今から1年くらい前に、ウサギの視野について、画像付きで解説しました。

■関連日記:うさぎの視界【画像で解説する視界と、ウサギの恐怖心】
その時の日記でも書いていますが、ウサギは目の位置関係から、鼻先が特に見えません。


今回はこのことを踏まえ、ウサギに噛まれずに頭を触るアプローチ方法を解説します。
我が家では、妻が餌をあげたり、頭を撫でようとすると、よく噛まれているのを見ます。 

これはなぜ噛まれるかと言いますと、ウサギの習性と視野が関係しています。
ウサギは鼻先にあるものは見えませんので、まず匂いを嗅ぐか、甘噛みする習性があります。

先ほど引用した1年前の日記でも、1cmは最低離さないと、まったく鼻先は見えていません。


それを踏まえ、噛まれないようにするには、どの位置からアプローチするのが良いかを、画像で解説します。

うさぎの死角

 上の画像内の赤の矢印で示した方向から手を近づけると、ウサギは頭の上方向はまだ見えているので、いきなり噛まれることはありません。
この時のポイントとしては、ゆっくりと手を近づけることです。といいますのも、ウサギは、飼い主ならいつも見ているのでまだいいのですが、知らないものが近づいてくると、以下のプロセスで物を認識します。

1.音で感知 ・・・ 耳が一番遠くのものを察知できます
2.目で確認 ・・・ 急激に迫ってくるなど、危険な行動でないと判断すれば、頭をこちらに向けて、目で見ています。
3.匂いで確認 ・・・ 鼻先まできたら、匂いを嗅ぎます

こんな段階を踏んで物を確認していますが、このどの段階でも、急激に動いたりすると、ウサギが物を認識し、危険でないものと判断する前に、対象物が接近していまうので、逃げるか噛むという行動になって今います。


ですので、怖がらせないように アプローチすることで、お互いに緊張感なく触れ合いができるようになります。