カテゴリ:
これまで欲しくても手が出なかったVR機器。
PCユーザーにとっては、HTC VIVE(1080x720 ※外部カメラ必須)



もしくは、Oculs (960x720 ※外部カメラ必須)

Oculus-Rift-vs-HTC-Vive-vs-PlayStation-VR-1


あたりが2大巨頭といった感じでした。
しかし値段が高くて、私のような妻帯者には手が出ませんでした。

そんな中、昨年(2016年)末頃より、マイクロソフトが新しいVRヘッドセットを開発しているというニュースがでていましたが、値段設定やスペックなどが3月2日にプレスリリースされたので、簡単にまとめてみました。


特徴としては、Windows10との親和性も高く、「VIVE」「Oculs」が独自ドライバで動いていたのに対し、これらはマイクロソフトが共同開発しているので、安定性やサポートが期待できます。windowsVR ASUS、windowsVR ACER共にコントロールパネルから調整が可能のようです。

他にも参入予定メーカーがあり、HP、LENOVO、DELL、3Glassesの6社がMRゴーグルを提供するようです。価格競争が期待できます。


後はモーションキャプチャーするために外部カメラなどの大掛かりなセットが必要でないようです。
解像度もあがり、windowsVR ASUS が1920x1920、windowsVR ACERが1440x1440。VR本体に補助プロセッサー搭載しているのでマシンスペックをあまり要求しないようです。ちなみにPSVRは、700x400だそうです。

■windowsVR ACER 外観写真:
l_yu_acer1
値段が299ドル~を想定しているとのことですが、先行して販売が今月から開始される開発者向けキットは日本向けで33万円と高価なこともありますが、価格競争やOculsが20%程度の値下げを3月に発表したことを考え合わせると、日本円で5万円前後になってくれればと思います。

■プロモーションビデオ 1:Windows Holographic: Enabling a World of Mixed Reality (Narrated) 



■プロモーションビデオ 2:Mixed Reality Blends the Physical and Virtual Worlds



■ソース記事: