岐阜城のふもとを散策 -江戸情緒の残る川原町-
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もし訪れる際には、無料駐車場(岐阜公園第3駐車場)があります。本来は有料だったんでしょうが、ゲートは常にオープンとなっており、現在(2017年4月)は無料で駐車できるありがたいスペースです。
今回はこのようなルートで移動しました。
無料駐車場より、日中友好公園の中を横切ります。
なんか咲いていました。花詳しくないのですけど、これなんでしょう?
川原町の鵜飼乗り場付近には、このような案内板があります。
ここから川原町に入っていくと、このような風景が広がっています。
水琴窟もありました。
水琴窟とはこのような構造をしています。
水の落ちる音を楽しむための施設です。実物は日本庭園に多く見られ、特に明治期に流行ったようで、近代の富豪の邸宅などにもあります。近江商人の家でも見た記憶があります。
この写真は文化屋です。
古民家を終戦後に移築、改装した物で、ごはん屋さんです。壁が良いですね。
街の中の銀行(ATM)も景観にあわせた感じになっています。
よくみると、街中には味があるこんなオブジェがあります。
これは近くにあった説明で、うだつ(屋根のしきり)の横に設置されている、火災除けの神棚のようです。
お昼は池戸という、川原町内の喫茶店に行きました。
中も良い雰囲気です。
モーニングセットを注文しました。
この後、岐阜市歴史博物館に行きました。
博物館なので撮影禁止で写真はありませんが、中では無料で着物が着られるコーナーがあります。
平日は空いているので、記念に着てみて写真をとると良いですよ。
そして帰りがけに岐阜公園の中に3件あるお茶屋の一件で田楽を食べました。
春の気持ちの良い日に外で食べる食事は良いですね。