福井県のソースカツ丼と醤油カツ丼
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先日、醤油カツ丼なるものを食べに、福井県大野市に行ってきました。
福井名物の一つにカツ丼があるのはご存じの方もみえるでしょう。
というのも、福井県を取り上げる番組で、たまに見かけるので。
ちなみにここで見るカツ丼は、ウスターソースベースのソースかつ丼です。
ヨーロッパ軒というお店が有名で、味は少し濃いめのウスターソースがしみ込んだものです。
これに対し、醤油カツ丼、私も初耳でした。
これ、2010年に誕生したもので、コンセプトは福井に新しいB級グルメを誕生させ、大野市を活性化しようというものです。
ちなみに、これにある程度力を入れているのか、「世界醤油カツ丼機構」というものまで作って、認定店で醤油カツ丼ブランドのカツ丼を出しているようです。
■世界醤油カツ丼機構(WSKO):
今回、食べに行く前のネットでの事前調査で、既に閉店済みのお店が載っていたりするので、実際に行かれる方は注意して下さい。
その中で今回選んだお店は、ここ。
■田嶋屋:
0779-66-2620
福井県 大野市 新庄 19-19-1
他店は、醤油カツ丼には大根おろしとネギなどをトッピングするのに対し、ここはタルタルソースが特徴となっています。
レビューを見る限りでは、一番うまそうでしたので、こちらに決めました。
実際の醤油カツ丼はこんな感じです。
ヨーロッパ軒が油くどいとするなら、こちらはあっさり味なのに、タルタルのコクがあるという感じです。
妻が大変気に入ったようで、女性にも受ける味なんだと思います。
この醤油カツ丼、弁当も500円という大変リーズナブルな価格で売っているのですが、お店で食べるのと違うのは、カツが1枚(3切れ)となっているのと、タルタルソースがない点です。タルタルソースは別売で100円で買えます。