気温の変化に敏感なウサコッツ
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その時はウサコッツのケージについている温度・湿度計では、室温は日中で28℃前後ですが、湿度は70%まで上がっていました。
するとエアコン切る前はエサを食べていたのに、半日経過した夜には食べてくれないじゃないですか。
最初なんで?って思い、どこか体でも悪いのかとためにし好物のドライフルーツをあげてみると、これは食べます。結構な勢いで。
しかしエサは食べません。牧草も駄目です。
そこで新品に入れかえてみましたが、やっぱり駄目です。

見た目は元気なのですけどね。
仕事から帰ってきた妻にその話をすると、夏バテかなと話していました。
夜は26℃まで下がっていましたので、夏バテは無いかなと思ってそのまま朝を迎えました。
翌朝もウサコッツはドライフルーツ以外食べません。
これはやっぱりおかしいと思って室温を確認すると28℃、湿度70%でした。
室温は一応28℃下回っていますが、この気温、ネザーランドドワーフが快適に過ごすことができる上限気温なんですね。
そこで25℃設定でエアコンを起動ししばらく様子をみていると、半日後にはエサを食べ始めました。
ウサコッツのケージ前は27℃くらいだったので、この1℃がウサコッツにとっての夏バテラインだったんじゃないかと思います。
尚、湿度はエアコン起動後1時間で40%程度まで落ちていました。

快適そうに過ごしておられますね。
温度が原因か、湿度が原因か厳密には判りませんが、我が家で甘やかされて育ったウサコッツには、高温多湿は耐えられない環境だったようです。