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タオルでくるんでみました

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 最近、1日30分~1時間程度、抱っこしてテレビを一緒に見ています。暴れたりはしないのですが、姿勢を少し治そうとウサコッツが踏ん張るたびに、夏の薄い衣類を爪が貫通して痛い思いをしています。

 爪は1か月に1回切っていて、先はとがっていないのですが、やっぱ痛いです。

 そこで、タオルでくるんでみました。くるまれるのはそれほど嫌でないのか、くるんでしばらくなでていると、写真のような感じで、半分寝ています。守られている感じが良いんでしょうか? 他にも家に来たころは、着る毛布でくるんだりしていましたが、そういえば、その時もこんな顔していました。

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 ウサコッツの抱きウサギ化計画ですが、反抗期前後で一旦やめていました。というのも、奥さんがかなり深い爪の傷を負ったり、私自身もひっかかれたり、抱き上げた時に落ちそうになったりしたからです。

 最近、抱きウサギ化計画を再開し、いろいろ試した処、どうも一旦ケージの外で遊ばせて、5分ほどほおっておくと勝手に向こうから寄ってくるので、そこで抱き上げるとおとなしくなるとわかりました。

 最初は30分番組を一緒に見て、次はウォーキングデット(45分番組)を1話、その次はプリズンブレイク(45分番組)を2話見てもおとなしく腕の中にいました。 プリズンブレイクを3話見ると、さすがにそわそわしだしますが、最近は安定して2時間は腕の中で抱っこされています。
 しかし、おとなしくしてもらうには、もう2つ条件があります。それは抱いている間、常に撫でていることと、安定した場所を提供することです。抱き方が悪いと当然居心地が悪く暴れますし、撫でていないと落ち着きません。
 もし撫でていないと、私の目をまっすぐに見てきて、それでも撫でないと脱走を試みます。脱走までの限界時間は3分程度です。


これまで行ってきたしつけとともに、抱きウサギ化計画についてまとめると、
  • 小さい頃から抱き癖をつける
  • 最初はおやつやミルクをやりながら、短時間づつ抱く
  • 反抗期には抱っこしない
  • 慣れてきたら、徐々におやつやミルクなどを減らしていって、抱っこされる癖をつける
  • 常に体に触れてやり、ウサギに気にしているよと伝える
  • ケージからそのまま抱くとか、出してすぐに抱き上げない
  • 怖がられないように、必ず手のひらを見せつつ、前方から近付く(背後は死角なので、逃げます)
などの点を気を付けています。もう一つ、やはり信頼関係がない相手の抱っこは嫌がります。常に愛情を込めて接して、ウサギに信頼される関係作りは前提条件として必要だと思います。


 

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 我が家のウサコッツは、私が抱くと30分から1時間は問題なく抱いていられます。しかし妻が抱くと、30分どころか15分も持ちません。そこで、何が違うのかを考え、長時間のだっこによさそうなポイントをまとめてみました。

 これまでの経緯については、以下の過去の日記を参照してください。

■過去の日記:抱きウサギ化計画【1ヶ月たって】
■過去の日記:抱きウサギ化計画

我が家のウサギの場合ですが、以下のポイントを気をつけることで長時間の抱っこが可能になっています。
  1. 先に遊ばせる ・・・ ある程度遊んで、動きが止まった頃を見計らって抱き上げます。ケージの外に出した直後は遊びたい気持ちが勝ってしますので、安定した抱っこは難しいかも。
  2. おやつで習慣づける ・・・ おやつですが、タイミングが重要です。まず抱き始めた最初、最初に暴れて落ち着いた後、その後は10分おき程度にご褒美としてあげます。私の場合は、撫でるのとセットで、良いことをしたと認識させるようにしています。
  3. 定期的に抱き方を変える ・・・ 人間でも長時間同じ姿勢でいるのはつらいものです。椅子に座ったりしても、私たちも定期的に尻の位置を変えたり無意識にしています。ウサギも一緒なので、もぞもぞしだしたら、抱き方を横抱きからたて抱き、もしくは左右をかえて抱いてやることで、安定して抱くことができます。
  4. 目を隠す ・・・ もぞもぞし始めた時、目を数秒かくしてそのまま撫でる様にしています。また抱っこから脱出しようとしたときは、頭の方向を目隠ししながら体に対してまっすぐにしてやるのも有効です。
  5. 常に体に触れている ・・・ これ、案外重要です。頭でなくとも、どこかに触れなくなった時点で、我が家のウサギは抱っこから脱出しようとします。触れていることと、おとなしくしなくてはいけない時間というのをイコールとして学習したようです。
  6. 安定する抱き方で ・・・ ウサギも足場が不安定だと暴れます。しっかりと包み込むように抱くと良いです。肘でおしりを支えるか、もしくは肘に頭を突っ込めるような位置で抱くと安定します。
  7. 頭を腕に突っ込ませるように ・・・ 6でも書きましたが、肘に頭を突っ込めるような位置で抱くと、ウサギの習性上、安心するようです。撫でない時間帯は、頭を突っ込ませることで安定して抱けます。これでおとなしくしている時間は、我が家のウサコッツの場合、大体3~5分程度です。

以上のポイントを気をつけて抱っこしています。





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 最近、我が家のウサコッツが全然いうことを聞かないと嫁より苦情が出ました。特に抱っこを嫌がるようで、これに対して私がやっていることや、他の参考にさせて頂いたサイト様の情報をまとめます。
 今までやってきたことについては、下の過去の日記にもまとめてありますので、ご興味があれば参考にしてください。

■過去の日記:抱きウサギ化計画【1ヶ月たって】
■過去の日記:抱きウサギ化計画

 
 まず大切なのはウサギの気持ちになること。実際に分かるわけではありませんが、嫌なことや、怒ってばかりいる、ウサギのタイミングを無視しているなどしていると、次第に飼い主との間に距離ができます。人間と同じです。

 ウサギが嫌がることの中でかなり大きな比重をしめているのが、抱っこされることです。野生のウサギは捕獲される側ですので、動きを封じられることを嫌います。
 また穴掘りをとめられる、かじることをとめられるなども、本能に従った行動だけに、これを繰り返すとストレスがたまります。私たち人間も、好きな食べ物を取り上げられたり、何か趣味のことを禁止されたりするとイライラするのと同じです。

 それをふまえて、ポイントをまとめます。
  1. しっかりと怒る ・・・ 怒られるようなことをした後、直ぐにケージに戻すなどはあまり良くないように思います。その場を何とかすれば大丈夫と間違った知識を植え付けてしまうからです。駄目な行動は、それが直るまでしっかりと起こります。その際、体罰はやめましょう。多くの情報源より逆効果であると書かれています。
  2. ちゃんと目を見て諭す ・・・ ウサギは当然人間の言葉を理解できません。でも怒っているという気持ちは伝わります。なので、自由を奪った状態で目を見て、落ち着くまでゆっくりと諭します。
  3. 無理のない姿勢で自由を奪う ・・・ 動物病院のサイトで、ウサギは前足脇の下から手を入れて支え、正面を向けると安定するというのを以前見ました。私はこの姿勢で諭すようにしています。苦痛な姿勢で怒ると、恐怖体験が染みつき、余計に逃げるようになります。
  4. 怒った後はフォローを ・・・ 怒った後は、必ず何か良い点を見つけるか、何もなくても撫でるなどして、怒っていないことを伝えます。
  5. 暴れても離さない ・・・ 暴れる=離してもらえる」と覚えてもらっては困るので、しつけが終わるまで決して離しません。
  6. 落ち着かなければ目を覆う ・・・ 手のひらで両目を覆いましょう。これでかなり落ち着きます。
  7. エサで懐柔する ・・・ 特に爪切りなどのストレスが大きいケアの後、もしくは落ち着かなければおやつをあげます。また普段から抱っこの際にはミルクをあげる、おやつをあげるなどをし、「抱っこされる事=良い事」というように学習させます。 水族館のアシカショーなどと一緒です。
  8. ケアは縄張りの外で ・・・ 普段ケージから出して遊ばせている場所から離れて抱っこやケアをします。ウサギは縄張り意識が強く、自分の縄張り内で抱っこされると興奮する事があるようです。 なので、縄張りの外で抱っこすることを徹底します。
  9. 普段からふれあいを ・・・ ウサギは遊んでくれる人、エサをくれる人を認識します。なので、エサをあげるだけでなく、ウサギとふれ合うだけの時間を作りましょう。後は、用事が無くても、ケージの外からで良いので、声をかける、撫でるなどします。

以上の9点です。以前の日記とかぶっているないようも多いのですが、現時点での経験談も踏まえてまとめました。参考になれば幸いです。



■参考記事:うさぎだって怒る!?-うさぎの感情の表し方
■参考記事:ウサギのしつけ
■参考記事:怒り方について
■参考時期:うさぎの怒りかた

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