ウサギ用ヒーターの使い方
先の日記でウサギの防寒対策開始の基準について書きました。では、実際の防寒対策をどうするのか。これについても、先日の記事で簡単に書いてみましたが、今回はその補足です。
■関連日記:ウサギの適温 冬に向けての知識
ここでラビットヒーターの使用について書きました。
しかし、こういった商品は電線があります。これの処理をどうするのか気になって調べていたら、あれ、中に直接入れるんじゃなくって、下の写真のような設置方法もあるんですね。

ウサギヒーター
▲ヒーターはケージの外に設置
画像引用:ワールドラビットファンクラブ
この設置方法は、低温やけど防止の効果もあるようです。ウサギは暖かいものの上に居座るようですので、直接触れないようにするのが肝心なようです。
では部屋全体を温めるエアコンですが、電気代が気になります。夏は数千円の上昇で以外につけっぱなしの方が効率が良いことがわかりましたが、冬はどうでしょう。
調べていくうちに、こんな比較サイトを見つけました。個人さんのサイトなのですが、参考に記載します。
■引用元:きになるきにする
■引用元:エアコン暖房の電気代
もう一つの方法であるエアコンの電気代、つけっぱなしでどの程度かかるのかですが、上のサイトに丁度うちのダイキンのエアコンがあったので、電気代を調べると、4.5円/1時間だそうです。
これを30日、24時間稼働されると、3240円となります。またエアコンの特性として、ある程度の室温に達すると、省電力モードで動き始めますので、つけっぱなしだとこれより少し下がるみたいです。
あとはフィルタの掃除などでもエアコン代は改善しますので、これらを考えると、冬もエアコンの方が得な気がしてきました。
人間もウサギも、寒暖の差がダメなようですので、エアコンつけっぱなしが、安全面、コスト面で良いようです。