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ウサコッツの今回の膿瘍の手術ですが、開放創と言ってあえて傷口を閉じずに後からでてくる浸出液などを排出する方式で行われました。
もちろん止血はしっかりとされていましたので、傷口から出血があることはありませんでした。

ただ、本当にふさがるのかという疑問はありました。
この術後の状態を見ると、大丈夫なの?とか思っていました。
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その疑問、その場で獣医さんにも聞いたのですが、動物は私たち人間よりも回復力が高く、驚くほど速くに傷がふさがるとのコメントをいただきました。
半信半疑でしたが、術後3日目で既に傷はほぼふさがっているのを見て、動物の生命力の強さに感心しました。

そしてこれが3日目の傷の様子です。既に傷はほぼふさがっているのと、毛が傷を覆いつつあります。
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そして何よりもすごいと思ったのは、手術当日からリビングで走って遊んでいたんです。
えっ?痛くないの?とか思いましたが、いつもどおり鼻でつついてきて、遊んでほしいアピールをしてきました。

実際に、お気に入りの毛布を追いかけまわして遊んでいました。
なんという強靭な精神力と体力。
改めて動物のすごさに気づいた今回の術後でした。