カテゴリ:
まず最初に私の実際に書いた絵の変遷をごらんください。
それでご興味が沸いたら、その後の練習してきたことをご覧ください。

絵の変遷 -2020年7月初頭~8月末日-
〇2020年7月初頭 独学で絵を学び始めた時点の絵:
01_20200706 - コピー

※イラスト本を見ながら模写。

〇2020年8月初頭 独学1か月目。パルミーを受講する前日の絵:
wallpaper_01 - コピー
※「ArtPose Pro」で作ったポーズ(左)を元にあたりをとっています(右)。

〇2020年8月下旬 パルミーを受講し1か月後の絵:
カンフー
※写真を骨格トレースし、そこから写真を参考に模写しています。顔はオリジナルです。
※参考にした写真はここです。

最初の1か月にやったこと
昨日の日記「【2020年8月初旬】オンラインのイラスト講座 パルミーに加入するまでの経緯と、受講してみての感想」にて大まかにオンライン講座受講までの流れを描いております。

主に参考書と「pixiv」のお絵描き講座をしている方々の描き方を参考にしていました。
また「ArtPose Pro」というソフトを導入、筋肉の模写を繰り返しました。 。

パルミー入会後にやったこと -1か月で受講完了した講座一覧-
まず初心に帰って、初心者講座を一通りやってみました。

まず受けたのはこれ。
218
講師はたか先生です。この講座では、線の引き方から始めて、キャラクターのバストアップを描く方法まで行います。


次に受講したのは「人体バランスを体得する!骨格トレース7日間」。
223
講師はKEIZO (ORETO)先生です。この講座は大変ためになりました。
写真をただトレースするのではなく、隠れた部分のパーツを想像しながらトレースし、それを元にもう一度写真を見て今度はそのあたりを使用して模写をするという手法で、トレースと模写を一緒に練習しようという方法を講義してくださいました。


その次に受講したのは「写真から起こす、線画&キャラデッサン講座!」。
208
講師は藤井英俊先生です。
この講座では、写真をトレースしたものをいかにキャラクター寄りにデフォルメするかと、写真トレースの時に気を付けることをわかりやすくポイントを教えてくださいました。


その次に「身体の描き方 練習講座」をやりました。
96
講師はダテナオト先生です。
この講座は「考え方で絵は変わる ~イラストスキル向上のためのダテ式思考法~」「イラスト解体新書」「デジタルツールで描く! 服のシワと影の描き方」という書籍の内容を元に(もしくはこれを書籍にした?)ものでした。3冊とも保有しているのでそれほど目新しい内容はなかったのですが、初めて受講されるのでしたら、絵を描く心構えなど教えてくださいますので、参考になると思います。


次に「キャラクター作画基礎講座」を受講しました。
150
講師はYANAMi先生です。
絵柄が好きなので、マネしたいと思っております。内容は私のような初心者が苦手としがちなポイントを重点的に解説してくださっています。例えば手や足の描き方ですね。このポイントは大変ためになりました。


次に「キャラポーズ講座 基本編」を受講しました。
202
講師はたか先生です。
この先生の講義は解りやすい。要点を効率的に教えてくださいますので、講義を聴きながら一緒に書いていくと理解が深まりやすいです。特にパースはずれると違和感の元になります。またその中にも初心者が陥りやすいイラストの失敗例も交えて講義してくださいます。


同じくたか先生の「キャラポーズ講座 応用編」を続けて受講しました。
205
寝ポーズ、難しいですね。講義で聞いたように書きましたが、何か違和感が・・・
写真トレースもしながら、少し難しいアングルを練習しようと思っています。

今一番の課題 -色塗りが致命的に下手と服の描き方-
この一か月、講義を受けていて感じたのは、色塗りが下手だということです。
一応は「色塗り初級コース」のみは受講しましたが、まったく活かせていません。
後は講座で素体ばかり書いていましたので、服がどうも立体感がない。

線画もまだまだ全然ですが、こののっぺりした立体感のない色塗りをもう少し何とかしたいですね。
カンフー2
とりあえず、今後は線画の講座と同時に色塗りの講座も並行して受講していこうと思っています。 


月謝制バナー_横長_1