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ウサコッツ、肩の手術をする -その1 半年ぶり、2回目の肩の手術-

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先日の日記「ウサコッツの腫瘍 再発」に書きました腫瘍、結局1週間の抗生物質の内服ではまったく小さくなりませんでした。

そこで獣医さんより再手術の提案がありました。
選択肢を2つ提示されました。

1・前回と同じように排膿だけ
2・原因になっていそうな膿を覆っている膜ごと摘出する

獣医さんのご意見では、1を選んだ場合、原因がはっきりしない以上おそらく再発するであろうとのことでした。
そこで今回は2を選択しました。


この写真は手術前に撮影された膿のアップです。
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朝9時に診察し、術前検査、そのまま手術となりました。
そして午後2時、手術は無事に終わりお迎えとなりました。

この写真はその時に動物病院で撮影した写真です。
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麻酔が残っているので、よく寝ています。
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そしてこれが手術直後の傷跡です。
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摘出した膿です。
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今回は膿が再度出た場合に縫合糸が外しやすいように、糸は外側に出るように縫われています。
この後、術後の感染予防のための抗生物質をもらってこの日は帰りました。

とりあえず無事に終わってよかったです。

ウサコッツの腫瘍 再発

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ウサコッツ、昨年の12月に腫瘍で手術をしました。

■その時の日記:ウサコッツの手術 -傷口の状態と、手術の内容と、傷の管理について-

術後は経過も順調でした。しかしここにきて再発したようです。
最初に違和感に気づいたのは、7月初旬。半年前の手術後、時折傷跡を触って再発しないか気にしていたのですが、少し膨れてきたように思いました。
7月10日を過ぎたころから、明確に腫瘍が再発したと思えるほど、膨らんできました。そこで妻に相談して、獣医さんを受診することにしましたが、あいにく週末に思い立ったもので、獣医さんの予約がとれず、実際の受診は7月20日過ぎになってしまいました。


写真は獣医に到着したウサコッツ。
なんだか緊張気味です。
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獣医さんの診断では、大きさ18×13mm、高さ11mmの腫瘍があるとのことでした。
※前回は直径40mm
位置は前回と全く同じ位置。つまり再発です。

今改めてこの写真見ると、わずかですが右の首のあたりに膨らみがありますね。
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治療方針は、まずは術後に使用していた抗生剤を飲んでみて1週間後に腫瘍の大きさが縮まなければ再手術をすることになりました。

再発の要因としては、前回は中の膿だけとって、その側に形成された嚢胞の外側の殻を除去していないので、そこから膿がでてきたのか、位置が遠いので可能性は低いけど唾液腺の感染などが考えられるとのことでした。


とりあえず1週間、ウサコッツの好物のバナナに粉の抗生剤を振りかけて様子を見ます。

ウサコッツの首に腫瘍のようなものを発見

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最近、ウサコッツの首の右側に膨らみがあるのを発見しました。
最初はまふまふ(肉垂)が冬が近いので大きくなっているのかなと思っていましたが、ある時、左右差があることに気づきました。

この写真の左側にある丸いふくらみです。
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この写真のように左を向いていると、筋肉の動きでこうなっているようにも見えます。
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比較のために、2019年7月末の写真も見てみます。
2019年6月に手術をしていますので、その直後くらいの写真です。
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■関連日記:ウサコッツさん、術後の経過 -うさぎの子宮全摘出後-

頸部の腫脹は見られませんね。
その2か月後、2019年9月の正面から撮影した写真です。
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この時にも腫脹は見られません。
2019年10月10日の写真を見てみると、わずかながら右側に腫脹が見られます。
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そしてこれが本日の写真です。
左側がかなり膨らんでいるのが真上からみるとわかります。
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これについて調べてみると、キキ動物病院というところの記事を見つけました。




この動画を見てから触診してみると、表在性膿瘍のように思われます。
理由としては、腫瘍の境界がはっきりしており、できている部位が頸部であることから、動画の解説にあてはまるように思われるからです。
このタイプの膿瘍は肺炎・腎炎などに移行する可能性があるようですので、とりあえず前回の動物病院の予約を入れて、診察をしてもらおうと思っております。

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