アーカイブ

2019年09月

ウサコッツのアップ写真

カテゴリ:
ウサコッツ、リラックスしていてもスマホを近づけるといつも動いてしまいます。
そんな中、やっと撮影した近接写真です。

頭の上の方向から接近。
IMG_7323

真正面。
IMG_7327

顎下画像。頭もなでているので、少し気持ちよさそうに見えます。
IMG_7324

この写真見ると、結構顎下肉ついているように見えますが、体洗うと、意外にしゅっとしているんです。多少は二重顎みたいに肉垂ありますけど、これ、毛なんですよね。

カテゴリ:
AMD Ryzen 7 3700X」と「ASUS ROG STRIX X570-F GAMING」を導入して2か月が経過しました。
これまで何度かのBIOSのアップデートと、ドライバのアップデートをしてきましたが、今回のバージョン 1201のドライバと、バージョン 1.7.29.0115のチップセットドライバを導入したら、かなり反応が早くなりました。

これまではバージョン 1005のBIOSと、バージョン 19.10.22のチップセットドライバを使用していました。

起動にもたつくことと、ブラウザを起動した後の反応が少し遅かった(体感的に前のi7-6700kの頃のような)感じでしたが、アップデート後はPCの起動も早くなり、ほとんどクリックと同時にHPが表示される感じです。

具体的にベンチマークなどとっていないので、あくまで感覚的なもので、またどっちの効果で早くなっているのか不明ですが、もし同じ構成の方見えましたら、アップデートすると体感的に速度早くなりますよ。

The Last Kingdom を見て面白かったので、ウートレットの生涯について調べてみました

カテゴリ:
ここ1週間、毎日空き時間に見てきた「The Last Kingdom」、ついにシーズン3まで見終わりました。
久しぶりに面白い、見ごたえのある作品でした。

■ラストキングダム 予告編:


見終えてから、このドラマの主人公であるウートレットという人に興味をもって調べると、日本語の情報がまったくない・・・
そもそも、物語の始まりの地、ベバンバーグを検索しても出てこない。

そこで物語の舞台である9世紀前半のイングランドの地図を探すところから始めました。
みつけたのが、この3つ。

■アルフレッド大王の時代のイングランドの地図:
mapalfred1

■9世紀のイングランドにいた各勢力の支配地域:
kingdom-of-guthrum

■大異教軍(主にヴァイキング)の侵攻ルート:
537px-England_Great_Army_map.svg

うーん、それらしい地名はないですね。
でも調べている過程で、どうやらベバンバーグというのは、「Bebbanburg」という英語表記が正確なものであるとわかりました。

そして現在の地名では、Bamburghという場所で、物語にでてきたベバンバーグの城も現存しており、Bamburgh Castle(バンバラ城)という名前で見つけることができました。
Bamburgh_2006_closeup

そして地図上ではここの位置であることも分かりました。
1920px-Northumberland_UK_location_map.svg

ずいぶん北の領土なんですね。
そして英語版Wikiにて、ウートレット・ベバンバーグの名前を見つけることができました。

■ウートレット・ベヘンバーグ:https://en.wikipedia.org/wiki/Uhtred_of_Bebbanburg

これによると、ウートレットは架空の人物で、そのモデルとなった人物は10~11世紀に存在した「Uhtred the Bold」(大胆なウートレット)という人がモデルのようです。

そしてこのラストキングダムの元となった小説「ザクセン物語」の作者は、イギリスの創世記のようなものを書こうとしたようですね。
そこで9世紀のイギリス史上で有名なアルフレッド大王と、ウートレットという10世紀の有名人の人生を物語の主軸に据えて、イギリス建国史を書いたとコメントがありました。

物語は架空のものでしたが、元となる人物像があったことで、設定に深みがでて、見ごたえがある物語に仕上がったんだと思いました。

ウサコッツと十五夜

カテゴリ:
今年も十五夜がやってまいりました。
昨年は団子を自作しましたが、今回はコンビニで買ってきました。
10562683827543

これをもってリビングに行き、ウサコッツが近づいてきたところを・・・
10385729902496

捕獲。ウサコッツはなぜか、縦抱きすると、右手が前にでるんですね。毎回。
10562683958009

この後、一緒に団子を食べました。ウサコッツはドライフルーツですけど。
そしてこの後、怒りの頭突きを食らいました。
10562750885010

来年もお祝いしましょうね。ウサコッツさん。

実際の面積に合わせて修正された世界地図 -ヨーロッパは意外に小さい-

カテゴリ:
私たちの時代(昭和末期)の学校の授業では、日本の国土って狭いって学校で習ってきました。
メルカトル図法で書かれた地図をみると、確かにせまそうに見えます。
201709071044532fa

しかし同じように学校で、この地図の書き方は、北極や南極などに近づくと、歪みが大きくなるとも習いました。でも、実際にどの程度歪んでいるかなんて考えたことありませんでした。

この地図について、データサイエンティストのNeil Kaye氏がTwitter上で、実際の陸地サイズと地図上の大きさを比較した画像を掲載しました。
水色の部分がメルカトル図法、濃紺の部分が実際の面積を表した地図です。
EB7eOwwW4AEL-Lv

これ見ると、イギリスの国土って実は日本より狭いのでは?とか、北欧って小さい?とか思ってしまいます。
一応国土の広さを少しのせてみますと、こんな感じです。
南米とかアフリカ以外の主要国って、日本より狭い国の方が多いんですね。
02_104_a

この差、どこからでてくるのかと言いますと、このように格子状の図形を球体に当てはめると、頂点付近がゆがむことに由来します。
4446e91c49627ff9d65a4a9c9aefa45e

ですから、東京とロサンゼルス間の最短距離は、下の図1ではなく、図2が正解になります。
st1701_01-1
知識で何となく知っていても、こうやってビジュアルで見せられると、結構衝撃の事実ってありますよね。この地図は、最近の中では自分の頭の中のイメージを大きく崩してくれる、面白いものでした。

このページのトップヘ

見出し画像
×