うさぎのかじり木と、エサの量の調整【不機嫌?】
我が家のウサコッツですが、家にお迎えして3日くらいでケージをかみ始めました。その際購入したのが下のかじり木です。このかじり木、実はまったく興味を示さず、舐めることはあっても一回も噛まれず綺麗な状態でした。6月8日までは。
6月8日の朝、かじり木が少し噛まれているのを見ました。この日は朝、やけにうるさい日で、トイレをひっくり返し、ヘチマをケージにたたきつけていました。その時の記事は、下のリンクです。
■過去の記事:朝5時に起こされた【牧草がなくなってた】
そして6月9日の夜には、既に下の写真の状態でした。
そしてびっくりしたのが、これ、噛む衝撃でネジが外れていて、ケージ内でこれを投げていました。
そこで最初に考えたのが、反抗期かとまた思いました。これについては、以前調べてまとめた記事があります。改めて見直してみると、現在のウサコッツの状態は、生後3ヶ月を丁度迎えた頃です。
■過去の記事:ウサギの反抗期?
多くのうさぎは性成熟する頃、思春期を迎えますので (生後4ヶ月~8ヶ月あたりの時期)少し早い気もします。
そうすると、突然のかみ癖の出現は何が原因でしょう?
考えてみると、6月3日に太ったかもと思い、食事を適正値に絞っていたことを思い出しました。
■過去の記事:なんか太った【ネザーランドドワーフの成長期?】
この当時の体重が730g。その日のうちに適切なエサの量を調べ、調整を行いました。参考にしたのは複数の情報源ですが、以下が分かりやすいと思いましたので、転記します。
ネザーランドのエサの量
朝 | 晩 | |
1ヶ月 | 15グラム | 15グラム |
2ヶ月 | 15グラム | 18グラム |
3ヶ月 | 18グラム | 18グラム |
4ヶ月以降 | 18グラム | 18グラム |
■参考サイト:うさぎエサの量についてうさぎ専門店の方に教えていただきました
他にも体重の10%/日説、5%説、3%説などあり、ペレットの袋にも表記が複数ありました。それから6月9日まで体重の5%でエサの量を調整していました。その結果、なんか性格が荒々しくなりました。
そこで一旦、体重の8%程度の量に戻すと、性格は穏やかになりました。そして今日気になって体重を量った所、835g・・・
わずか1週間で約100gの増加です。ネザーランドの標準体重は900gが適正だそうです。そして今は成長期なのでしかたないかも知れませんが、それにしても急速に増えすぎな気がします。4ヶ月で体重増加がとまるようですが、このままでいけば、後70g増で収まるような気がしません。
ちなみに、ペレットの量の目安ですが、8%で調整していたときの写真がこれです。
参考サイトによれば、これでも多いようです。1日1~2時間運動しているウサギの目安で、体重1kgに対して1日約30gを目安に与えるのが目安の様です。太りすぎの場合にはフードの量を減らし、牧草の量を増やすのが正解の様です。
空腹によるイライラを防ぎつつ、体重管理をしていく為に、今日からはペレットを1回18g、牧草を食べる食べないにかかわらず供給していこうと思います。