隼のリコールの代車、海外仕様のHONDA DIOに乗ってみました
岐阜在住の方が通うバイク屋で、代車を貸してくれるバイク屋って探すとほとんどないんです。多分、私のように隼を普段の足にして、通勤とかしている人は少なく、普通は趣味なので代車なくても困らないという理由ではないかと勝手に思っています。で、今回、その隼がリコールで販売店にお泊りになりましたので、代車を貸してもらいました。
バイク館 長良店の代車は「HONDA DIO」でした。
ここの代車、代車としては珍しく綺麗で感心しましたので、今回日記に書いてみました。
借りている代車のDIOはおそらくこの記事を見ると、外観的な特徴も合致するので、インドモデルではないかと思います。
■関連時期:あ〜紛らわしいったらありゃしない? 世界の「ディオ110」コレクション【小松信夫の気になる日本メーカーの海外モデル Vol.24】
で、これがその借りたバイクです。
外観は結構精悍な感じです。
後ろから見た感じ。シートが思ったよりもソフトで長時間乗っても大丈夫そう。
また東南アジア向けらしいモデルなので、2人乗りでも問題ないよう、シート自体も広めです。
シート下には収納スペースあります。
私の「SHOEI GT-AIR II」は入りませんでした。サイズはLなんですけどね。
半ヘルなんかを想定しているのか、そもそもヘルメットは入れないのかも。
メーター回り。
スイッチ類も使いやすく、何よりシート下の収納を開けるのに、鍵を差し込むなんて面倒なことしなくって、シートというスイッチを押すだけで開くのはうれしいですね。給油口も最後部にあって、ワンタッチで開きます。
走りは他のバイク屋で代車で借りた125ccの原付(Yamahaのでした)に比べても遜色なく、加速はスムーズですが、トップスピードが全開で回して80km行かなかったですね。私の体重は64kgでそんなに重いとも思いませんので、まあこの排気量なら仕方のないパワー不足でしょうね。
まあ日本で売っていない東南アジア向け仕様を乗れる面白い機会をもらって楽しかったですね。
バイクパーツセンター(Bike Parts Center)
LDJ