになるとウサギは強い拒否反応を示しますので、触ろうとするなら前方斜め上からゆっくりと近づいて下さいね。