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2020年08月

【2020年8月末】パルミーを開始して一か月しての感想と実際の絵の比較

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まず最初に私の実際に書いた絵の変遷をごらんください。
それでご興味が沸いたら、その後の練習してきたことをご覧ください。

絵の変遷 -2020年7月初頭~8月末日-
〇2020年7月初頭 独学で絵を学び始めた時点の絵:
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※イラスト本を見ながら模写。

〇2020年8月初頭 独学1か月目。パルミーを受講する前日の絵:
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※「ArtPose Pro」で作ったポーズ(左)を元にあたりをとっています(右)。

〇2020年8月下旬 パルミーを受講し1か月後の絵:
カンフー
※写真を骨格トレースし、そこから写真を参考に模写しています。顔はオリジナルです。
※参考にした写真はここです。

最初の1か月にやったこと
昨日の日記「【2020年8月初旬】オンラインのイラスト講座 パルミーに加入するまでの経緯と、受講してみての感想」にて大まかにオンライン講座受講までの流れを描いております。

主に参考書と「pixiv」のお絵描き講座をしている方々の描き方を参考にしていました。
また「ArtPose Pro」というソフトを導入、筋肉の模写を繰り返しました。 。

パルミー入会後にやったこと -1か月で受講完了した講座一覧-
まず初心に帰って、初心者講座を一通りやってみました。

まず受けたのはこれ。
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講師はたか先生です。この講座では、線の引き方から始めて、キャラクターのバストアップを描く方法まで行います。


次に受講したのは「人体バランスを体得する!骨格トレース7日間」。
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講師はKEIZO (ORETO)先生です。この講座は大変ためになりました。
写真をただトレースするのではなく、隠れた部分のパーツを想像しながらトレースし、それを元にもう一度写真を見て今度はそのあたりを使用して模写をするという手法で、トレースと模写を一緒に練習しようという方法を講義してくださいました。


その次に受講したのは「写真から起こす、線画&キャラデッサン講座!」。
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講師は藤井英俊先生です。
この講座では、写真をトレースしたものをいかにキャラクター寄りにデフォルメするかと、写真トレースの時に気を付けることをわかりやすくポイントを教えてくださいました。


その次に「身体の描き方 練習講座」をやりました。
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講師はダテナオト先生です。
この講座は「考え方で絵は変わる ~イラストスキル向上のためのダテ式思考法~」「イラスト解体新書」「デジタルツールで描く! 服のシワと影の描き方」という書籍の内容を元に(もしくはこれを書籍にした?)ものでした。3冊とも保有しているのでそれほど目新しい内容はなかったのですが、初めて受講されるのでしたら、絵を描く心構えなど教えてくださいますので、参考になると思います。


次に「キャラクター作画基礎講座」を受講しました。
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講師はYANAMi先生です。
絵柄が好きなので、マネしたいと思っております。内容は私のような初心者が苦手としがちなポイントを重点的に解説してくださっています。例えば手や足の描き方ですね。このポイントは大変ためになりました。


次に「キャラポーズ講座 基本編」を受講しました。
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講師はたか先生です。
この先生の講義は解りやすい。要点を効率的に教えてくださいますので、講義を聴きながら一緒に書いていくと理解が深まりやすいです。特にパースはずれると違和感の元になります。またその中にも初心者が陥りやすいイラストの失敗例も交えて講義してくださいます。


同じくたか先生の「キャラポーズ講座 応用編」を続けて受講しました。
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寝ポーズ、難しいですね。講義で聞いたように書きましたが、何か違和感が・・・
写真トレースもしながら、少し難しいアングルを練習しようと思っています。

今一番の課題 -色塗りが致命的に下手と服の描き方-
この一か月、講義を受けていて感じたのは、色塗りが下手だということです。
一応は「色塗り初級コース」のみは受講しましたが、まったく活かせていません。
後は講座で素体ばかり書いていましたので、服がどうも立体感がない。

線画もまだまだ全然ですが、こののっぺりした立体感のない色塗りをもう少し何とかしたいですね。
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とりあえず、今後は線画の講座と同時に色塗りの講座も並行して受講していこうと思っています。 


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【2020年8月初旬】オンラインのイラスト講座 パルミーに加入するまでの経緯と、受講してみての感想

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少し前の日記で、巣ごもりでイラスト描きをはじめましたと書きました。

そして1か月間、暇な時間に主に「ArtPose Pro」というソフトを使って色々なポーズをした筋肉人形を模写し続けました。枚数にして65枚、一枚で2~5体の模写をしましたので、最低でも130体は描いたでしょうか?
そうすると、「ArtPose Pro」を使いながらなら少しは色々な方向から人体が書けるようにはなってきましたが、壁にあたりました。この筋肉ムキムキ人形からどうやって目指している幻想的な一枚絵に持っていくんだろうって?

オンライン講座を検討するまで

筋肉人形の呪縛

最初は、「イラスト描きをはじめました -初心者向けの使える情報 書籍など まとめ-」の日記で書いたように片っ端から本を読みました。そこでたどり着いた答えが、筋肉を知り、グリット法を使用しての人体の練習でした。
そこで次は写真模写をはじめたんですが、ここで問題が。何かバランスが変なんですね。特に服を着ている人の模写がひどい。筋肉人形を使った模写は、パーツがどうなっているのか視覚的にわかりやすかったので、それに慣れてしまったせいか、水着かヌードの模写しかできなくなっていました。

イラストを学ぶ方法を探ってみる

そこで次に専門学校などに行かずにイラストを学ぶにはどうすれば良いのかを調べてみました。すると、こんな記事にであいました。


なるほど。オンライン講座ね。そういえば、私は英会話のオンライン講座を複数個受講した経験があり、コスト次第で考えようかと思い、比較検討をはじめました。

値段で絞って比較
比較したのはパルミーとPixivがやっているsenseiというサービス。他にも個別指導で12800円/月というものもありましたが、社会人なので授業の時間がとりずらく、断念しました。

パルミーとsenseiの料金など、比較しやすい項目はこんな感じ。
  パルミー sensei
無料講座 200本の動画 数講座
無料体験 7日間
なし
月額 9800円 980円
講座数 142コース 人体 9コース 62講座
背景 11コース 58講座
メイキング 4コース 20講座
キャラクター 9コース 48講座
動画長 まちまち 3分
テキスト あり
講座ごとにダウンロード
なし
添削 6か月コース契約で
2回
なし
特典 6か月コース契約で
タブレットとBookLive
ポイント5000円分
Clip Studio Pro/EX購入
で3か月無料
※特典は2020年8月10日現在の情報

こうやって比較すると、値段が全然違うのでパルミーは少しひるみます。
とはいえ、私も年齢的に新しい趣味を始めるなら最後だと思っていますので、値段よりも成果がでるかどうかと、自分に合うかどうかで決めようと思い、双方ともに初心者向け講座がありますので、両方やってみました。

senseiの初心者向け講座

短い動画で段階を踏んで絵を描いていきます。雰囲気はしっかりと練られた授業という感じです。
ここだけは押さえてっていう個所を説明してくれます。

パルミーの初心者向け講座

こちらはスタッフ2名体制で、アシスタントが適時質問を入れながら進めていく形式です。
教材の画像データがダウンロードできるので、それを実際に「CLIP STUDIO PAINT PRO」で開いてすすめていくことができます。紙で書く人はプリントアウトしてねと講義中で話していました。

この初心者向け講座、STEPが5段階に分かれており、それぞれのSTEPで5~10個の3分程度の動画があります。例えば顔を描くなら、目の書き方、髪の書き方などが一つの動画になっています。
ぱるみ
※受講中の「線画初級コース」の場合

途中途中で課題を一緒に書いていこうという動画もあり、それを見ながら課題を作成していくことができ、わかりやすかったです。

パルミーを契約した理由
senseiでもよかったと今でも思っていますが、パルミーには一つ良い点があります。
複数の講師が講座を開設していますので、同じような内容でも自分の目指す絵柄に近い講座を学ぶことができる点がすごく良いと思いました。

また講義の幅が広く、「CLIP STUDIO PAINT PRO」の入門講座なんかもあります。
その講座は今、受講中です。


今後受講していく予定の講座
まずは基礎から学びなおすつもりで、初心者講座を一通りやっていくつもりです。


参考:

イタリアンパセリが増えすぎたので、たくさんあげてみました

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家で栽培しているイタリアンパセリが増えすぎたので、ウサコッツにあげました。
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ちなみにウサコッツ、パセリ好きなので決して嫌がらせではありません。
大量のパセリを見て、ウサコッツ戸惑っています。いつもなら大喜びなのに・・・
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ケージに入れない、どうしようと思っているんでしょうね。
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何かを訴えに来ました。
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無言の圧力、目力がすごい。
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この後、少しずつ食べ始めたイタリアンパセリ、数日かけて食べていました。
最後の方は乾燥パセリみたいになっていましたけど、こっちの方が好みのようで、乾燥したら結構な勢いで完食しました。

 安くて使い勝手の良いペンタブレット KUMADORI

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今回デジタルで絵を習い始めるにあたって悩んだのはペンタブレットの選定です。

悩んだ末、2機種のペンタブレットを購入しました。2つ購入した理由は最初独学でのイラストの勉強を始めたときに「RAYWOOD 筆や写楽 ペンタブレット KUMADORI」というのを購入したんですが、その後、独学での限界を感じ、「パルミー」というオンラインのイラスト講座に加入した時に加入特典で「WACOM ペンタブレット Intuos Small」がもらえたからです。

ですので今は、「KUMADORI」をデスクトップPCに、「WACOM Intuos Small」をノートPC用に使用しています。

折角2つのペンタブを手に入れたので、購入1か月間、両方使用した感想を書いていきます。

コストパフォーマンス
WACOM Intuos Small」が、本体とフィルムで13000円程度するのに対し、「KUMADORI」はフィルムまで買っても8000円です。
一番大きなポイントは、替え芯無料らしいです。この商品、売り切りなのに消耗品でお金もうけなきゃどこで利益出すんだろうと余計なお世話ながら心配になります。
ちなみにWacomの替え芯は、5本で1000~1500円程度しますので、替え芯無料は本当にありがたい。

後すごく重宝しているのが、付属していたペンタブ用の手袋。いい感じに滑るので、長い線を一気に引くときとかいいですよ。縫製も意外にしっかりしていますし。
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サイズ感
大きさも断然違い、「KUMADORI」はB5サイズ程度の大きさがあります。
WACOM Intuos Small」は、ノートPCには良いサイズなんですが、いかんせん小さいです。

結果的に使いやすい 「KUMADORI」を多用しています。
ただ持ち運びには「WACOM Intuos Small」が便利です。私のノートPCと同サイズで薄いので、PCのバックに一緒に入れることが可能です。

■「KUMADORI」に「WACOM Intuos Small」を重ねてみた画像:
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※細かい傷はペンタブ使用した時につく傷です

■「KUMADORI」と「WACOM Intuos Small」を並べてみた画像:
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描き心地
購入前に複数みたレビューでは「KUMADORI」は癖があって筆が沈む感が慣れが必要とか書いてありましたが、私としてはかえって沈み込んでくれた方が線引きやすかったです。
WACOM Intuos Small」は、硬い。フィルムはケント紙っぽい高い方を購入しましたが、描き心地をかなり柔らかくしても、「KUMADORI」のデフォルトと同じ程度の描き心地といった感じです。

これは好みなので、硬いの好きならWACOMのタブレットかな。


ファンクション
圧倒的に「KUMADORI」がいいです。物理キー16個+タブレット上面にペンでクリックできるファンクションが16個あります。最初は何に使うんだとか思っていましたが、「CLIP STUDIO PAINT PRO」(ペイントソフト)つかっていると、結構色々なショートカットを使うようになってきたので、重宝しています。

今は物理キー16個+ファンクション3個をしようしています。

これに対し、「WACOM Intuos Small」はファンクション4つしかないので、正直使いにくいです。
まあノートで使っているので、都度ノートのキーボードで使用していますけど。


総括
これから買うなら断然「KUMADORI」だと思います。値段と性能兼ね備えているので、わざわざ 「WACOM Intuos Small」を選ぶ理由がわかりません。持ち運びたい場合や、Wifiで使いたいなどなければ、「KUMADORI」が正解だと思います。

牧草嫌いで皮下脂肪たっぷりウサギのウサコッツさん、食生活改善に挑む

先日の手術の術前検査で、たっぷりの皮下脂肪が溜まっていると指摘されたウサコッツ。
レントゲン写真にもくっきりと脂肪が写っています。
※左の写真のお腹の白いのは脂肪です。
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ペレットよりも牧草を食べるようにとの指導を受けましたが、ウサコッツは甘いもの大好きで牧草嫌い、そして嫌いなものは一切食べようとしないという大変わがままな性格をしております。

それを先生に相談したら、こんなものをご提案くださいました。


ハイペット チモシーのきわみ」の実物はこの写真左のものです。
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右側のはいつも食べている「SANKO ラビット・プラス ダイエット・ライト 2.5kg」で、これに混合して真ん中のように餌鉢にいれてあげています。


でこれをなんで勧められたかと言いますと、牧草の代わりになることと、選り好みをする生体でも比較的食べること、ペレットに置き換えることでダイエットも兼ねられるという優れモノだからです。
獣医さん曰く、7割くらいは好んで食べるそうです。


これ、結構高いので悩みましたが、術後に体弱っていたことと便が小さく変な形になっていたので、試しに買ってみました。

効果について

一週間、ペレットに半分ほどまぜて摂取後の状態です。

体重:1.75 ⇒ 1.60
便 :でかくて丸くなる

ウサコッツ、繊維質が不足して居たっぽく、便が最近小さいのが悩みだったんですけど、一番うれしかったのはこの便が大きくなったことですね。

とはいえ、やはり普通のペレットの方が美味しいようで、最初に「ハイペット チモシーのきわみ」をよけてから「ラビット・プラス ダイエット・ライト」を食べます。この「ラビット・プラス ダイエット・ライト」も色々なペレットを試してやっと食べてくれたのがこれなんですよ。

ウサコッツは好き嫌いが多いので大変です。
餌を食べたあとのウサコッツはこんなにも穏やかなのにね。
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