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先日、甘噛みについて日記に書きました。
しかし我が家の嫁様に対する行動は、愛情表現やうっかりというよりも、攻撃的な行動のように思えます。

そこで、これまで何度も日記に、うさぎの攻撃性について書いてきましたが、現状にあわせて改めて考えてみたいと思います。


噛むことについては、先日の日記で物を噛む本能によるもの、愛情表現、ものを確認するためのもの、怒りの表現の4つのパターンがあると書きました。
怒りの表現は、追い詰められた場合か、相手を見下している場合にされます。
妻の場合は、うさぎが妻を下に見ている可能性があり、これによって頻回に噛みついていると思われます。


では見下すという状態はなぜ起こるのでしょうか?
これは、人間の子供のしつけと同様に、悪いことを悪いと叱らない事で起こります。
怒られないことで、うさぎが家族の中で自分の方が優位な立場だと誤解するからです。


この噛み癖ですが、愛情表現のものを含め、ちゃんとしつけをすべきと書いてあるところもあります。

では、どのようにしかればいいのでしょうか。
これまでも書いてきましたが、短く、大声で怒るのが良いようです。
うさぎは耳が良いので、耳元で大声をだされることが嫌いです。なので、これを利用します。

ただこの時、長い時間怒ったり、叩いたりするのはダメです。
これをすると、うさぎとの信頼関係がなくなり、飼い主を恐怖の対象としてしか見なくなります。
そうすると、なついてくれるなんてことは、夢になってしまいます。


うさぎとの関係を壊さないように、噛み癖を直していきたいですね。