ウサギの室内遊び
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1.コード類
ウサギの習性として、コードをかじるなどします。特にうちのウサコッツはコードが大好きで、すきを見せるとかじります。直ぐに怒るのですが、5分もしないうちにかじり始めます。なので、コードは触れない位置に移動しました。
2.穴掘り
これは現在も試行錯誤中です。パッケージに穴掘り対策、ストレス解消と書いてあったので下の製品を買ってみましたが、効果無しです。
このヘチマは、現在ではケージ内においてあります。よく夜中に、1人でかまってもらえない時間に振り回して遊んでいるので、目的は少しは果たせていますが、穴掘り対策にはなっていません。今後、新しい対策を考えていきます。
3.遊びのタイミング
最初の頃は、遊びたい時間に遊びたいだけ遊ばせていました。これをやっていたら、ケージを噛むようになりました。対策に下の製品を扉につけましたが、その後は噛めないことを学習し、あきらめました。
夜行性のうさぎにとって朝から夕方まではお休みの時間です。なるべく近寄らないでそっとしておくのが良いと言われていますが、これが難しいです。我が家は夫婦共に夜勤がある仕事なので、どうしても昼間どちらかが家にいることが多く、ウサコッツも人がいるので、ケージ前を通過するとでてきてしまいます。
こういう場合は、ケージ全体を布でかぶせてしまうのが良いようです。
4.遊びの時間
私がウサコッツを購入したペットショップで渡された育児の紙には、赤ちゃんウサギは1日10分程度で良いと書かれています。最初、これをまもっていましたが、どうも遊び足りないのか、色々アピールしてきます。
そこで、ウサギの疲れるとあまり動かなくなる習性を利用し、室内で遊ばせて時々動かなくなってきたらケージに戻すようにしています。
また時間を決めて遊ぶのがよいとのことで、しつけのために、食事を与える朝、夕と寝る前の3回程度にわけて、ケージの外に出しています。合計で1時間程度遊んでいます。大人のウサギは1日1時間程度、自由に遊ばせる時間が必要なようです。
5.無理になにかをしない
ウサギは記憶力がよく、頻回に恐怖体験をしてしまうと、懐かなくなります。なので、外で遊んでいるときは、極力ウサギがこちらにやってくる時以外は、そばにいるだけにしています。
ウサギの遊び方として、我が家のウサコッツだけでなく、最初周りを探索し、満足したら飼い主の近くに戻ってくるパターンが多いようです。この時になでる、ふれあうなどしています。
6.つかまえる時は、ためらわない
ウサギをケージに戻すときは、ためらわないようにしています。恐怖体験をなるべく短く、回数を少なくする為です。そして戻した時には、ペレットの前などに下ろし、ペレットの皿を指でたたきながら、「餌を食べるために戻したんだよ」としつけを続けて来ました。
これを1ヶ月くらい続けた結果、あまり嫌がらなくなりました。
また捕まえた後は、ケージ越しに一回はなでるなどして、愛情を示すこともしています。