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 我が家のウサコッツは、以前扉を激しく噛む癖があり、対策にこれを扉につけています。しばらくはこれで扉の噛み癖がなくなりましたが、今度はケージ内のウッドハウスに乗って、側面のケージを噛むようになりました。


 
 そもそも、ケージはなぜ噛むとまずいのかと言いますと、 不正咬合になるからだといわれます。これ、長い時間をかけて歯根が徐々に力に負けて、出っ歯になってくるようになります。そうすると、かみ合わせが悪くなり、それまではうまく噛むことで削れていた歯が削れなくなり、曲がったまま舌や頬に刺さるなどします。

 例として一つ、写真を転載しました。もっとひどいのもありますが、Googleの画像検索などで、「不正咬合 うさぎ」のキーワードで検索すればでてきますので、見てみてください。

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■写真転載元:ケージを噛む「うさぎ」へのしつけと対処法 - NAVER まとめ
※転載ご迷惑でしたら、ご一報ください。削除します。



 こうならないために、我が家で新たに導入した対策ですが、以前購入して使っていなかったマルカンの「うさちゃんのロフト」を、ケージ側面に固定してみました。下の写真のような感じです。

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 この商品は、元々固定用に穴が開いていて、大きさも普通のかじり防止用の商品より大きいので、我が家のケージには丁度良いです。
 装着して1日目は必死に噛んでいましたが、もうあきらめたのか、噛み癖は今のところ落ち着いています。その代り、ケージに入れてある蒲鉾の板を噛んでいます。

 しばらくこれで様子を見て、噛み癖対策を頑張っていきたいと思っています。


 実際の商品ですが、下のものになります。



■参考サイト:ケージを噛む「うさぎ」へのしつけと対処法