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家を建てて3年、毎年のようにコケが夏と冬に全滅に近いダメージを負ってきました。
コケが全滅する理由としましては、夏は水不足、冬は乾燥が要因だと情報を得ました。

そこで今年はコケをスギゴケから、風が抜けて乾燥しがちな南側をスナゴケ日照時間が少ない北側をハイゴケに変更しました。これで枯れることはなくなりましたが、やはり元気はありません。

そこで8月上旬についに前から気になっていた、「セフティー3 自動水やり器 SAW-2 」を購入しました。
自動水やり器は、タカギからも「自動水やり かんたん水やりタイマー」という製品がでていますが、こちらの製品には問題があります。
地下散水栓タイプには対応していないんです。

我が家の庭には地下散水栓しかなかったので、悩みましたが「セフティー3 自動水やり器」を導入することにしました。

実際にとりつけた画像がこれです。左下に見切れているのが地下散水栓です。
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最初、この台いらないのではと思いましたが、ホース耐圧のをえらぶと曲がらないので、高さがいりますから、結果的にこの台付きのを選択して正解でした。

操作画面は液晶になっていて、使い方も思ったより簡単です。
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Amazonのレビューでは水漏れの指摘がありましたが、ホースを切ってコネクタに着けるときに、ちゃんと断面をまっすぐ切ったうえで、奥まで押し込んで金具を取り付けると漏れなくなりました。

で、実際に数日散水した状態のコケの写真がこちら。
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案外きれいに散水できています。
写真の設定は、1日4回 1回につき2分の散水設定にしてある状態で、8月末に撮影しました。
これを導入してほぼ1か月経過しましたが、水やりやらなくてよくなったので、楽ですね。

尚、この写真の構成には、以下の部品を組み合わせてあります。





何でこんなにたくさん買ったかといいますと、この「セフティー3 自動水やり器 SAW-2 」はタカギの「自動水やり かんたん水やりタイマー」と違い、散水機本体以外は全部別途商品を購入してくださいとなっていたからです。

ただ考えようによっては、好きな部品で組めるので、こっちのほうが自由度は高い気もします。

夏の植物の水やりで困っているかたや、長期の旅行をたびたびされるかたには、向いている商品だと思います。