【闘病日記】ウサコッツとペットカメラ(Anker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tilt)
ウサコッツの腫瘍も大きくなってきました。元々余命は数日~数か月とのことですので、一人で寂しく死なせないように、職場にいても姿がわかるように、悩んだ末ペットカメラを導入しました。この「Anker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tilt」カメラを選んだポイントとしては、
の5つがありました。
動体検知と追尾について
このカメラの動体検知はかなり優秀でしたが、感度を一番さげてもケージの前を通り過ぎる人間に反応して動いてしまい、ウサコッツが全然見えない方向へ追尾してしまった結果、ウサコッツが写っていないということがありました。動体検知モードは一応人間とペットとわけられるのと、検知範囲を設定できますが、やはりより大きく動くものに反応してしまって、今では追尾は切ってあります。
動体検知での録画は、感度が結構良いため、イベントの録画がすごい数になったので、感度調整を低めにして運用しています。
暗視モードについて
このカメラの暗視機能は思ったよりも優秀で、深夜のウサコッツの動きをしっかりととらえています。下は実際の動画です。家の照明をすべて落とした状態でも動体検知はしっかり反応していました。意外です。
遠隔操作への反応(声かけ機能も含む)
目の前でアプリを使用してカメラを動かしてみると、そのタイムラグは少なく、1秒以内に動きます。動きも案外なめらかです。遠隔での声かけは、アプリの送話ボタンを押しながら話すのですが、これのみラグがあって、押してからすぐではなく数秒待ってから話しかけるとうまくいきます。直後に話すと、なぜかその分は音が飛びません。
価格について
この手の監視カメラでは安い部類です。ただレビューをAmazon、価格.comのをすべて読んでみたところ、〇国産メーカー 2社:(2社共に)高いだけで使い勝手が悪い。ラグがひどい。設定がわかりにくい。(1社のみ)今どき、IPv6に対応していない。
〇TP-Link パンチルト ネットワークWi-Fiカメラ:常時録画できない。
〇SwitchBot 見守りカメラ:電池式なので、電池交換必要。
ですので、私が欲しい「電源が有線接続で、常時録画ができ、ある程度知名度があるメーカー」という条件下では本製品が最安値でした。丁度Amazonのタイムセールでしたし、安く変えました。
まとめ
仕事などしていると、ウサコッツがいない間に死んでしまったらと思い悩んでいましたが、今は空き時間にウサコッツが生きていると感じることができるようになりました。家族でも同じようにカメラ操作などできますので、妻も見ているそうです。
メーカーとしてのAnkerは、ここの製品を多く使っているので、今のところ外れ製品を引いたことがありません。設定も簡単で安価なので、ペットを遠隔で確認したい方にはおすすめな商品です。