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うさぎの育児書には、怒り方に注意する様にと書いてあることがあります。
複数のウサギのブログでも同様なことが書いてありました。

人間の子供にも、ウサギの子供にも、怒ることはしつけにおいて重要です。

特にウサギの場合は、言語コミュニケーションができないのと、被捕食動物であることから、必要以上に怒りを示すと、身の危険を感じてしまい、その後の関係性に悪影響を及ぼすことが多いようです。


ウサギのしつけでよい怒り方は、眼をまっすぐ見つめ、短く、しかし力強く、大声で怒ることです。
ウサギは耳が良い分、大きな声はインパクトがあります。
大きな声でしっかりと意思表示をし、その後は何事もなかったかのように、普通に接することも大切です。


そして怒る事と同時に、褒めることも大切です。何かがうまくできた場合、ほめてあげましょう。
言葉は判らなくても、雰囲気はさっすることができると、これまで接してきて感じました。
ウサギにとって嬉しい事を、言葉と共にしてあげるのがいいと思います。
我が家では、しつけにドライフルーツを使用しています。





下に色々としつけてきたことを書きましたが、概ね1週間程度でしつけは終わることが多いです。
中には継続中や、最終的なしつけ終了に3ヶ月くらいかかるものもありましたが、ウサギは昔犬を飼っていた頃と比較しても、学習能力で引けをとるとは思えない程、物覚えは良いと思います。


これまでしてきたしつけですが、こんなものがあります。

〇トイレの位置:
ウサギは排便の位置を決めると、そこに糞塚ができるほどに、同じ場所でトイレをする習性があります。
排尿は、自分の尿のにおいがある位置でしますので、最初は排尿後のペットシーツを切って三角トイレに入れていました。

大体1週間程度でトイレ以外の場所であまりしなくなりました。
ただ雄の場合は、排尿はなわばり主張の側面もありますので、なかなかしつけに時間がかかるそうです。


〇水飲みを覚えさせる:
これ、苦労しました。なかなか水をボトルから飲まず、脱水を防ぐために、ミルクを抱っこを嫌がるウサコッツをなだめながら何とかあげてしのぎました。
この時の方法は、水飲みボトルの先に、はちみつを塗る方法です。1週間程度かけて、水飲みを覚えてくれました。


〇抱きウサギ化計画:
これが一番時間がかかりました。本来抱っこは、摑まる=食われる という、ウサギのDNAに刻まれた嫌な行為なので、多くのウサギがこれができないようです。これを回避するには、離乳した頃よりしつけを開始するのが良いと、ウサギの育児書で読みました。

我が家でやったのは、ミルクは抱っこした時のみあげる、大きくなってきたら、前出のドライフルーツを抱っこした時のみあげることを繰り返し、1分安定して抱っこできるようになるのに1週間程度、1時間抱っこできるようになるのに、半年程度の時間を要しました。



〇不正咬合の予防:
ウサギは物をかじるのが好きです。それでケージをかじるのですが、ここで問題がでてきます。
ケージは金属なので、本来ウサギがかじるのには硬すぎる物質なのです。

そうすると、ウサギの歯は、どんどん前に傾斜します。これで噛み合わせが悪くなると、食事が摂れない、下あごに刺さるなどの悪影響が出ます。

そうならない為に、早期から対策を開始しました。
基本的な考え方は、自然界にあるものを噛んでもらおうという感じで、かじる用の商品を配置する事にしました。
色々試行錯誤を繰り返し、以下の対策がうまくいきました。

1.扉かじり対策
 







これでうまく扉がかじれなくなり、興味がケージ側面の壁にそれました。

2.ケージ側面をかじる対策

これを縦にして壁に添うように装着しました。
木が太いので、いくら噛んでも歯ごたえがないらしく、今度は「SANKO ひっか木 フェンス 」「マルカン うさちゃんのロフト」のない壁を狙うようになりました。

3.ケージの壁の隙間対策

このヘチマ棒を、現在ではあらゆる隙間に入れています。
常に合計5~7本がケージから生えています。
大体、この棒を1ヶ月くらいかけてかじりきるのですが、気に入らない場所に取り付けると、最短で3日でかじりきることもありました。


〇穴掘り、壁かじり対策:
これは今でも継続中です。しかし、本能でしていることなので、これをしない方向にするよりは、最近は限定した範囲で思う存分にやってもらう方向に変更しました。

段ボールは最初は良かったのですが、調べるうちに、あれを食べてしまうのが問題となると知りましたので、最近は与えていません。
今度はタオルをほじっていましたが、これも糸くずを詰まらせるので危ないと知り、回収しました。
今は古着を使用しています。目の細かい布は、爪をたててもほぐれにくく、しかも範囲が大きいので、喜んで遊んでいます。