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初期費用を抑えつつ十分な機能をもつWi-Fi防犯カメラ「Arlo Pro 3」

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先日、いつものように夜勤からバイクで帰ってくると、あれ?ガレージに鍵が刺さらない・・・
グリスを塗っても刺さらない・・・
なんか鍵の一部が凹んでいる・・・
これはあれですか?ピッキング未遂?
一応業者さんに来てもらうと、何かいたずらで突っ込まれた感じとのことでした。

防犯対策にカメラの設置費用について
そこで今回、防犯対策にカメラの設置を検討してみました。
すると高い・・・ 初期費用10万円は軽く超える。
何が高いかと思ってよく見てみると、設置工事費用が高い。

ある程度ちゃんとしたカメラは、録画用の本体を室内に、カメラをそこから有線で電源とともに引きます。そして角度を確認して設置。台数も2台以上設置することが多いようで、これをすると、15万円くらかかってしまいます。

無線のカメラを探してみる
無線のカメラを探すと色々なモデルがありますが、その中で良さそうなのを見つけました。
それが「Arlo Pro 3」です。

これのポイントは、充電式バッテリー駆動で4~6カ月持つというところ。
そして何とカラーで見れるナイトビジョンに対応していることです。
これ、メーカーサイトの使用例ですが綺麗でしょ?
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Arlo Pro 3」は、下の写真のようなセットになっていて、右側がサーバ。
これを室内において置き、アプリ経由での確認や、Alexa対応のEcho端末とも連動します。
このサーバとの通信は2.4ギガヘルツ帯のWi-Fiに対応しています。
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設置イメージもごつくなくって、いい感じです。
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オプションパーツで太陽光パネルもあります。
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とはいっても、我が家が設置するなら北側なので、あまり意味はありませんけどね。

価格はカメラシステム2台セットが5万9800円、3台のセットは7万8800円、追加用カメラは2万9800円となっています。我が家の場合、2台で十分なので次にもう一度いたずらされたら設置をしたいと考えております。



■関連記事:スマートにつながるWi-Fiセキュリティカメラ「Arlo Pro 3」

外出中に実際に Amazon Echo でウサギを見守ったお話

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我が家には2台の「Echo Spot」が置いてあります。
知らなかったんですけど、今は販売やめたんですね。これ。
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今は後継機の「Echo Show 5」しか売っていないんですね。これ、形好きだったのに。


今回はこのAmazonEchoシリーズのテレビ電話機能を使用して、仕事中や外出中にペットの様子を確認するお話です。
スクリーン付きのAmazonEchoシリーズには標準で画面の上に小さな穴があって、そこにカメラが装備されています。こちらの声もテレビ電話機能で相手に通じる上に、この機能、相手が通話を受けるとかしなくてもつながるのです。

でもそうなると、プライバシーがもれまくって怖いとお思いでしょうが、カメラ機能は普段は切っておくことができますし、「Echo Show 5」からはカバーが標準でついているので、物理的にカメラが写らないようにできます。
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そしてこの画像は、実際に外出中にウサコッツに呼び掛けているときのものです。
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呼びかけると、反応していますね。
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この画像は、ケージから2m程度離れた場所に台を設置して撮影しました。
見え方ですが、最初はぼやけて何も見えないのですが、30~60秒ほどかけて鮮明になってきます。

昼と夜で試したのですが、夜はさすがに何も見えませんでした。


これ、声は相手側には結構大きな音で聞こえているので、ペットを驚かさないように、使う場合はあらかじめ誰かにAmazonEchoの近くにいてもらって調整しておくとよいです。

これ一人で調整すると、ハウリングでかなりうるさいです。


いつもは外出から帰るとしばらく不機嫌なのですが、この機能を使って時々呼び掛けていたからか、怒ってはいませんでした。

Echo Spot と、複数のFireTVの連携の設定につきまして(2019年1月版)

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我が家では、1階と2階に「Fire TV」があります。
これを同一のAmazonアカウントで運用しておりまして、どの部屋からでもAmazonPrime、Fuluなどが見える環境を整えています。

ただこの環境、「Echo Spot」にとっては同一LAN環境内に複数の「Fire TV」が存在することになります。
これはAlexaアプリから見た、我が家の「Echo Spot」に接続されているデバイス一覧です。
ここに、「Fire TV」がリビング用と寝室用の2台検出されているのが判るかと思います。
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このせいで、せっかく「Echo Spot」からの音声操作に対応していても、実際に操作しようとすると、

・「Fire TV」が複数存在します。どの「Fire TV」ですか

と聞いてきます。


そこでAmazonのヘルプを見ながら設定を試みましたが、毎回ここで躓いていました。

1.アプリ左上よりメニューを開く。
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2.「設定」を開く。
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3.「TV・ビデオ」を開く
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するとこの画面が出ます。
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ここまできて、あれ?Alexaが認識されていないとか思って諦めていました。
といいますのも、他の「Nature Remo REMO1W2」で認識しているデバイスなどは、認識かけると一覧でこんな感じででてきて、ここから選ぶ方式だからです。
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色々試行錯誤して、最近気づいたのですが、この赤線で囲った「FireTV」をクリックするのが正解だったようです。長年色々なデバイス触ってきましたが、これには気づきませんでした。

4.「FireTV」をクリック。
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でこれをクリックすると、この画面がでてきます。
そしてここで「デバイスを管理」をクリックします。

5.「デバイスを管理」をクリック。
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6.接続したい「Fire TV」をリンクさせる。
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以上で連携完了です。

無事に「Echo Spot」から音声で操作できるようになりました。
この音声操作に対応している「Fire TV」ですが、古い「Fire TV」でもバージョンアップが2018年度末に配信されていますので、本体をバージョンアップすると使えるようになりますよ。



余談ですが、日本のメーカーは、型番ごとにできることをハードウェアの機能として持たせるのではなく、ソフトウェアで後から更新できるようにして欲しいですね。
売り上げは上がらないかもしれませんが、そもそも他社がそういう対応を始めたのに、日本製品は相変わらずパッケージ販売、新機能は新製品でというスタンスが強いです。

パナソニックのインターフォンはいまだにWifi接続にも対応しませんし、時代遅れも甚だしいと思います。

Echo Spot と、Nature Remo 第2世代モデル(REMO1W2)を連動させたお話し

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今年買ったものの中で、今一番重宝しているものといっても過言ではないのが、この2つ。



特に、「Nature Remo 第2世代モデル REMO1W2」はかなりの優れもので、スマートデバイスと連動させると、赤外線タイプのリモコンを有する家電製品なら何でも音声で家電が操作できるようにできます。
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ただ使ってみて、私的には「Nature Remo」単体でスマホ上から操作できるほうが便利な機能だと思いました。といいますのも、この「Nature Remo」は割に高性能で、高いバージョン(12000円 ※2018年12月現在)では温度・湿度・照度・人感センサーを内蔵していて、これが案外ちゃんと働くのです。プレスリリース_機能比較-01
一つ一つのリモコンを「Nature Remo」に覚えさせる使い方もできますが、ルールというのを設定すると、例えば家に一定距離まで近づいたらエアコンを入れる、人がいないときは30分経過したら(現在ではデフォルト設定で30分になっています)部屋のすべての「Nature Remo」対応家電の電源を落とすなどの使い方ができます。
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また、購入前に私が調べてもでてこなくって不安だった、プロジェクターも「Nature Remo」からそうできました。
この画像は、実際につかっている「Nature Remo」のプロジェクター操作画面です。

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※実際にはこんな寸詰まりではありません。画像の余白を削除してあります。

私の使用している「EPSON ホームプロジェクターEH-TW6700W」の場合ですが、ワイヤレスで配線がいらないモデルを使っています。これ、便利なのですが、問題があって起動時にプロジェクタの子機(HDMIケーブルをここに集中して接続します)がうまいこと親機の電波を掴まないことが度々あるんです。
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そういった場合は、子機の電源を入れ直し、それでもだめなら「ワイヤレスHD」ボタンを押すと接続うまくいくのですが、普段使うキーって、リモコンのボタンこれだけあるのですけど、使うのは初期設定を終えると、「Nature Remo」に設定しているキーだけなので、正直大きいリモコンは邪魔なのです。
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※メーカー製品詳細:https://www.epson.jp/products/dreamio/ehtw6700/


ただ「Echo Spot」との連動で問題となるのが、ビデオデッキやプロジェクタに関しては、電源のON・OFFと音声の調整以外はなぜか反応しないのです。
なので、「Nature Remo」単体で動いてくれると、プロジェクタのように起動に時間かかるものに関しては、スクリーンでも用意しながら、「Alexa 、プロジェクタ の 電源 を ON」と話しかければ、機材と自分の準備が終わるころにはプロジェクタは既に準備が完了しています。

仮に子機との連動がうまくいっていなければ、ここからスマホで、「Nature Remo」を経由して接続のやり直しを行うと、もう一度座ったりした場所から動かなくても操作できるわけです。


尚、「Nature Remo」を設定する際にはコツが2つあります。
1つ目は、リモコンの並びを想像してからリモコンを設定することです。

エアコンはプリセットが使えたのでリモコンは一度電源ボタンを押しただけで終わりでしたが、プリセット対応がない機種の場合、使いたいキーを一つずつ、「Nature Remo」に覚えさせていく必要があります。

下の画像は実際に設定したディーガのリモコン画面です。
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これ、後から気づいたのですが、順番入れ替えられないので、一度全部やり直しました。


もう一つ、電源はON・OFF同じボタンでも、ONとOFFと作ってください。
これは、「Echo Spot」側の問題で、Alexaが、電源ボタンという作り方をするとうまく電源を認識しないようなので、面倒ですが同じボタンを2つ作って、ON・OFFという名前を作ってあげてください。


機器の名前は、適当につけたのを「Echo Spot」で呼びかけると、その機器をちゃんと操作してくれます。名前、後で変えても反応するので、これは気にしなくても大丈夫です。



最後に、Amazonのレビューでは、「Nature Remo REMO1W2」以外にも家電コントローラは「ラトックシステム RS-WFIREX3」「LinkJapan eRemote mini」などの製品群がありますが、これらのレビュー、ご覧になった方ならわかるかと思いますが、とにかく直ぐに壊れた、Wifiをうまく拾わないなどのレビューが多いです。

Nature Remo」も、先代の機種「Nature Remo REMO1W1 」では同様の書き込みが多くありました。それでも他製品よりは故障だけは少なかったようですけど。

そして今回私の購入した「Nature Remo REMO1W2」は、先代の不具合を修正し、Wifiを掴みやすく改良した製品とのことで、2018年12月6日に発売されました。
我が家では12月10日より運用しておりますが、今のところ、アプリ側でごくたまにリンクが切れることがあるものの、「Echo Spot」からはうまく操作できており、不満は特にありません。


皆様も、ご自宅のIT化、すすめてみると面白いかもしれませんよ。
ただ、自分が動かなくなるので、人間ダメになるツールですけど。

Amazon Echo Spot、実際に1週間ほど使用してみての感想

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Echo Spot」を導入して一週間ほどが経ちました。

便利なのですが、やはりAlexa製品群の3代目となっても、まだ発展途上のガジェットなんだなと感じております。
Alexaは、日々OSがアップデートされており、またスキル(スマホでいうアプリみたいなの)というものを追加していくことで、自分好みにカスタマイズしていくのですが、スキルの種類と精度がまだまだだなと思います。

ただ面白いスキルも出てきていて、例えば米国時間2018年12月13日に発表の「Alexa Guard」というスキルは、結構おもしろい発想で、火災報知機や一酸化炭素警報器の警報やガラスの割れる音を自宅内の「Echo Spot」デバイスが検知すると、スマートフォンに通知が届くという、「Echo Spot」以外に新規の投資をせずにセキュリティ強化ができるというものです。
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家電と「Echo Spot」を連動させている場合は、更に電気をつけたり消したりして、人がいる気配も演出してくれるそうです。その内日本でもサービス提供されたら入れてみようと思っています。


現時点での使用感としては、「Echo Spot」を使うにはコツがいるということを学びました。
私たちがやりたいことをそのまま伝えると、Alexaさんは理解できないことが多いです。

例えば天気予報で岐阜県の天気を教えてというと、「岐阜県のどの地域の天気ですか?」と聞き返してきます。
とりあえず県庁所在地の天気でも答えてくれればいいのですが、こちらが地域を指定しないと、「すいません、わかりませんでした。」と答えます。

なので、主語をはっきりと、目的をはっきりと判りやすく伝える必要があります。


そして購入時にしておきたい設定を3つ、書いておきます。

一つ目は通知音を入れておくと、Alexaがちゃんと反応しているか確認しながら指示が出せます。
デフォルト(購入時設定)だと、リクエスト時の通知音がOFFになっているので、「開始時」「終了時」をそれぞれオンにすると、ポンって音がなるので、指示のやり取りがやりやすくなります。

設定は、ここから。
Echo Spot」に「設定」って指示すると、設定画面でますので、そこから探すのが確実です。
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2つ目は、ホームカードの設定です。

購入時設定では、時計を常に表示せず、予定や天気、ニュースフラッシュなどがループ(連続)して表示される設定になっています。私のように、普段は時計として使用したいのであれば、これを「1回のみ」にすると、表示が一巡した後は時計表示のままストップします。

設定は、「Echo Spot」に「設定」って指示して、ホームカード設定画面をさがしてください。
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3つ目は、カメラ機能のOFFです。

これ重要で、カメラを通じて通信する予定がなければ、特にプライベート空間を覗き見られる可能性を抑える為にも、切りましょう。
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そしてスキルの使用についてですが、追加の方法として、スマホのアプリ側から行う方法と「Echo Spot」本体から行う方法があります。

私は探すのが楽なので、スマホ側から設定するのをおすすめします。
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ここで追加するときに、Alexaから呼び出すときに下の画像のように、話しかけの例というのがありますので、スキルを呼び出すときはこのワードでスキルを起動しますから覚えておいてください。
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ここまでが、使ってみて最低限知っておきたい知識です。
後は好きなスキルを組み込んで、色々と遊んでみましょう。

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