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2020年06月

ウサコッツの避難場所

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ウサコッツとリビングで遊んでいると、こうやって机の下に隠れます。
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そして安全を確認してでてきます。
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別に隠れていただく分には私も良いのです。
アナウサギの血を引く、ペットのウサギは無意識に狭い場所なんかを求めますので。

しかし問題はおしっこ。このままほおっておくと、10分も下でいると結構な確率でおもらしします。
この写真は机とテレビボードの間にいる時の写真です。
少し前の写真なので、手術したところのこぶが写っていますね。
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こういう外敵(飼い主)が寄りづらい場所にいる時はおしっこの危険性が高いです。
拭けばいいんですけど、壁紙が駄目になったことがあるので、日々ウサコッツと戦っている次第です。

リングフィットアドベンチャーでうまくコントローラーが反応しない時の対応

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リングフィットアドベンチャーですが、30日連続してプレーしています。
楽しく運動できていますが、悩みがあります。
それは運動によって、コントローラーの動きの認識が悪いものがあるということです。

そこで今回はこの対策について考えていきたいと思います。

結論 -開始時の姿勢が重要のようです-
今回も検証が長くなったので、結論から書きます。

コントローラのセッティングや、センサーのリセットなど、Nintendoが公式で書いている対策をしても動きがおかしい場合にはコントローラー自体の故障、接触不良、ペアリングの問題などあるそうですが、一部のエクササイズでの動きが悪い場合には、姿勢の問題であることが多いようです。

また下で「Joy-conとリングコンの仕組みについて」と題して、メカニカルな部分を検証してみた結果、多分ですがIRセンサーが上空を向く側の運動に関して、地面との距離感がセンサー側でつかみにくいように思われます。

なので、右側の動きはより基本に忠実に行わないと反応しないようです。
ネット上の書き込みを検証してみても、

・チョウツガイのポーズ


・英雄1のポーズ


・トライセプス


のような運動では、反応が悪いと書き込んでいる人が多くいました。
うまくリングコンが反応しないとお悩みのあなたは、上の映像のようにまずはちゃんとした姿勢でやってみましょう。

これ、コントローラーの反応以外にも自分の体って思ったより動きに左右差があったり、何度か同じ運動をするうちに体が慣れて動きが小さくなったりすることも要因にあるそうですよ。

ちなみに私は英雄1のポーズではちゃんと動いているので、やっぱり姿勢の問題だと思います。

IRセンサーについて検証

この記事を書き終えたのち、IRセンサーが内側を向くようにして「チョウツガイのポーズ 」をやってみましたところ、トラッキング精度が改善しました。意識したことで姿勢が改善した可能性もありますが、ダメもとで試してみると良いかもしれません。


Joy-con と リングコン の仕組みについて

Joy-conの仕組み

まずリングフィットに欠かせないのが、本体に付属しているJoy-conです。
これをリングコンに接続することで様々な動きを認識していますが、そもそもJoy-conって何を認識しているのでしょうか?

まずはJoy-conを分解した人の記事を見てみます。
これがJoy-conのセンサー部分(と思われる)です。小さい黒い四角いもの(チップ)がセンサーではないかとのことです。
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これらは3軸のジャイロセンサーと3軸の加速度センサーであるとされます。
この2つのセンサーを組み合わせると、どの方向にどれだけの速度で動いたかが検知できます。
このセンサーが左右のJoy-conに組み込まれています。

更に右側Joy-conには、CMOSカメラとそれを囲む4基の赤外線LEDユニットがあるそうです。
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CMOSセンサーとは、光をRGBの3原色に変換し認識するための、カメラのセンサーのことです。
これに赤外線センサーを組み合わせることで、被写体の形状や動きを検出することができるのと同時に、暗視カメラのように暗い環境でもその性能を発揮できます。

下はSONY製のCMOSセンサーと赤外線LEDの組み合わせでコンピュータが見ている画像です。
光の飛行時間(時間差)を検出することで,対象物までの距離を測定できます。
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尚、Nintendo公式には、IRセンサーの解説もあります


リングコンの仕組み

リングコンには、歪ゲージ(電気抵抗の変化から対象のゆがみを計測する)とロードセル(力の大きさを電気信号に変える変換器)が含まれているようです。
これを組み合わせると、どの程度の力が加わってどこまでリングコンが変形したかを計測できます。
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センサーの組み合わせでわかること

ここからは私の推測も混じります。リングフィットでは身長と体重を入力させますので、平均的な人間が装着した際のリングコンと足(レッグバンド)につけるJoy-conの位置は把握できると思われます。

これがどの方向に、どのくらいの速度で動いたかを測定することで、Switch側は左右双方のJoy-conの位置を把握しいるのでしょう。また推測ですが、CMOSセンサーで腕の形状を把握している可能性もあります。少し上に転載したSONYのセンサー画像であれば、腕の形状と距離を把握できるので、身長と体重より推定できる腕の位置情報も合わせて、リングコンの位置が体のどのあたりにあるのかを把握可能であると思います。

ですので、ゲーム中に腕が頭の上にある(リングコンを持っていると本来左側にあるべき腕がない)や、胸の前でリングコンを構えている(リングコンより見える腕が、屈折した状態になっている)なども認識しているのではないかと思います。

こうやって考察してみると、Swiitchは
1.3軸のジャイロセンサー
2.3軸の加速度センサー
3.CMOSセンサー+赤外線LED
4.歪ゲージ
5.ロードセル
の6種類のセンサーを併用することで、ある程度正確にプレイヤーの姿勢を把握しているように思います。

※参考記事:「Nintendo Switch」分解レポート

ウサコッツと春の散歩 -その3 堤防編-

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先日より2回書いてきた、ウサコッツの散歩の日記の続きです。
今回は移動中の様子です。

散歩にでるときは、こんな感じで抱っこしています。ウサコッツも抱っこは慣れているので、特に嫌がりません。今見ると、妻の足元をミツバチっぽいのが飛んでいますね。気づきませんでした。
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2枚目の写真では、ハチは飛び去っています。
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妻の後ろから撮影。顎を肩にのせています。
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少し位置を変えたかったんでしょうね。右前足がほんの少し見えています。
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そしてしっくりきたのでしょう。前足はふたたび収納されました。
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iPhoneを近づけてみます。何か用?とでもいいたげな表情でこっちを見ています。
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そして別のことに興味を示したのか、姿勢を直そうとしたのか、前足で妻を押しています。
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偶然撮影できた、瞬きの瞬間。寝ているみたいです。
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その直後。ほぼ同じアングルです。改めて、目でかいですね。ウサコッツ。
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そしてこの写真の後、河原に降りていきました。
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以上で散歩編は終わりです。

出世をしたくない若者が増えている -ついでに氷河期世代の私も-

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たまにニュースにあがるこの話題、最近も見かけましたので、データとして何か根拠があるのか探してみました。

世代の定義とアンケート結果
まずは世代の定義です。画像が小さいものしか引用できず、見づらくて申し訳ないです。
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次に見ていくのは、各世代が何を重視しているかです。グラフには氷河期世代がありませんが、グラフの左が若い人、右が2020年で30代の人たちになります。
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意外なことに、10~20代は持ち家の所有欲もあり、チャレンジ精神もあるんですね。明確に出世を目指さない一方、調整役に回って自己の評価をあげていきたいというような側面もあるようです。

その傾向は自己研鑽をしている割合にもでています。グラフで見ると、私たち氷河期世代以上の世代の勉強しないこと、はなはだしいですね。

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では出世したくない側の人はどの程度いるのでしょうか?

世代別の出世したくない人の傾向

全世代の傾向

2019年に行われた調査によると、出世は「どうでもよい」「役職にはつきたくない」等、出世に関心がない人は全体の22.9%でした。ポイントは2009年の合計16.2%より6.7%増加したことです。
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世代別になっていないので若年層の動向なのかこれではわかりませんが、就労人口比率より見ていくと、若年層は減っているので、推測になりますが氷河期世代の付近が出世に興味をなくしたんでないかと思います。最大の人数ですし。
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その理由としては、
1位:給料が上がらないのに仕事が大変になるのは避けたい
2位:出世をするとプライベートの時間がなくなるから
3位:仕事のストレスが増えたり責任が重くなったりするのが嫌

の順で多いようです。

20代の傾向

ミレニアム世代の傾向としては、そもそも仕事に重きを置かず、プライベートを充実させることに重きを置いているようですね。
また仕事上の付き合いは職場のみとはっきりと線引きし、私生活に仕事が入り込むのを嫌う傾向がありますが、意外なことにこの世代の女性はアンケートなどで仕事上の調整役に回りたいと答える人が一定数いるようです。

30代の傾向

30代前半では「出世したい人」の割合は35%以上、「出世したいと思わない人」の割合は約25%と、出世したい人の方が出世したくない人よりも10%以上多い結果となっています。一方でプレゆとり世代と言われる世代であり、この世代の教育方針が自分で考えて行動することにあり、会社の命令や社会常識を疑問を抱かずに行うことがない世代でもあります。

ディベートが教育に取り入れられている世代でもあり、納得しないことは進んでやらない傾向があるそうです。学力の差が大きいのもこの世代の特徴で、この世代で学力が高い人々は努力型だそうです。

そして就職の状況が売り手市場であったことから就職時にあまり苦労していないことも特徴にあり、離職率が高い傾向があるそうです。

その結果、それが仕事にも表れていて、モチベーションが大変高い人や企業をする人も一定数いる一方、嫌ならやめればいいという人が多く、自分に合った仕事でないとしたくないという傾向があります。

40代の傾向

パーソル総合研究所が行った調査で、42.5歳を境に「出世したいと思わない人」が「出世したい人」を上回るのがこの世代です。
出世欲もかつてはあった人たちも多い世代だそうですが、もう先が見えてきている世代でもあり、ここから更なる出世を目指すことは無理だと悟る世代でもあります。

そして日本の雇用形態が、法律を曲解することで名前だけの管理職に残業代を支払わない結果、多くの人が管理職への昇進を望まなくなりました。
この世代は就職氷河期世代でもあり、そもそも会社に希望を抱いていません。

アンケートなどでも、
・プライベートの時間を削られたくない
・育児が忙しくなるので、残業をそもそもしたくない
・部下の不始末で責任をとりたくない

という回答が多くみられ、女性に至っては実に86%以上が管理職への昇進を望まないそうです。

50代以上の傾向

いわゆるバブル世代であり、一般社員の状態でも給与が高い傾向があります。
そして出世レースも結果がもう出ている世代であり、その結果、定年まで何とか会社にいられればよいと考える人が多いそうです。

ただデフレと不景気が長く続いた結果、トヨタなどの大手でも社内ニート状態の管理職を多く抱えており、ここに手を付けていこうという傾向があります。

まとめ
色々なデータとアンケート結果を見ていくと、世間で言われるほど若い世代に出世欲がないわけでもなく、またバブル世代は仕事に前向きというわけでもないようです。

ただし長期のデフレと賃金の抑制の結果、ほとんどの世代で出世を望まない人々が増えているのもわかりました。

その理由としては、「給料もあがらないのに、責任だけ増えて、自分の時間を削られるのは嫌だ」という考え方の広まりです。

かつてバブルの時代には「年齢=給料」と言われる時代もありましたが、日本は今後急速に成長することは考えにくくなり将来に夢を持てなくなってきたことから、それなら自分の人生を楽しもうという人が増えたんではないかと個人的には思います。


■引用元 1:


■引用元 2:


■引用元 3:


■引用元 4:


■引用元 5:


■引用元 6:平成31年度 新入社員「働くことの意識」調査結果

Apple Watchの心電図機能、まもなく日本でも利用可能に?

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えらい長いこと待ちましたが、この記事が本当であれば、近い将来AppleWatchの目玉機能の一つ、心電図が使用可能になる可能性があるようです。日本はPMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)の認可が受けられずに、この機能を殺した状態で発売より2年が経過しました。


この記事のポイントは、医薬品や医療機器などの審査関連業務を行うPMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)が「認定・登録外国製造業者リスト」(令和2年6月1日現在)を更新し、業者コード(法人部分)112941と冠された「Apple Inc.」が、2020年5月25日付けで登録された旨が記載されているいという部分です。
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Appleはブラジルでもこの申請日2020年5月25日付けで、ANVISA(ブラジル国家衛生監督庁)のECGアプリに認可を受けていて、これに連動しているのではないかという観測記事です。

本当であれば、健康管理ツールとしてAppleWatchは大きな進化を遂げますね。

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