デイトナのバイクヘルメット用ワイヤレススピーカー「DT-KIKUDAKE」を買いました
今回は表題の「デイトナ バイク用 インカム FMラジオ Bluetooth DT-KIKUDAKE」を購入しました。理由はこれの1つ前の型の商品が断線したため、右スピーカーが死んだためです。この商品を選んだ訳
この商品のポイントとしては、メーカーは6つの売りポイントを書いていますが、私的にはこの4つがポイントだと思います。これ以外の選択理由としては、
などです。
FMラジオの使い勝手
この商品は基本的に一旦その地域で聞ける基地局をスキャンしていき、必要なものだけを登録しておいて、それを選択して聞く方式です。操作はあくまで本体のみで完結しますので、例えばアプリで周波数を選択などはできません。
音質は意外にもよく、スピーカーの配線をアンテナとして利用しているので、走行中も結構安定して電波を受診します。
また遠方に行かれる方でも、ラジオ切れたら止まって再スキャン・登録をしてもいいという方なら良いかもしれません。
スピーカーの音質・音量
こういった製品ですので、すごく音質いいかと言われれば微妙ですが、1万円程度の普通のカナル型のBluetoothイヤフォンと同程度の音質はあります。音量は最大にしても、時速80kmを超えたあたりから段々と聞き取りずらくなります。
本体横のボタンの操作性
一応グローブしていても押せますが、夏用ならともかく、冬用だとどこ押しているかわからないので、走行中の操作はあまり期待しない方がいいです。それくらいなら、バイクにスマホホルダーをつけて、こっちで音量調整をするほうがやりやすいです。
防水性能
一世代前の「聴くだけBluetooth2」を長年使っていて、毎日通勤でバイクに乗っていますので、台風の日でも使用していますが、水濡れでの呼称は一度もありません。
これの後継機ですので、同等の防水性能はあると思います。
電池の持ち
私は「エネループ 大容量モデル 単4形充電池」を使用しています。パナソニック(Panasonic)
2018-09-21
遠距離のツーリングでもフル充電しておけばまず切れることはない印象です。予備でいつも1本余分に持ち歩いていますが、使ったことはないですね。
まとめ
いわゆる高性能で音質抜群の機種は、インカム機能や他同機種を付けている仲間と話しながら移動できるというのを売りにしています。
だいぶん昔にこういうタイプも使ったことありますが、問題は時速80kmを超えるような状況では雑音がひどく、そもそも実用的ではありませんでした。(今の機種はどうか知りませんけど)
そうなると、要らない機能は省いて、かつ音質はよいワイヤレススピーカーが欲しいというニーズがある私のようなタイプには大変使い勝手の良い商品です。
先日のAmazonブラックフライデーでは、これが1万円ででていましたので、コスパは抜群だと思います(通常時は1万6千円)。
ご興味のある方向けに、公式サイトの商品紹介動画を載せておきます。