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汚れた真実 -Netflix-

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Netflixのオリジナルドキュメンタリー「汚れた真実」がかなり見ごたえありました。

これは6回シリーズのドキュメンタリーで、扱うのはBMWの排ガス規制逃れのような下手をすると訴訟をNetflixが受けるかも知れない内容です。
NetFlix

日本では最近、記者クラブで発表されるニュースをただそのまま伝え、スクープといえば芸能関連くらいしか見ることがなくなったニュース番組ですが、海外のメディアはこのシリーズ以外のドキュメンタリーを見てもリスクを抱えて頑張っているんだなと思います。

作中でもBMWからの訴訟や圧力を避けるために、告発者はかなり気を使っていたり、カルテルの件を扱う記者は家族がカルテルに殺害されているなど、かなり体をはって取材している様子がうかがえます。

最終回などは現職のトランプ大統領の疑惑にも切り込んでいます。
あの大統領、強硬派ですが大丈夫なんでしょうか?

The Driver が面白い

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最近見た海外ドラマで、また面白そうなものを見つけました。

「The Driver」というドラマで、マンチェスターのタクシー運転手ヴィンスは、生活費を稼ぐため犯罪組織の運転手の仕事を引き受けてから、殺人事件に巻き込まれるお話です。

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このドラマの主人公はこの人。

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何か見たことある人だと思いますが、この方、ウォーキングデッドでは、こんな役柄をしていました。
 
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デヴィッド・モリッシーという俳優さんで、結構有名どころです。
このドラマはこのような、他の映画やドラマではわき役だけど有名な人が結構でています。

英語版ですが、番組紹介のムービーです。


製作はBBCですので、良質ながら深みのある内容に仕上がっています。
今のところ(2017年9月現在)、日本国内ではDVD化されておらず、Netflixで見るしか方法はありませんが、Netflix契約中の方にはお勧めのドラマです。

Netflix オリジナルドラマ「WINTER ON FIRE (ウクライナ 自由への闘い)」

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このドラマは2013年11月〜2014年2月までの93日間にかけて、実際にウクライナで発生していた大規模な独立運動を追ったドキュメンタリーです。

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ウクライナはソビエト連邦崩壊後に独立を成し遂げましたが、その後親ロシア派の大統領がながく続き、作品中に大統領だったヴィークトル・フェードロヴィチ・ヤヌコーヴィチは、第9・12代首相、第4代大統領を歴任していました。

ウクライナのEUとの政治・貿易協定の仮調印をめぐり国論が割れました。親ロシア派であるヤヌコーヴィチは、ロシアの圧力に屈し、仮調印を無効とし、EUとの条約締結を見送りました。これまでも親ロシア、中国政策を取り続けてきて、独立後も旧共産圏の影響から脱し切れていないことと、支配階級に対する不満が爆発し、野党と学生が反発、デモにいたりました。


ここから大統領辞任までがこのドラマの舞台となります。

このデモは凄惨で、デモ開始直後より警察は強権的な態度をとり、けが人が続出します。
そのニュースを聞き、どんどんデモが大規模になり、警察もこれに態度を硬化、発砲し死者がでます。

それでも怯まずに戦い続けた市民たちの姿を描いたのが今回の作品となります。


これ、ドキュメンタリーですので、実際の記録になるのですが、日本のデモのように、行政側がデモ隊に配慮するような感じではなく、赤十字のスタッフも銃撃される中、救急活動にあたるなど、内戦のような状態になっていきます。

数々の名もない英雄が戦った独立戦争ともいうべき内容となっています。

予告編、掲載しておきますので、ご興味のある方はごらんください。


尚、このヤヌコーヴィチ大統領、不正蓄財で2015年1月にICPOより国際手配となりました。
上層部は実際に腐敗していたようですね。

Netflix オリジナルドラマ「ナルコス」が面白い

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普段より色々海外ドラマを見ていまして、最近一気に20時間見てしまうほど面白かったドラマがあります。

それがNetflix オリジナルドラマ「ナルコス」です。

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これ、フィクションと言いながら、モデルとなった麻薬王がいます。

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ドラマ中に挿入される映像も、実際にあった事件のものが時々使われています。

内容は、麻薬取引で莫大な富を築いた実在した麻薬王パブロ・エスコバルと麻薬取締捜査官達の戦いを描いており、パブロ・エスコバルを仕留めるまででシーズン2が終わります。

これ、かなり好評だったらしく、シーズン3と4の追加製作が決定されました。シーズン2の終わりのシーンで後に繋がりそうなシーンがあり、カリ・カルテル(今回の主人公の敵側の麻薬組織)の話となっていくのでしょうね。


この物語、何が面白いっていうのをまとめてみますと、実話を基にしている麻薬ものは多くありますが、そのスケールが大きいことです。

あまりここで書いてしまうと、これから見ようという人にはネタバレになってしまいますので、実例を一つだけ書きますが、自分が訴えられたりアメリカに身柄引き渡しされたりした際に不利な証拠を保管している最高裁判所を、その証拠を消すためだけに、左翼ゲリラを使って占拠、資料室を爆破するという中々な事件をおこしますが、これと同じようなスケールの出来事が何度も起こります。

そしてこの麻薬王を追うアメリカのDEA(麻薬取締局)が、CIA、軍部などと対立しながらも、対抗勢力まで巻き込んで少ない人的資源、予算をやりくりしつつエスコバルを追い詰めていくヒューマンドラマが面白いですね。


またNetflix オリジナル番組は傾向として、そもそも有料で契約しているので、契約者が自分で好きなものを見て、嫌いなら見なくても良いというスタンスですので、あまりタブーなく番組を制作している感じです。地上波のようなスポンサーの意向など気にしなくても良い分、自由なんですね。

またかけている予算もかなりなもので、映画のようなクオリティーでドラマが進行し、画面的にもリアリティを感じることができます。

もしNetflixを契約されているなら、一度ごらんになると良いかと思います。


またDVD化もされているようです。



ナルコス 大統領を目指した麻薬王DVD-BOX
ワグネル・モウラ
ビクターエンタテインメント
2016-10-05

 

国連軍150人対3000人 NETFLIXオリジナルドラマ「ジャドヴィル包囲戦 -6日間の戦い-」

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今日は終戦の日。日本は幸い、平和を享受しています。
しかし今でも世界各地で紛争はおこっており、現在進行形で戦闘があります。

このような世界情勢下、国連軍は各地で平和維持活動と紛争への介入を図っています。
今回ご紹介するのは、国連軍の活動を扱ったNETFLIXオリジナルドラマ「ジャドヴィル包囲戦 -6日間の戦い-」です。

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まずは予告編をごらんください。



この戦い、アフリカの紛争の複雑さが絡み、舞台背景が難しいのです。主人公側は、国連軍の一部隊であるアイルランド軍で、この作品で戦っている相手はカタンガ傭兵隊率いるカタンガ独立派の軍になります。

元々はベルギーが支配していたコンゴが、独立するにあたり2つに分裂、ベルギー軍が残留してヨーロッパから傭兵を雇い、コンゴ軍と戦闘をしていました。このあたりの時代がこのドラマの背景になります。

尚傭兵側からの視点になりますが、更に詳しい内容をお知りになりたい方は、「アフリカ傭兵作戦 」(朝日ソノラマ文庫)という本を読まれると、傭兵側からのアフリカ各国への内線への介入状況がわかります。私もこれ持っていましたが、歴史好きなら面白い本です。


作品自体ですが、舞台は1961年9月中旬のジャドヴィル、実戦を経験したことがないアイルランド軍が展開する地域をカタンガ憲兵隊率いるコンゴ人から成る3000人が取り囲んだことから始まります。さすがに兵の練度が違うので当初は有利に防衛線をすすめていましたが、6日間の戦闘で弾薬もつき、降伏するまでが今回の作品の内容となっています。
このアイルランド兵は、1963年の内戦終結まで戦争捕虜として拘留をされ、母国に帰った後も不当な扱いを受けました。最近になって名誉が回復され、勲章などが授与されたのですが、世の中常に敗軍は不当な扱いをうけるのですね。


1961年の出来事なので、この作品の部隊の映像はありませんが、他の戦闘の映像も残っています。



尚このドラマは残念ながらDVD化されておりません。※2017年8月現在
ですので、ご興味がある方は、NETFLIXでごらんください。

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