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G2Aで無効キーを買ってしまってから返金に至るまで -G2APlusは何もしてくれなかった-

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先日、発売日付近でとある製品のキーをG2Aで購入しました。
しかし有効化できません・・・
SteanA

一応もう一度日本で使用できるキーか確認すると、問題なさそうです。
steam5 - コピー

こういった時、G2AはG2A Plusというサービスがあり、このサービスはトラブルを仲裁して返金してくれるものなんですが、今回のお話はこれが全く役に立たなかったというお話です。

G2A Plusについて
かつては「G2A Shield」という保証プログラムがあり、これに加入することで返金保証と優先的なトラブルでの対応をしてくれるようになっていましたが、このサービスは「G2A PLUS」に加入することで受けられるようになったので、「G2A PLUS」加入が全額返金保証の対象となる条件になりました。

他に「G2A PLUS」に加入すると、割引が受けられます。これ目的で加入している人も多いかと思います。


G2Aとのやり取りの記録
G2Aとの返金交渉は基本的に英語です。もし英会話に不安があるなら、下のサイトは割と自然な英語で翻訳してくれますので、こういった翻訳サイトも活用しつつ、交渉しましょう。

■DeepL:https://www.deepl.com/translator

では、以下私とG2Aのやり取りの概略です。

1日目(キー購入当日)

私:先ほど購入したキーが使用できません。どうしたらよいでしょうか?
G2A:トラブルがあった場合、まずは「キー販売元」と直接やりとりしてください。

私:G2Aサポートより、直接交渉するようにとのことでした。御社が販売されました製品キーでアクティベートできませんが、どうしたらよいでしょうか?
キー販売元:販売したキーが使用できないという証拠を、画面キャプチャーして提出してください。

そこで以下画像を提出。返答待ちします。
steam3 - コピー

3日目

一向に返答が来ないので、再度メッセージを送付します。

私(キー販売元宛):2日前に画面キャプチャを提出しましたが、その後どうなりましたでしょうか?

4日目

返答まだ来ませんので、G2Aに仲裁を依頼します。

私:キーの販売元より返答がありません。G2Aの返金保証制度を利用して返金していただきたいと思いますが、できますでしょうか?
G2A:キー販売元との交渉になります。返金対応は、キー販売元に直接依頼してください。

私(キー販売元宛):G2Aサポートより返金依頼をするようにと指示がありました。返金対応をお願いしたく思います。

7日目

キー販売元にメッセージを送付しましたが、返答がないので、G2Aにその旨報告します。

私:キー販売元よりの返答がございません。返金保証制度に基づいた対応を進めていただきたいのですが?
G2A:現在のキー販売元とのステータスが交渉中となっていますので、G2Aが介入できません。


1週間が経過し、何ら返答がなかったので、ここで出品者(キー販売元)評価を悪いに変更、レビューも投稿しました。
ここまで来て、これはダメかもと思い、PayPalの買い手保護制度を利用して支払いの差し止めを求めることとしました。

PayPalの介入と返金まで
PayPalの買い手保護制度というのは、

〇ペイパルを利用して代金を支払ったのに、商品またはサービスが届かなかった。
〇届いた商品またはサービスが、説明や紹介されている内容と著しく異なっている。

場合に、代金を支払った日より180日以内にペイパルで購入した商品やサービスに対してペイパルが介入して返金まで行ってくれる制度です。これを利用して支払いの差し止めを求めました。


私:G2Aで購入したキーが利用できません。返金対応を求めているのですが、先方から返答がないため支払いの差し止めを求めたく思います。
PayPal:ご不便をおかけして申し訳ございません。状況承りました。更なる対応が必要な場合はクレーム対応依頼を行ってください。

8日目

8日が経過、一向に進展しないため、PayPalの買い手保護制度を利用しクレーム処理を依頼。

PayPal:ご不便をおかけして申し訳ございません。PayPalではG2A.COM Limited様に連絡を取り、追加情報の提出をお願いします。売り手は〇〇年〇〇月〇〇日までに対応する必要があります。


クレームに切り替えて半日経過したころに、以下メッセージあり。

キー販売元:評価が悪いとなっているから返金できない。評価が修正されたらPayPalに返金します。


少し腑に落ちませんでしたが、評価を普通に変更、再度返金を求めます。が返答がない。

9日目

PayPal(10時頃):現在 G2A.COM Limitedからの返答をお待ちしています。〇〇年〇〇月〇〇日にご提出いただいたケースを調査し、追加情報について売り手に連絡しました。売り手には、〇〇年〇〇月〇〇日よりも前に、PayPalが要請した情報をご提出いただくことになっています。売り手から返答を受け取りました。

PayPal(16時頃):お客さまがG2A.COM Limitedに提出したケースに対して〇〇年〇〇月〇〇日から提供された情報を確認中です。

PayPal(17時頃):お客さまから〇〇年〇〇月〇〇日に提出されたケースを調査した結果、お客さまの主張が認められることになりました。お客さまに¥〇〇 JPYの返金をしました。PayPalアカウントまたは銀行取引明細書にこの返金が反映されるまで、最長5日間かかることがあります。ご了承ください。


G2A:返金処理がされたようですので、本案件を終了します。


以上ですべての処理は終了しました。


まとめ
G2Aではこういったトラブルは度々あるようです。理由といたしましては、G2Aはゲームキーの販売の場を提供しているだけですので、要はメルカリやヤフオクで出品者とトラブルになるような感じだと思います。

ここで問題となるのが、「G2A PLUS」というのが「G2A Shield」なんていかにもトラブルに万全に対応します的な雰囲気を出しておいて役に立たなかったことです。

今回は結局、7日間ほとんど進展がなかったところ、PayPalが介入しはじめて1日で解決しました。今回PayPalの買い手保護制度をはじめて利用しましたが、本当に助かりました。



かんたん スマホ決済 入門ガイド
技術評論社編集部
技術評論社
2019-09-26

【2020年1月版】PCゲームで鍵屋を使ってみる -Green Man Gaming(GMG)とかのお話-

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Steamのレビューを見ていると、たまに鍵屋で買いましたとか、GMGで買いました、G2Aで買いましたなどの表記を見ることがあります。これら鍵屋と呼ばれるサイトは、正規の値段よりも安い値段でゲームが買えるようですが、やっぱりイマイチ怖さが先に立って使用に踏み切れずにいました。

しかし今回、ドラクエビルダーズのPC版がでたときに、考えました。
Swirch版を持っているのに正規の値段で買いなおすのはちょっと嫌かもと。そして、スクエニは国内の価格と海外の価格に差があることで有名で、なぜか日本のユーザー向けには世界最高値で売られています。

今回の例に出すドラクエビルダーズのPC版は、2020年1月時点で7480円です。
DQB2 0

これがドル決済だと、59.99ドル(約6500円)となります。
この時点で980円の差があります。
DQB2 1

そして今回利用した「GMG」では、更にここから10%OFFで(53.9ドル)で販売されていました。日本円に同じ日のレートで直すと、5852円となります。1628円の差があるんです。スクエニは1年以上経過しないと日本向けではセールはしないので、この差は大きいです。

でもやっぱり気になるのが、鍵屋って大丈夫なんでしょうかという疑問です。
そこで今回、購入前に調べた鍵屋の仕組みなどをまとめました。

鍵屋の仕組み -仕入れ先とリスクの説明-
鍵屋にはどうやら2種類のプロダクトキーの仕入れ方があるようです。
今回購入したサイト「GMG」のように、直接メーカーから仕入れている系と、「G2A」のように、個人が不要になったゲームのプロダクトキーを売買している系に分けられます。

そうすると「GMG」は安全なように見えますが、過去には「The Witcher 3: Wild Hunt」の予約販売時にメーカーよりプロダクトキーの仕入れ先が不透明であるとの指摘を受けたこともあり、必ずしも安全とは言い切れない部分もあります。

■参考記事:『The Witcher 3』GMGセールに開発元が注意喚起―「彼らにはキーを販売していない」

個人売買系の「G2A」などは、個人が購入して余剰となったキーを主に売買しているとされます。しかしこの場合、問題があります。換金目的で偽造クレジットカードで購入した商品にあたってしまう可能性があります。その場合、当然そのプロダクトキーは無効になります。そうなると、突然ゲームがあそべなくなってしまいます。

この問題は「G2A」も把握していて、G2A SHIEDという月額サービスに加入することで優先的に対応してくれるとのことです。とはいえ、対応にはしばらくお時間かかるそうですけど。
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■参考記事:「G2Aを利用するくらいなら海賊版で遊んでくれ」、ゲーム開発者が同社の害悪について語る

鍵屋の仕組み -買う時の注意点 地域について-
そしてここがもう一つ、大きな問題点です。
映画なんかでも海外のDVDを直接購入すると、日本で使用できない場合があります。

ゲームでも例外ではなく、購入したプロダクトキーは対応した地域が実はあります。
例えば「GMG」でドラクエビルダーズのPC版を購入する場合を見てみましょう。

下の画像の「あなたの地域でアクティベートする」にチェックが入っているかと、対応言語をみましょう。この画像の場合はアクティベート可能であることと、日本語に対応しているのがわかります。
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尚、同じドラクエビルダーズ2ですが、例は「G2A」のサイトの画面になりますが、「CAN'T ACTIVATE IN:JAPAN」というような表示があると、日本でのアクティベーションに対応していません。
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これ、Switchのソフトなのですが、EUではフランスがダウンロード販売したソフトを中古で販売できないのは違法とした判決を2019年に出したのが理由だと思いますが、「G2A」にはEU版のソフトが多く上がっています。

鍵屋はどんな人向け
鍵屋はここまで書いてきたリスクと仕組みを理解したうえで利用しなくてはなりません。
今回の文章中にでてきた「GMG」「G2A」以外にもいろいろなサイトがありますが、どのサイトでも比較的グレーな存在ではあります。

色々なサイトを見ると、多少高くても正規の値段よりは安ければいいという方には「GMG」がおすすめです。私としましては、海外価格を基準にしている時点ですでに安いので、こちらを今後も選んで買うと思います。

リスクは承知で更に安値を狙いたいのであれば、「G2A」がおすすめです。「G2A」にはSwitchやビジネスソフトのプロダクトキーなどもありますので、幅広いジャンルを狙いたい場合にもこちらがおすすめになると思います。

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