ノートPC買替の検討 -MSIの高コスパPC「GF63-11UC-105JP」-
我が家のノートPCは、過去の日記「MSIの13インチのサイズで14インチの画面のノートPC、PS42を購入して使ってみてのレビュー」を書いたころに購入しており、あれから5年が経ちました。さすがに少しスペック不足ではないかと最近感じています。一番はWindows11へのアップデートの最低要件を満たしていないことが問題です。強引にアップデートはできるのですが、メモリが8GBしかなく、アップデートすると激重PCになることが確実です。
そこで新年を迎え、円安も一段落しましたので、ノートPCの買い替えを検討しております。
MSIの「GF63-11UC-105JP」のコスパについて
今買替を検討しているのは、この機種です。MSI
2023-09-14
こいつのすごいところは、11万円をきっていることです。レノボも同スペックくらいで同価格位のPCを出していますが、レノボは中国企業なので少し不安です。
その点、MSIは台湾企業で個人的には安心です。
ちなみに同クラスのスペックをHPなんかで買うと16万円位します。これ、超絶円安の頃でも11万円切っていたんで、MSIの日本市場にかける思いが伝わります。
Windows11のPCへの移行を急ぐ理由
とはいえ、何故買い替えなくてはならないのかと多分妻には言われると思います。なので、その理由を解説していきます。Windows10のサポート終了問題
その理由としては2025年10月14日にWindows10がサポート対象外となるからです。これ、遊びで使うなら良いのですが、セキュリティ対策がされなくなるので、個人情報の流出も考えられ、仕事にもっていくPCとしては不適切になります。
円安の影響
もう一つは円相場がひどく不安定なことです。この10年のドル円相場の推移を見てください。このように、100円で1ドルだった10年前より円相場は大幅に下落しています。
PCのパーツはCPUこそintel使えばアメリカ製ですが、他パーツはほとんど台湾製です。
台湾ドルと円の為替レートもドル円相場と同じような下落幅となっております。
これが意味するところは、海外からのパーツに頼っているPCは、10年前と比べたら単純に1.5倍に価格が跳ね上がっているということです。実際には明確に1.5倍にはなっていませんが、iPhoneなども値上げされたように、かつての値段では物が買えなくなってきています。
今少し円安が落ち着いて、140円前後で推移していますので、今のレートで安定したり更なる円高になればよいのですが、円高になる要因が私にはさっぱり見当たりません。
まとめ
この5年、「MSI PS42-8RA-052JP」は十分に活躍してくれましたが、個人的な印象ではやPCは5年くらいで1世代変わると思います。この世代というのは、OSが変わって前のOSのサポートが打ち切られることで起こると思っています。例えば過去のWindowsのサポート打ち切り時期を調べてみると、
と、3~4年ごとに何かしらのWindowsのサポートが終わっています。
このサイクルとWindows12はまだ何も情報ないですが、いずれでてくることを考えると、Windows11の寿命も考えて、あまり先延ばしすると、今度はWindows12がもうすぐでるからどうしようとなり、買い時がわからなくなります。
なので資金に余裕があるときに、購入検討したいと思っています。
MSI
2023-09-14