カテゴリ:
我が家のウサコッツは、最近、チモシー中心からペレット中心へと食事の好みが変わってきました。ペレットを最近変えた影響かもしれません。
 それに伴い、糞の形状、大きさ、色が変化しました。少し気になったので、今日は糞について調べたものをまとめます。

 通常のウサギの糞は、色は黒っぽく、形はまん丸で、多量にでます。我が家のウサコッツもそうだったんですが、最近、餌が変わってから色が少し緑っぽくなり、ひとつひとつの大きさが大きく、全体量が減りました。現在はペレットを減らし、チモシーを増量して様子をみていますが、徐々に黒色の元の便で小さく、多量に変わってきました。やはりチモシーに含まれる繊維質が重要な様です。

 ウサギの異常便としては、人と一緒で下痢便、血性便、粘液混じりの便などがあるようです。

 今回私も初めて知ったのですが、これに似た便で、盲腸便というのがあります。これは粘液に包まれてつやがあり、柔らかい少し大きめの黒いフンで、粘液の影響で連なって肛門付近にくっついていることもあるようです。
 ウサギはこれを栄養補給のために朝方までに自分で肛門に顔をつけて食べるそうで、私も一回も見たことないのですが、おそらく我が家のウサコッツも食べているのでしょう。この盲腸便、高タンパク・高ビタミンなんですって。食べないと貧血や栄養不足になるそうです。
 注意事項としては、太りすぎのウサギは、自分で肛門まで顔を持ってこれず、これを食べられないようです。その場合、経口で栄養補給できるように配慮しましょう。

□参考:うさぎの下痢