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先日の日記で、妻の両親がスマホを購入すると書きました。この日記を書いている時点で、iPhone11を発注し、既に販売店に届いている状態なので、近日中に私が初期設定を行う予定です。

せっかくスマホ買うなら有効活用してほしいと思いますので、そのためにも高齢者が今どんなアプリを使っているのか、またどんなアプリが役に立つのかを調べておくと有益かと思い、まとめてみました。

まずは高齢者がどんな用途にスマホを使っているのかを調べた資料をみつけましたので、転載します。
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※引用元:【いまどきシニアのスマホ事情】第2回 一緒にできない50・60・70代

これを見ていくと、定年前の現役世代は半数以上が電話・写真以外にニュースを見たり、オークションをしたり、SNS(FaceBookなど)をしています。定年後世代は世代があがるごとに、本体の基本的な機能を中心に、メールやタイマーなどの機能も使うというような傾向があるようですね。

ではここからは、よく使っているジャンルのアプリで高齢者向けのものを探していきたいと思います。
コミュニケーションツール

LINE

まずは有名どころでこれでしょう。本当はSkypeなどのツールもおすすめかと思ったんですけど、日本ではLINEが一番普及しているので、便利かと思います。LINEはメッセージ送る以外にも、無料電話(パケットは消耗します)としても使えますので、とりあえず入れておくアプリとしては良いかと思います。

LINE



ファミリーページ powered by らくらくコミュニティ

このアプリは、写真を仲間と共有しようというもので、富士通が提供しています。
アプリをダウンロード、またはご家族がアプリから親御さんに招待メールを送るだけですぐに始められます。
疎遠になりがちな遠隔地に住む家族をつなぐのによいサービスです。
アプリの利用者同士なら、夫婦や趣味仲間、友達同士でも楽しむことができます。
日常の連絡や情報交換、活動の記録などに使うのも便利です。

写真



ニュース
ニュース系アプリはたくさんあります。
その中から、あまり操作が面倒でなさそうなものを一つご紹介いたします。

NewsDigest(ニュースダイジェスト)

このソフトの特徴は、地域の登録ができることと、防災の情報も受け取ることができる点です。
それぞれに特化したアプリありますが、統合されていて見やすいのは良いと思います。

ニュース2
ニュース1



ゲーム
ゲームは多くの高齢者もプレイしているようですが、何も情報のないところから選ぶのも大変です。
そこで、今回は有名なあれをご紹介したいと思います。

Pokémon GO(ポケモンGO)

今や若年世代が抜けて、高齢者が健康づくりの一環でプレイしていることが多いと言われるポケモンGO。
その推移を年代別に表した集計データでも、高齢者の比率があがっているのが分かります。
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■引用元:「ポケGO」利用者数、リリース時の半分以下に 高齢化も

pokemongo

一応どんなゲームか簡単に書いてみますと、こんな感じです。

・GPS機能を活用することにより、現実世界そのものを舞台としてプレイすることがあるゲームです。謎の生き物「ポケットモンスター」略して「ポケモン」を捕まえたり、バトルさせたりすることができます。
・プレイヤーは、ポケモントレーナーとして、現実世界のいろいろな場所を歩き、ポケモンを探して、捕まえることができます。
・別にポケモンとは何かを知らなくても遊べます。



まとめ
いかがでしたか?
ここでご紹介したのは有名どころで、操作が簡易なものを選んでいますが、他にもアプリは無数にあります。

まずは何をしてみたいのかを考えて、iTunesストアでアプリを探してみてはいかがでしょうか?