岐阜市で本格台湾料理のテイクアウト -台湾屋台 肉めし家 忠節店-
このコロナ渦で医療職の私は、岐阜県から出るなとの職場のお達しが解除されず、恒例になっていた台湾旅行ができずにいます。すると、八角禁断症状が・・・ ああ、あの八角の効いた台湾料理が食べたい・・・

で台湾料理で検索していくと、だいたいあるのは名古屋生まれの台湾ラーメンがある普通の中華料理屋ばっかりで、がっかりしている毎日です。
そんな中、救世主のような、本当の台湾料理屋を見つけました。
台湾屋台 肉めし家 忠節店
ここのお店は台湾で修行されたご主人が2020年4月にオープンしたテイクアウト専門店です。何度か地図を見て近くを通ったんですが見つけられずにいました。写真撮ってきました。この画像の右下赤で囲んだ部分がお店です。

お店からはヤマナカ 忠節フランテ館がこんな感じで見えます。

お店の近影。

地図でみるとここになります。
メニュー
台湾魯肉飯

これ、おいしかったです。台湾で食べたのよりは八角が効いていませんが、それでも台湾を感じさせてくれる味でした。
この魯肉飯(滷肉飯)、「甘醤油で煮込んだ豚肉のかけご飯」という意味で、本来バラ肉など脂身を多く含んだ豚肉を台湾醤油、米酒(米で作られた酒)、砂糖、油葱酥(揚げた赤ねぎ)、干しエビ、八角などを材料として甘辛く煮込み、煮汁ごと白飯(台湾米)の上にかけたものです。
台湾排骨飯

お店では日本人に分かりやすく、台湾版カツ丼とかいてあります。個人的にはこっちの方が魯肉飯よりおいしかったかな。台湾で食べた時には魯肉飯の方がおいしかったんですけど。多分、魯肉飯の八角の風味が弱かったからかもしれませんね。
排骨飯は、そもそも排骨が中国語で豚などの骨付きばら肉(スペアリブ)を指しまして、これを卵と小麦粉の衣をつけて油で揚げ、片栗粉でとろみをつけた醤油味のタレとともに白飯にのせたご飯です。

次回頼んでみようと思っているご飯です。


これ、台湾の夜市の屋台で何度も見たものです。今回は頼んでいませんけど、きっとおいしいと思います。また食べたらレビュー更新します。
台湾豚丼

次回頼んでみようと思っているご飯です。
台湾豚バラ丼

台湾鹽酥雞(イエンスージー)

これ、台湾の夜市の屋台で何度も見たものです。今回は頼んでいませんけど、きっとおいしいと思います。また食べたらレビュー更新します。
台湾あげパン

これ、結構でかいんです。これをクーポンでいただきました。結構分厚いパンをあげてあるのですが、これがうまい。外はカリカリ、中はふんわり。味はきな粉っぽかったです。
台湾あげパン

これはサービスでいただきました。すごく美味しかったですね。饒河街観光夜市でも同じようなもの食べたことありますが、まさしくあの味でした。
台湾仙草ゼリー

今度行ったら食べたいと思います。私はこれを台湾の猴硐駅(猫がいっぱいいる駅)に行く途中の乗り換え駅で食べました。おいしかったイメージがあるのですが、また日本でであれるとは思いませんでした。
台湾屋台 肉めし家 忠節店 -お店のデータ-
住所:岐阜県岐阜市島栄町1-33 シャトーシャルマン 1F 定休日:木曜~日曜日 16:30-19:30
月曜~水曜日 11:30-13:30、16:30-19:30
※水曜日の夕方は17:30-19:30
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/nikumeshi_ya_chu/