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最近VRのボクシングを毎日やっていて気付きました。私、利き手は右の筈なんですけど、サウスポースタイルの方が戦いやすい・・・ でも文字を書くのも、箸を持つのも、包丁を持つのも右なんです。 これって何なんだろうと思って調べると、どうやらクロスドミナンスというもののようです。


クロスドミナンスと両利きの違い
違いを具体的に文章でまとめるとこんな感じです。

クロスドミナンス

用途により使う手が変わります。例えば私の場合
右手
主に繊細な作業やスピードが求められる作業。
鉛筆・箸・ハサミ・包丁など。
ボクシングのジャブのような動作もこちら。
左手
重いものを持ち上げる、蓋を開ける、ボクシングのストレートやフックなど。

のように状況によって使い分けています。

両利きの場合

全ての動作が左右どちらでもできます。


なぜクロスドミナンスや両利きになるのか
調べた限りでは先天性はほぼ皆無で、元々左利きだったのを矯正された、または元々右利きだったのに怪我などの理由で一時的に左手をメインで使用し、その後回復したので両方使えるようになったという2つのパターンがあるそうです。


メリットとデメリット
デメリットはもし文字やハサミなど道具を使う手が左であった場合に、右利き用が多いので不便な程度で、特に他はなさそうです。

メリットとしては、両手を使う作業が得意な場合が多いので、同時に作業できる可能性があるんですけど、両利きの場合には当てはまりますが、クロスドミナンスの場合は、それぞれが分担している手によりますね。