「CoolerMaster CM Storm Stryker」の20cmケースファンの交換をしました
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ケースファンの交換に向けて
症状が進行すると夏場でも音がするようになるとありましたので、実は1年前の春からケースファンを探していたんです。
しかし「CoolerMaster CM Storm Stryker」の上面ファンは純正品の取り扱いは既になく、更に標準で200mmと大きく、また3Pinということもあり、代替え品も見つからない状況でした。
説明書には、200mmケースファン以外にも、120mmか140mmのケースファンを2個取り付ける構成も取れると書いてありましたが、昨今のケースファンは光る物が多く、4Pinが標準となっています。静音のファンを探そうとしても、4Pin製品が多いです。今年に入ってやっとCoolerMasterの純正200mmファンの後継機が出ましたが、これも4Pinです。
そして探すこと1年、ついに200mmの3Pinファンを見つけました。
「Thermaltake Pure 20 CL-F016-PL20BU-A」ケースファンの販売元「Thermal take」について
Thermal take は台湾の会社なんですね。使ったことないメーカーなので不安でしたが、ASKも取り扱っていて、有名メーカーのようでした。「BCN AWARD 2022」PCケース部門において、最優秀賞を4年連続受賞しているようですね。
「CoolerMaster CM Storm Stryker」の分解の分解方法
「CoolerMaster CM Storm Stryker」の分解について、説明書ではわからなかったので手探りで行いました。このメーカーのケースはメンテナンス性に優れるので、おそらくそんな面倒なようにはできていないと思っていました。
で実際に上面パネルを外そうとすると、6箇所の爪で止まっているだけでしたので、1箇所ずつこれを押しながら外すと、簡単に外れました。
ファンは4箇所のネジで止まっていました。木螺子なので、外すのには少々力が入りますね。
ファンの取り付け
純正ファンとサイズが同じなので、外した逆の手順で問題なくはめることが可能でした。ただし大きいので、取り付け中は落下に注意してください。コツとしましては、まず対角線上に仮止めくらいに2箇所ネジをしめ、その後追加で2箇所をネジで締めるのですが、この時に位置を決めてしまえばあとは本締めするだけです。ファンの性能
静音性は十分です。送風能力も低速でも大口径なので、十分に空気が循環しています。あとなんか青く光っていますね。
大きさも見た目も純正品とあまりかわりません。
まとめ
このメーカーの製品は当たりでした。ケーブル類も丁寧に皮膜されていましたので、耐久性なども考慮されている印象です。今後ファンの交換するなら、このメーカーの製品を購入検討したいと思います。