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タグ:怒り方

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以前の日記でも書きましたが、体罰は禁止なのは知っていました。
しかし、今日ブリーダーさんのブログを読んでいて、名前を呼んで怒るのはダメだそうです。

理由は、「大声で名前を呼ぶ=怒られる」と擦り込まれてしまうからだそうです。

そういえば、我が家のウサコッツは、よく大声で名前を呼んで怒られています。
名前を呼ぶとビクッてなることがあるのは、そのせいかもしれませんね。
今後、名前を呼ばないように怒っていって、「大声=怒られている」になるように、擦り込み頑張っていきます。

ウサギの反抗期? その2【ネザーランドドワーフ 生後3ヶ月】

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 過去の日記を確認していて、私は丁度一ヶ月前にも同じように反抗期かもと悩んでいたようです。子ウサギをそだてるのが初めての経験だけに、トライアンドエラーの毎日です。

■過去の日記:ウサギの反抗期?

 今回もここ数日、ウサコッツがかなり反抗的になり悩んでいました。ウサコッツも本日で丁度生後3ヶ月、そろそろ反抗期かもともう一度調べてみると、やはり反抗期には早いようです。諸説ありますが、多くのうさぎは性成熟する頃、思春期を迎えるようですので、早くても後一ヶ月くらいは反抗期にはあるようです。 (生後4ヶ月~8ヶ月あたりの時期)

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■引用元:http://www.kuwabara-ah.jp/age/

 そうなると、私の接し方が悪かったかもと、関わり方を思い返してみました。そうすると、あまりにも言うことを聞かなくなったので、悪いことをすると、怒ってばかりいた気がします。
 改めてウサギの怒り方について情報収集し直すと、共通してでてくるのは、怒るのは悪いことをした瞬間に限定し、一回大声で怒った後に、その後は目を見て諭すのが良いようです。

 私の怒り方は、最近、怒る時間が長かった気がします。そのせいか、怒られた後は小刻みに震えていました。これはウサギがおびえたときにサインであると知っていましたが、しつけの為と思って悪いことをする度に怒っていました。これがいけなかったのかもしれませんね。

 ウサギはかしこく学習する生き物ですが、頻回に怒っている相手に対しては、メリハリをつけて怒らないと何を怒られているか分からなくなることがあると書いてありました。そして更に悪くすると、信頼関係を壊してしまい、関係の再構築は難しくなることもあるようです。

 なので、昨日より怒り方を変え、短時間で怒るようにし、再度の信頼関係の構築を行う関わり方を考えて実施していくことにしました。


 ちょっと長くなってきましたので、続きは次の日記「うさぎになついてもらう関わり方」で書いていこうと思います。

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 最近、我が家のウサコッツが全然いうことを聞かないと嫁より苦情が出ました。特に抱っこを嫌がるようで、これに対して私がやっていることや、他の参考にさせて頂いたサイト様の情報をまとめます。
 今までやってきたことについては、下の過去の日記にもまとめてありますので、ご興味があれば参考にしてください。

■過去の日記:抱きウサギ化計画【1ヶ月たって】
■過去の日記:抱きウサギ化計画

 
 まず大切なのはウサギの気持ちになること。実際に分かるわけではありませんが、嫌なことや、怒ってばかりいる、ウサギのタイミングを無視しているなどしていると、次第に飼い主との間に距離ができます。人間と同じです。

 ウサギが嫌がることの中でかなり大きな比重をしめているのが、抱っこされることです。野生のウサギは捕獲される側ですので、動きを封じられることを嫌います。
 また穴掘りをとめられる、かじることをとめられるなども、本能に従った行動だけに、これを繰り返すとストレスがたまります。私たち人間も、好きな食べ物を取り上げられたり、何か趣味のことを禁止されたりするとイライラするのと同じです。

 それをふまえて、ポイントをまとめます。
  1. しっかりと怒る ・・・ 怒られるようなことをした後、直ぐにケージに戻すなどはあまり良くないように思います。その場を何とかすれば大丈夫と間違った知識を植え付けてしまうからです。駄目な行動は、それが直るまでしっかりと起こります。その際、体罰はやめましょう。多くの情報源より逆効果であると書かれています。
  2. ちゃんと目を見て諭す ・・・ ウサギは当然人間の言葉を理解できません。でも怒っているという気持ちは伝わります。なので、自由を奪った状態で目を見て、落ち着くまでゆっくりと諭します。
  3. 無理のない姿勢で自由を奪う ・・・ 動物病院のサイトで、ウサギは前足脇の下から手を入れて支え、正面を向けると安定するというのを以前見ました。私はこの姿勢で諭すようにしています。苦痛な姿勢で怒ると、恐怖体験が染みつき、余計に逃げるようになります。
  4. 怒った後はフォローを ・・・ 怒った後は、必ず何か良い点を見つけるか、何もなくても撫でるなどして、怒っていないことを伝えます。
  5. 暴れても離さない ・・・ 暴れる=離してもらえる」と覚えてもらっては困るので、しつけが終わるまで決して離しません。
  6. 落ち着かなければ目を覆う ・・・ 手のひらで両目を覆いましょう。これでかなり落ち着きます。
  7. エサで懐柔する ・・・ 特に爪切りなどのストレスが大きいケアの後、もしくは落ち着かなければおやつをあげます。また普段から抱っこの際にはミルクをあげる、おやつをあげるなどをし、「抱っこされる事=良い事」というように学習させます。 水族館のアシカショーなどと一緒です。
  8. ケアは縄張りの外で ・・・ 普段ケージから出して遊ばせている場所から離れて抱っこやケアをします。ウサギは縄張り意識が強く、自分の縄張り内で抱っこされると興奮する事があるようです。 なので、縄張りの外で抱っこすることを徹底します。
  9. 普段からふれあいを ・・・ ウサギは遊んでくれる人、エサをくれる人を認識します。なので、エサをあげるだけでなく、ウサギとふれ合うだけの時間を作りましょう。後は、用事が無くても、ケージの外からで良いので、声をかける、撫でるなどします。

以上の9点です。以前の日記とかぶっているないようも多いのですが、現時点での経験談も踏まえてまとめました。参考になれば幸いです。



■参考記事:うさぎだって怒る!?-うさぎの感情の表し方
■参考記事:ウサギのしつけ
■参考記事:怒り方について
■参考時期:うさぎの怒りかた

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