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ハル君のトイレを覚えさせる戦い その2

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以前の日記で書きましたトイレを覚えさせる戦い、未だ続いております。
まだ毎日、これを使ってすのこの裏まで完全に匂いを消しています。



ただ少し気づいたことがあります。尿のついたパットの切れ端をトイレに入れても、そもそも匂いが弱いのではないかと。

そこで考えました、ウサギは糞塚を作る生き物なので、これを利用しようと。


うさぎの糞塚とは
うさぎの糞塚とは、うさぎが排泄した糞が集まった場所のことです。うさぎは、排泄物を1か所に集めて排泄する習性があります。これは、うさぎの糞が臭いため、他の動物に食べられないようにするためです。うさぎの糞塚は、うさぎの健康状態を知る手がかりにもなります。うさぎの糞塚が小さい場合は、うさぎが十分に食べていない可能性があります。うさぎの糞塚が大きい場合は、うさぎが十分に食べている可能性があります。うさぎの糞塚の色や形が変化している場合は、うさぎが病気になっている可能性があります。うさぎの糞塚は、うさぎの健康状態を知る重要な手がかりです。

うさぎの糞塚は、うさぎの健康状態を知るだけでなく、うさぎの生活習慣を知るにも役立ちます。うさぎの糞塚は、うさぎがよく遊ぶ場所や、よく寝る場所の近くに作られることが多いです。うさぎの糞塚は、うさぎの縄張りを知るにも役立ちます。うさぎは、糞塚を縄張りの境界線として使用します。うさぎの糞塚は、うさぎの生活習慣を知る重要な手がかりです。


私の取った対策
この糞塚を利用してトイレを覚えさせようとするなら、このトイレ以外の場所は徹底的に掃除、このトイレ内はあえて掃除をしないようにしようと。


で、この画面左のトイレは今は中身がある程度溜まるまで捨てていません。

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そしてこの効果についてですが、残念ながら一番困っているおしっこはトイレでは全然していません。糞ばかり溜まっていきます。次の対策をそろそろ考えないとね。

ウサコッツのトイレを掃除する

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ウサコッツのトイレ、定期的に尿石が詰まるんですけど、あまり洗いすぎても今度は使ってくれなくなるので、ほどほど洗浄をしていたら、固まってしまいました。
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アップにすると、穴がふさがっているのがわかります。しかもこれ、サンポールかけて30分後なんです。
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もうこうなったら人力で破壊するしかないので、古いラジオペンチで頑張りました。
ここまでするのに15分くらいつついては破片をつまんでとるを繰り返しました。
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清掃後、いつものようにウサコッツは自分のにおいが消えたトイレを嫌がってしばらくケージに入ってくれませんでした。
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ジェックスのウサギ用三角トイレの交換用スノコを買いました

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以前の日記で購入を検討中とかきましたすのこ、購入しました。
写真左が新品、右が古いのです。
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なぜすのこのみの交換にしたかといいますと、ウサギは決まった場所で排泄をする習慣がありますので、まったく新品にしてしまうとおそらくまた一からトイレを教えないといけないと思ったからです。

そして5年間の使用でさびてしまったすのこの写真です。
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曲がっているのは指で戻せますが錆がひどく、おそらく折れます。
同じ角度で新品を撮影したものがこちら。差は歴然としていますね。
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全体的にも錆びているのがわかります。尿石こびりついていますが、定期的にサンポール使ってきれいにはなりますが、捨てる前提なので今回はサンポールしていません。
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そしてこれがすのこのみ交換後の写真。
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交換直後のウサコッツ。
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あたらしいものに警戒してしばらくはこんな感じでケージの外にいましたが、30分後にはトイレに糞が溜まっていました。




 

ウサコッツとトイレについてこれまで何度か書いてきました。
ウサコッツは定期的にトイレにしなくなります。
何度反抗期が来るんだかなどと思いながら、毎回色々と対策をしてきました。

これまでに多くあったパターンでは、トイレを動かして本来トイレがあるべき位置におしっこをするというのがありました。

これに対して効果的だったのが、トイレを動かなくする方法です。
これは、今使っているジェックスの三角トイレに、それ用と思われる金具があり、これをケージに固定しています。


今まではこれで効果があり、動かないなら仕方ないと思うのか、しばらく続けるとトイレでまたしてくれるようになりました。


しかし今回は違いました。ケージ全体にまんべんなくおしっこをするようになりました。
これは困りました。

そこで今回行った対策は、こんな感じです。


1.臭いを徹底的に除去する
トイレ以外の場所でした場合、臭いがしなくなるまで拭き上げを行いました。
今まではこれでも効果がありましたが、今回はダメでした。

2.臭いをわざと残す
押してダメなら引いてみろです。
毎日行っていた三角トイレの中身の破棄を行わず、わざと2日おきの交換にしました。
他の部分の清掃は通常通り行い、トイレから臭いがするようにしてみました。

これは効果があり、数日間で元通りトイレで排泄をしてくれるようになりました。


このように対処はできましたが、なんでそもそもトイレで突然排泄しなくなるのでしょうか?
これについては理由を調べると色々でてきます。

A.縄張り主張説
特にオスウサギの場合は、これが考えられます。

B.成長でトイレが使いにくくなった説
ウサコッツは既に大人のウサギなので、太ってなければ関係ないかと思います。
一応そのうち計測をしてみたいと思いますが、見た目や抱っこした時の感じでは太ってはいないと思います。

C.環境変わった説
引越やケージの位置が変わったなどの理由で、環境そのものが嫌になったりするようです。

D.綺麗好きで糞が溜まるのが許せない説
今回の場合は、臭いが残ることでトイレをするようになったので違うようですが、ウサギの性格によっては、この様な例があるようです。

E.ストレス説
反抗期のこどものように、ストレスを形であらわす場合があるようですね。

F.トイレの使用感が気に入らない説
長年使っている間に、トイレの感触が気に入らなくなることがあるようです。
すのこの経年劣化などが要因のようで、この場合はトイレの交換などが良いようです。

しかし、トイレを交換すると慣れるまで時間がかかることもあり、この場合交換すべきか考えどころです。
そういえば、すのこだけでも売ってるんですね。三角トイレ。




いかがでしたでしょうか?
トイレ一つでも様々な理由が考えられるようです。

色々対策をしながら理由を探っていく事で、うさぎと飼い主双方に良い解決方法がみつかると思います。
みなさまも焦らず、あきらめずに対策していきましょう。

最近、少し忙しくて、トイレの処理が2日に1回になることが数回ありました。
そこで気づいたことがあります。
臭いが強いほど、ケージのすのこを抜けてくる糞と尿の量が少ないのです。
その減った分の排泄物は、ちゃんと三角コーナー型のトイレが引き受けてくれていました。

ちなみにうちで使用しているトイレはこれ↓です。


 

これを検証するため、普段は三角コーナー型トイレは綺麗に拭きあげてからペットシーツを敷くのですが、あえてそのままペットシーツのみ交換しました。
※中の排泄物は破棄しています。尿が少し周りに付着している状態という事です

すると、ほとんどの排泄を三角コーナー型トイレで行ない、ケージ内で排泄し、したの排泄物受けトレーに落ちてくる量は、毎日掃除している時とほぼ変わりませんでした。
数日間、同じ条件にしていても、やはり同じように、他の場所ではトイレをしませんでした。


ウサギは以前の日記にも書いたように、自然界では決まった場所に糞塚を築く傾向があります。
また排尿も決まった場所ですることが多い傾向のある動物ですので、少し自分の臭いを残してやることがかえって安心感を与えているのではないかと思いました。

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