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ウサコッツと共に過ごして一年、色々ありました。
ウサコッツ関連でこの一年で一番辛かった時期は、やはり反抗期でした。

何が辛かったかと言いますと、ウサギの反抗期に関する情報がネットにあふれていて、時期もあやふや、定義もいろいろあった為に、本当に反抗期に入ったのか判断がつきづらかったことです。
この判断ができないと、適切な対応もできません。


今、ウサコッツのブログを振り返ってみると、実際に反抗期に突入したのは、7月中旬くらいです。
生後4ヶ月の頃ですね。
この頃の日記には、明確に攻撃的になっているウサコッツの様子が書かれています。

期間は、多くの資料にもあるように、1週間程度で終了しました。


今思うと、この時期の関わりが良かったおかげで、私に十分になついてくれていると思います。
といいますのも、多くの資料より、この時期の対応を間違うと、ウサギとの信頼形成に失敗し、その後なつかない事が多いそうです。

ではこの時期に気をつけていた事はなんだったのでしょうか?
振り返ってみると、

1.自分の恐怖心を見せない・・・動物はなめられたら終わりです。自分が群れの長だとわかってもらう必要があります。なので、攻撃されても引かない姿勢が大切です。
2.怒る時は短時間で・・・怒る際にはトラウマを植え付けてはいけません。暴力は禁止です。短時間で怒られている事を悟らせる必要があります。大声で短く怒り、しばらく怒った表情で見つめ合ってからケージに戻すを繰り返しました。

の2つを意識してやっていました。


反抗期に役に立ったものとしては、日記にも書いた、バイク用の皮グローブです。
反抗期にはひっかく、噛むなどされるのですが、これが傷跡が残ることもある程、ハードに攻撃してきます。

ここで恐怖心を見せない為に、自分が安全な状態で反抗的なウサギを捕まえて、怒ってあげるということが良かったんだと思います。


みなさんも、ウサギとの信頼関係を構築するのに大切なこの期間を、色々な意見を参考に切り抜けて下さい。
今反抗期に直面している飼い主さんも、そこを抜ければ、しっかりと愛情表現してくれる可愛いウサギちゃんが待ってますよ。

旅行から帰ってきたら、ウサコッツがぐれていた【反抗期?】

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 7/9から7/13までカンボジアに行っていました。その間、ウサコッツの世話を妻に任せていました。

 帰って最初に聞いたのは、7/10くらいより凶暴化していたようで、手ひっかかれた妻は、普段なら血を出すほどでもない感じですが、出血し、3×0.5cm程度で深さ0.5cm程度の傷を負っていました。

 以前も何回か書いてきましたが、ウサギの反抗期は諸説あるものの、 生後4ヶ月~8ヶ月あたりの時期で発生し、長さは1週間以内のようです。ウサコッツは、本日で生まれて110日目で4ヶ月まで後10日ほどです。

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■引用元:http://www.kuwabara-ah.jp/age/

 そうなると、反抗期も現実味を帯びてきました。私も帰宅後最初にケージから出そうとした際には、ひっかかれました。そこで、一回叱ってその後1時間放置し、再度ケージから出そうとすると、特に問題なくでてきました。その後、妻の服を穴掘りの様に何度かひっかいていました。
 これを攻撃性とみるか、遊んで欲しいとみるかによって判断がわかれますが、今のところ、明確な反抗期という印象でもない感じです。

 また引っかいてきた後も、短くはっきりと怒ることで、今のところはおとなしくなっています。



 反抗期になった際ですが、反抗期開始後、3日~1週間で、うさぎのイライラが落ち着くようです。餌やお水、お掃除をしてあげ、そっとしておきましょう。反抗期終了の合図として、飼い主さんの指や給水ボトル、トイレに顎をすりつけ甘えてくる様です。そうなれば、反抗期終了は目前です。

 これを見ても、まだ甘えてくることもある状態なので、反抗期はもう少し先のような気もします。

■関連日記:ウサギの反抗期? その2【ネザーランドドワーフ 生後3ヶ月】
■過去の日記:ウサギの反抗期?

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