少し前の話題になりますが、イーロンマスクの会社が、脳に電極を埋め込んでスマホを操作する製品を2020年をめどに実用化するという発表をしていました。

このような製品・構想って最近は時々見かけますが、今回の製品は脳に直接デバイスを埋め込むことがポイントです。
今までの製品はこんな感じでした。
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※例はHTC VIVE向けのデバイス

今回の製品は、頭蓋骨に数センチの穴をあけ、これを埋め込みます。
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埋め込まれたデバイスのイメージです。
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拾った電気信号は耳の外まで出てきている端子に接続、ここから無線でスマホに電気信号を飛ばします。
そしてこのような専用アプリをインストールしておくと、スマホを操作できるとのことです。
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プレゼンの様子をみてみると、イメージしやすいでしょうか?

■記者会見の様子:


今回のデバイスは脳に直接埋め込まれることで、当初は情報の読み出しが目的となっていますが、書き込みも想定しているとの観測もあります。
つまり、外部の記憶媒体より脳が情報を取り出すという使い方です。

こうなってくると、今後の人間の方向性としては、記憶が得意な人間より判断力が優れる人間が重宝される時代が来るんでしょうね。まだまだ先だそうですけど。
尚、脳への情報の書き込みに関しては、現段階でできたらいいな程度で、まずは思考を取り出すところをイーロンマスク以外のプロジェクトでも優先してすすめているようです。