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第一弾アップデートを2018/1/9に行った信長の野望「大志」、アップデート後もあまり評価は改善しなかったようで、第二弾アップデートをするそうです。

いままでだったら大幅なアップデートは、パワーアップキットで行うのが常でしたが、今回はあまりにも不満が多かったのでしょうね。
昨今の KOEI は、多少の不平不満は気にせずにお金儲け優先な感じだっただけに意外です。


大きく変わりそうなのは内政。

施設が建設できるようになり、マップにも反映されます。
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またそれぞれの施設には特定の機能があり、この忍者村は近よった敵を迎撃するそうです。
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従属している家も家臣団として取り込めるようになるみたいですね。
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内政コマンド自体も、こんな感じで増えます。
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具体的な変更ポイントはこのようになるようです。

1.内政に「開発」コマンドを追加
「開発」コマンドでは、配下武将に命じて、支配する郡に様々な施設を建てて国を強化することができるようになります。この「開発」は「奉行」が担当し、担当する武将の能力と個性によって施設が発展できる LV 上限が変化します。
施設は金銭を獲得する「商人町」や、範囲内の敵軍勢を襲撃する「忍の里」など内政や合戦に影響を持つ様々な種類を予定しています。

2.農業にリストから一括で命令できる機能を追加
農業コマンドで、その季節に実行できるコマンドを選択後、対象拠点を一括して選べる機能を追加します。

3.行軍にマップ上から詳細な部隊編制ができる機能を追加
部隊の出陣場所や兵数が把握しやすくなり、より戦略的な行軍が可能になります。

4.行軍に部隊の兵数と兵装を一括で変更できる機能を追加
兵数一括選択では、出陣中の全部隊の兵数を一律で変更できます。兵装一括変更では自動での兵装装備に加えて、一括での騎馬装備、鉄砲装備、全兵装の解除が実施できるようになります。

5.従属勢力の吸収を配下武将が提案する機能を追加
一定期間、従属関係を続けていると従属勢力を吸収できるようになります。これにより、敵勢力を滅亡させる以外の選択肢もより有効になります。

6.配属に移動元の拠点を選択できる機能を追加
※ 「移動武将選択」画面の「移動元選択」を選ぶことで実行できます

7.拠点情報に援軍期間の項目を追加
・Shift+クリックで、リストの複数選択ができる機能を追加
※Windows版のみ

8.ゲームバランスの調整とUI変更
・配属の移動武将選択画面で、武将の戦法の説明を表示するよう調整
・登録武将に設定できる個性の数を調整
・武将が上位の個性と下位の個性を同時に覚えないように調整
※ 攻城達人と攻城心得、守り神と守城心得、小荷駄押と輜重心得が該当します。また、同時に覚えているセーブデータをロードすると下位の個性が削除されます。
・通常のカメラ操作で、より近距離までズームできるよう調整
・一部の志特性の効果や解放条件を調整
・一部の武将の所属や養子関係などを調整
・一部の言行録のバランスや条件を調整


尚、配信開始時期は2018年3月上旬だそうです。