先日購入した「Apple Watch Series 4」、今回は大阪旅行で使用してみました。

結論からいいますと、すごく便利です。
なんといっても、カードなど取り出さなくても、「Apple Watch Series 4」をかざすだけなので、両手ふさがっていても問題ありません。
SUICA APPLE

ただチャージについては、注意点があります。
このモバイルSuicaには、オートチャージと言って、残高が一定額を下回ると勝手にチャージしてくれる機能があります。
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しかしこれが動かなかったので、今回は手動でチャージ行いました。

理由について調べてみると、JR東日本公式に以下の記載がありました。

首都圏、仙台、新潟のSuicaエリア・PASMOエリアの自動改札機でご利用できます。
※新幹線自動改札機、他の鉄道事業者とJRの連絡用改札機、一部の簡易Suica改札機ではご利用いただけません。
・Suicaでのお買い物や、バスのご利用時にはご利用いただけません。
・オートチャージサービスはSuicaアプリケーションにビューカード※を決済用クレジットカードとして登録していただくことでご利用できます(登録無料)。

以下の場合は、オートチャージされません。
 【鉄道以外でのご利用時】

 バス/タクシーでのご利用時
 ショッピングでのご利用時
【SuicaまたはPASMOエリア外でのご利用時】
 SuicaまたはPASMOエリア外の自動改札機ご利用時
【SuicaまたはPASMOエリア内でオートチャージされない場合】
 新幹線自動改札機、他の鉄道事業者とJRの連絡用改札機、一部の簡易Suica改札機のご利用時
 オートチャージをしても、出場に必要な運賃に満たない場合
 定期券区間の前後が、ともにSF(電子マネー)残額でのご利用となる場合
 オートチャージをして運賃精算をした後のSF(電子マネー)残額が設定金額以下になった場合
※オートチャージされるタイミングは、SF(電子マネー)残額が設定金額以下になった場合のSuicaまたはPASMOエリアの自動改札機ご利用時となります。

これを読むと判りますが、オートチャージ機能は東海地方在住の私にはほとんど利用できないきのうだったのです。※2019年1月現在

キオスクで物を買おうとした時に買えなかったことで、はじめてこれに気付きました。


このような不便な点があるものの、「Apple Watch Series 4」自体とiPhoneのアプリで残高確認できますので、電車から降りる前にあらかじめ確認すれば問題ありません。少し面倒なだけで。

チャージも簡単で、
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①Wallet内で入金(チャージ)したいSuicaを表示し、右下の「i」ボタンをタップ後、「チャージ」をタップします。
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②金額を決定し「チャージ」をタップします。
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③Touch ID(指紋認証)/Face ID(顔認証)で完了。

の3段階でチャージ可能です。
 Suicaは、コンビニやイオンなどでも使えます。

■JR東日本:Suicaの使えるお店

また一部のお店では、ポイントも溜まります。
こんなマークのついたお店でSuica使うと、100円or200円(税込)ごとに1ポイントつくようです。
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東海地方ではみたことあまりないですが、何もつかないTOICA(JR東海)のカードにチャージするよりは便利なうえ、お得な感じです。やっぱり首都圏は便利にできていますね。