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2016年12月

ARBA公認品種 No.21 イングリッシュスポット(English Spot)

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〇品種の由来:
ARBAへは1918年登録。
このウサギは、海外ではおもしろい勘違いをされているようで、なぜか日本から輸出されたウサギと思われているようです。
本当の由来は、正確な起源については不明ですが、7世紀の終わりにはレースラビットとして既に存在し、19世紀後半にイギリスで広く普及していた種類です。ヨーロッパへは、オランダへ1907年に渡った記録がのこっています。

チェッカードジャイアントから派生した種ではないかと考えられています。


〇体格と特徴:
名前の由来にもあるようにスポット状の斑模様り、カラーバリエーションは7種類。
体格は大きく、基準体重は2.51~3.20kgに達します。

〇性格:
優しい気質で人懐っこい性格、活動的でとても好奇心あふれる性格です。なでてもらうのは大好きだけど、抱っこは嫌いな子が多いようです。
ケージ内ではおとなしいのですが、外に出すと活発なようです。意思表示も、足ダンで遊びたい時やエサが欲しい時は主張してきます。
しかし攻撃的な側面はなく、暴れたり噛みついたりすることはほとんどありません。うらやましいですね。
 
〇育て方のポイント:
育て方を見ていると、イングリッシュ・スポットは小柄に分類されるようで、我が家のネザーランドドワーフからすれば大柄な気もしますが、ケージも一般的な大きさで良いようです。

短毛種なので、グルーミングはそれほど手がかからないようです。

性格が従順で飼いやすいうさぎです。

この品種は太りやすい体質らしいので、運動させるか、エサの量のコントロールをしていかないと、肥満による病気を引き起こします。牧草を主体に、おやつ代わりにペレットをあげるようしましょう。
 
■実際の動画:English Spot bunny Pipa's first taste of lettuce
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ARBA公認品種 No.20 ドワーフホト(Dwarf Hotot)

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〇品種の由来:
ARBAへは1984年登録。
この品種の面白い所は、ドイツで誕生した品種ですが、当時東西に分かれていたドイツでそれぞれ開発され、同じ品種にたどり着いたところです。西ドイツでは違う種類のネザーランドドワーフ(ホトマーキング、ルビーアイドホワイト、ブラック)をかけあわせ、東ドイツはもっとシンプルにブランデホトとルビーアイドホワイトネザーランドドワーフをかけあわせたようです。

〇体格と特徴:
全身真っ白で、眼の周りだけ黒いです。元がネザーランドドワーフ系なので体重は小さく、1.5kg前後です。

〇性格:
性格はネザーランドドワーフと同系統なので、活発で好奇心旺盛。人懐っこいようです。
 
〇育て方のポイント:
我が家のウサコッツ同様、元々がネザーランドドワーフなので、幼少期の反抗期を乗り越えればその後はあんまり手間がかからないとのことです。

■実際の動画:Dwarf Hotot babies

中尊寺の衡年茶

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以前の日記で中尊寺でお茶を買ったお話をしました。

■太平洋フェリーの旅 -自由時間に行った平泉と仙台市街地-
http://netherland-dwarf-rabbit.blog.jp/archives/67279076.html 

名前を「衡年茶」といいます。
この時のお茶、ついになくなりました。

このお茶、どことなく甘く、そして芳醇。
24種類の原料をつかっているので、深い味わいがでているのでしょう。

お茶

大変おいしかったので通販ないか探してみると、ありました。
最近のお寺はネット通販もしているのですね。

■中尊寺の通信販売:http://www.chusonji.net/products/tea/index.html

我が家でも、近日中に発注すると思います。

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我が家ではドアフォンにパナソニックの現行の型(VL-SWH705KS)のひとつ前のものを導入しました。購入時は最新型でしたが、時が経つのは早いですね。
http://panasonic.jp/door/swd701kl/

約2ヶ月半使用し、不満な点がでてきましたので、今後このシリーズのインターフォンの導入を考えている方向けにレビューを掲載します。


1.スマホと連動できる専用アプリ
まず、新型の方の対応スペックをごらんください。
●iPhone、iPad : iOS 8.0 以降(iPhone 5 以降、iPad、iPad mini)
●Android™ スマートフォン : Android 4.1 以降
どうでしょうか?まず iOS は既に Ver 10 に移行しているのに、未だに iOS 8.0 対応をうたっています。
そして、このレビューをiTunesでみると、まあひどい。
つながらない、落ちる、外出先でみれないなど、およそ実用レベルに達していません。

我が家でも、会話中に落ちるなどし、結局Panasonicの電話と連動させ、それを子機としてしようしています。

そんな中、更に既存ユーザーの気持ちを逆なでする出来事が。
なんと、「ドアホンコネクト」として、わずか数か月前の最新機種を非対応としたドアフォンアプリを出す様です。
おそらく、不具合をどうにもできず、古い機種を切り捨てるのでしょうが、納得いきません。
使えるといった機能をつかえないまま放置するのはいかがでしょうか?


2.他の機器と連動するのに無線LANもしくは有線のルーターに直つなぎ必要
この機種は多くの機能がありますが、これらの機能の大半は、無線LANを必要とします。
しかし、この機種も新機種も、本体に無線LANの機能はありません。

そうすると、有線で結線する必要があります。
このようなインターフォンを扱ったことがなかったのか、取り付けをおこなってくれた業者は、事前(着工前)に機種を通知し、ネット経由でスマホアプリでドアフォンを使いたいと伝えていたにも関わらず、LAN配線がなされていませんでした。

取り付けを請け負う以上、取扱説明書は読むべきだったのではないでしょうか?
意向を伝えてあるので大丈夫かと思っていたのですが、後から配管を通すとなると実費請求+外に配線がでるとのことで、やめましたが、おかげで自己で無線LANの中継器を購入し、間にいれることになりました。


3.来客の録画機能はあるが、録音はできない
インターフォンが鳴り、それにでないと相手を録画します。
ただ映像だけ見ても、誰がなんの目的できているかわかりませn。

防犯上の機能なのでしょうが、音もとってくれていると、後で留守録みたいにみえるので助かります。
いまどきの映像圧縮技術なら、十分に可能かと思います。


以上のような点が不満です。Panasonicは高いので、いろいろ配慮されていると思いきや、案外使いにくい機種でした。業者設置後に、自分でした配線や設定を考えると、設置時にちゃんと業者にあらかじめ説明書を読んで指示が必要です。 

ウサコッツと布団で一緒に寝る

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我が家のウサコッツは、布団の中がお好きなようです。
ベッドにつれてくると、こんな感じで眠そうにします。

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しばらくすると、寝入りますが、写真をとろうとすると気配で起きるので、画像には残せていません。


ウサギはアナウサギの記憶があるのか、狭い所や暗い所が好きです。
その影響で布団が好きなウサギも多くいるようです。

しかしどこのご家庭でも共通した大問題が。

それはトイレの問題です。
我が家のウサコッツの場合は、一緒にいる時にトイレがしたくなると、穴を掘る仕草をするのでわかります。その間隔は長くて1時間程度で、それ以上はやはり我慢できないようです。
それをすぎると、漏らします。

この前は、うんこがでてくる瞬間を目撃してしまいました。


そしてもう一つ、ウサギの販売店のブログで発見した記事によれば、布団の中で熱中症になる可能性をあげています。

■ウサギのしっぽ ブログ:
https://www.rabbittail.com/qa/detail/26996?id=26996

これまで私のブログでも、ウサギの熱中症や体温の発散の苦手さについて書いてきました。
うさぎは汗をかかない分、耳の血液循環と呼吸で発散します。
これが布団内ではできない可能性があるのではないでしょうか?(ブログにはそこまで書いてませんでしたけど)。


しかし可愛いので、いつかウサコッツのサークルを増設して、私がウサコッツの家に寝に行く形で一緒に寝るのを実現したいとたくらんでいます。

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奥さんは怒るでしょうけど・・・

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