【看護師体験記】新型コロナウイルスワクチン接種3回目を終えて
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職場では後遺症が3日間続いた人もいますので、参考になれば幸いです。
3回目接種
〇使用ワクチン:ファイザー製薬製〇接種部位:左肩(利き腕と反対側の三角筋中央部を狙って打ちます)
〇接種当日:
昼頃に接種、夕方より悪寒がしましたが、発熱はなし。21時を過ぎた頃より強烈な倦怠感で起き上がるのも辛くなりました。体温は37.0℃(平熱は36℃台前半)へ上昇。ロキソニンを内服して寝ました。
発熱以外に、肩の外転・内転運動は問題ないのですが、挙上(真上にあげる)運動にて90度以上あげようとすると激痛が走りました。
〇接種2日目:
倦怠感が続き、体温は37.5℃へ上昇。昼頃にロキソニンを内服して寝ていました。悪寒と倦怠感は続きましたが、15時ころに倦怠感が軽減し始め、16時ころに離床可能となりました。
肩の疼痛は継続しています。
〇接種3日目:
症状は肩の疼痛以外消失。
3回目接種した職場(病院)の人たちの話
私は職場の看護師では勤務の都合で一番最後くらいの接種となりました。今回は若年層にはあまり副作用はでなかった印象です。太っていて普段から発熱とかで休む人が数人、3日目まで38~39℃の熱がでたようです。また基礎疾患なしの人で数人が胸部の疼痛を数日間訴えていました。
40歳以上の人には倦怠感のみ出る人が多かったみたいです。
高齢(60歳以上)の職員は副作用がでたという話は少ない印象でした。
2回目接種
〇使用ワクチン:ファイザー製薬製〇接種部位:左肩(利き腕と反対側の三角筋中央部を狙って打ちます)
〇接種当日:
接種自体は痛みもほとんどありません。念のため、毎日やっている運動(Fit Boxing 2)は行いませんでした。接種は13時。22時頃に悪寒を感じ検温すると、38.7℃の発熱を確認。解熱剤のカロナール(200)2錠を内服。
〇接種2日目:
解熱剤を飲んだのちも体温下がらず。3時には39.0℃を記録。4時にカロナール(500)1錠を内服。6時ころに一旦解熱、36.8℃。悪寒消失。9時頃に悪寒発生し、38.3℃。10時、カロナール(500)1錠を内服。昼頃に一旦37℃まで解熱。夕方まで37℃台前半で悪寒なし。20時頃に悪寒を感じ、検温で38.7℃。21時頃にカロナール(200)2錠を内服。効果なく38℃台後半の発熱続く。
発熱以外に、肩の外転・内転運動は問題ないのですが、挙上(真上にあげる)運動にて90度以上あげようとすると激痛が走りました。
〇接種3日目:
3時には39.1℃を記録。カロナール(200)2錠を内服。しかし解熱せず、9時頃に家に残っていた最後のカロナール(200)2錠を内服。この頃より徐々に解熱しはじめ、10時に37.7℃、11時に37.1℃、12時には36.8℃まで下がりました。この後、発熱はありませんでした。
肩の挙上に伴う疼痛は突っ張る程度にまで軽減。
〇接種4日目:
挙上運動に伴う疼痛、徐々に軽減していきました。
〇接種5日目:
疼痛消失。
1回目接種
〇使用ワクチン:ファイザー製薬製〇接種部位:左肩(利き腕と反対側の三角筋中央部を狙って打ちます)
〇接種当日:
接種自体は痛みもほとんどありません。当日は特に何も症状ありませんでした。念のため、毎日やっている運動(Fit Boxing 2)は行いませんでした。
〇接種2日目:
肩の外転・内転運動は問題ないのですが、挙上(真上にあげる)運動にて90度以上あげようとすると激痛が走りました。それ以外の症状はありません。
〇接種3~4日目:
挙上運動に伴う疼痛、徐々に軽減していきました。
〇接種5日目:
疼痛消失。
まとめ
私自信と職場の人の体験談を聞く限り、3回目は2回目よりは副作用が少ない人の方が多い印象でした。快刀出版サービス
2022-01-15