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今回は畳とフローリングについてです。
最近寒くなってきまして、暖房をしていても床が冷たかったりします。

私はあまりスリッパとか靴下を履かないので、その寒さはこたえます。
しかし素足だから、畳とフローリングに大きな表面温度の差があることに気付きました。


まず結論から先に申しますと、フローリングは底冷えするようです。
カーペットは材質により差がでますが、畳はカーペットと同等の断熱力があるようです。

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ではここからはデータを元に、床材のメリット・デメリットをあげていきます。

□畳のメリット:
熱伝導率(0.344)が一番低く、冷気・熱気を通しにくい。
吸湿性があり、湿度調整の機能をもつ。
遮音性が高い(空気層が多いので)。

■畳のデメリット:
ゴミが目地に入り込む。
水分をこぼした時、すぐに染み込む。
畳表の張替えなどが、痛みの程度に応じて必要。



□フローリングのメリット:
掃除がしやすい。
ダニが発生しにくい。
素材が硬いので、メンテナンスがあまり必要ない。

■フローリングのデメリット:
熱伝導率(0.525)が高く、夏暑く、冬寒い。
長期間水分を放置すると、変色、変形する。
床が硬いので、足が疲れやすい。



□カーペットのメリット:
熱伝導率(0.411~0.505)が低く、冷気・熱気を通しにくい。

■カーペットのデメリット:
畳の5倍、フローリングの15倍、ダニやほこりをため込む。
掃除がしにくい。
シミになりやすい。


このようなメリット・デメリットがあります。
これらを考えて、自分の生活に合ったものを選びたいですね。


ちなみに、畳のデメリットとしてよく言われるダニの発生率はこのような感じです。
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出典:日本女子大学理学部数物科学科 南澤明子助教授