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脳の老化とやる気の低下 -40歳から始まる意欲低下-

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最近やる気の低下著しくなってきました。物事に取り掛かるまでが時間かかるんです。休みの日は午前中やらなくてはならない家事を行い、昼過ぎにやっとやる気が出て趣味の事をしています。

これ、加齢とともに何か脳機能が落ちているんでないかと少し思いまして調べてみると、論文形式のものは見つかりませんでしたが、結構あるんですね。情報。
その中から宣伝っぽいサプリのサイトを除き、できるだけ新聞記事、雑誌記事から抜粋した情報をまとめてみました。

人の能力のピークは何歳ぐらいにあるのか?
マサチューセッツ工科大学(MIT)の認知科学研究者と研究チームは、10歳から90歳までの数千人を対象に、単語の暗記、顔の識別、名前の記憶、計算といった能力について、調査し、年齢に関係なく、ほぼすべての年齢で常になんらかの能力のピークが来ると述べています。

下図はそのまとめです。
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この中で注目したいのは、43歳。やはりここで集中力のピークが来るようです。
もう一つ、50歳頃に新しいことへの興味のピークがやってくるとのことです。

集中力低下のメカニズム
人の脳は40歳を超えたころより徐々に委縮がはじまるそうです。
この前頭葉は、思考、自発性(やる気)、感情、性格、理性をつかさどっています。

そのため、年を取ると自制が効かなくなり怒りやすくなるという方いますが、この前頭葉の委縮が原因だそうです。
物事に対する興味・集中力も落ちてきます。

また委縮以外にも加齢に伴うドーパミン分泌の減少で、脳自体への刺激が少なくなるのも要因として挙げられます。

前頭葉の活性化に有効な対策
脳を含め、人間の体は刺激を受けていないとその部位の機能が落ちる傾向があります。
ですので、刺激を日常的にあたえ、ドーパミンの分泌を促す必要があります。

質の良い睡眠をとる

睡眠不足になると、人間はドーパミンを過剰分泌して能力を維持しようとするそうです。
その反動として、例えば徹夜の翌日はドーパミンが不足する傾向にあるそうです。
もう一つ、過剰に分泌されたドーパミン、脳で使用できないそうです。そして翌日に来る虚脱感。
睡眠不足は脳に負荷をかけるだけで良いことはないようです。

適度な運動

身体からくる刺激は脳にも届きます。

趣味などを通じて脳を刺激する

楽しいことをしているという感覚を脳に与えることは脳を活性化します。
この刺激、普段の日常生活でも小さい成功を楽しむ習慣をつけることで脳の刺激になると言われています。

EPAとDHAについて
これ、CMでよくやっているので何となく効果あるように思えますが、複数のサイトでサプリでの接種では効果がなかったという記事がでています。

米国立衛生研究所(NIH)が発表した、高齢者4000人を対象に行われた研究によると、「世間一般に広まっている通説に反して、オメガ3サプリメントには、認知機能の低下を抑える効果は確認されなかった」とされ、反面青魚でなくサケ、マグロ、オヒョウなどの魚を定期的に食べる人は、これらの種類の魚を食べない人に比べて、目、心臓、脳などの健康状態が良好であると発表しました。

えっ、青魚でなくていいの?とか思いましたが、とりあえず寿司屋にいってマグロとサケ食べたいと思います。

まとめ
脳の老化は確実に起こることと、それを遅らせることは生活習慣と食習慣で可能なことがわかりました。

適度な運動、趣味の継続、魚を食べることを頑張っていきたいと思います。



■参照元記事:








 







脳の電極で、ゲームのキャラクターを操作する実証実験 -Final Fantasy XIV Played with Brain Implants-

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以前の日記「攻殻機動隊の世界が現実に -電脳化最前線 2019-」にて、イーロン・マスクがこんな感じの電極を脳に埋め込んで、デバイスの操作をする実験をしていると書きました。

このようなデバイスを使用して、ゲームのキャラクターの操作に成功した事例があるようです。
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まずは実際の動画をごらんください。

■Final Fantasy XIV Played with Brain Implants:


この添付の説明文章を読んでいくと、2004年に交通事故で肩から下が麻痺。その後ピッツバーグ大学(University of Pittsburgh) で脳にデバイスを埋め込んで、この操作法を学んだようですね。

このデバイスでは、4つの電極を頭に埋め込んで、ロボットアームの操作ができるようです。もう一つの機能として、感覚のフィードバックができるようです。私の翻訳が間違っていなければ、「僕は触感(皮膚の感覚)を電極を通して感じた最初の人間です。」と話していますので、多分そういう機能もあるんでしょうね。

またこの方はまだ腕が動くので、かつては他のアカウントでプレイをしていたようですが、腕や肩が痛くなるので、プレイしなくなったとも書いていますね。それでアカウントを1から作って、ソロで活動されているようです。
動画を見て驚いたのは、物理攻撃のみですが戦闘もこなしていることです。本人は歩いて、話すくらいの基本的なことしかできないとコメントに書いていますが、ある程度自由にキャラクターを動かせているので、きっとマクロの発動もできるように思われます。


ゲーム的な話はともかく、これは結構画期的なことですね。
日本で使用されている麻痺の人向けのデバイスは、視線誘導型で、一文字一文字見て、瞬きをして決定という気の遠くなるような作業を経て、文章を構成します。
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しかし考えるだけで操作に反映できるなら、こんな面倒な方法をとらなくても、より直接的に思考を操作に反映できます。

実際にチャット(ゲーム内での会話)もできているようなので、おそらく文字入力は問題なくできるのでしょう。


このニュース見て思いましたが、技術の進歩ってすごいですね。

実験室で培養の「ミニ脳」に神経活動、人の脳に類似 米研究

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先日の「攻殻機動隊の世界が現実に -電脳化最前線 2019-」に続き、また注目のニュースを見つけました。
内容はタイトルの通りで、脳オルガノイド(オルガノイドとは、3次元的に試験管内でつくられた臓器)が、初期発達段階にある人の脳の脳波パターンと同様の脳波を発生したようです。

この写真の白いのが脳オルガノイドです。
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これが規則的な脳波を発生させる段階まで進んだことは、人を人たらしめている意識が発生したのかが気になる所です。
ニュース記事でもこのことについて書いていますが、そもそも「意識」の定義についてがいつ発生するか定かではないとのことで、この論文を発表した米カリフォルニア大学サンディエゴ校の生物学者アリソン・ムオトリ氏も意識の発生については確認できていないとの見解を示していました。

ただこれまで難しいとされていた神経ネットワークの人工的な生成には成功しているともとられられる記事ですので、再生医療への応用に期待が持てますね。

■元記事:
 

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