Surface Go、Office Bussinesを搭載し、64,800円(ストレージ 64GB版)
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こんな感じで、キーボードが取り外しできるタイプのWindows10タブレットです。
いつもなら速報として日記に書くのですが、今回は引っかかる点があり、少し様子を見ていました。
その気になる点というのは、OSです。一般向けモデルはWindows 10 Home (Sモード)とあります。
※法人モデルおよび教育機関向けモデルはWindows 10 Pro
このWindows 10 Home (Sモード)というのは、調べてみると2017年に実装されたもので、Microsoftの認証通ったアプリをマイクロソフトのストア経由でしか手に入れられず、例えばFirefoxやChromeなどのようによく使われるフリーソフトもマイクロソフトの認証なければ使えません。
ですので、iPhoneのAppleStoreのように、一定の基準があるので、ウィルスなどの被害を受けにくくセキュアな反面、フリーソフトを多用する私のような人間には少し使いづらいかもしれません。
これは考え方なので、普通にビジネスユースであれば問題ないと思います。
逆に考えればこの日本向けの「Surface Go」は、「Microsoft Office Home and Business 2016」も搭載しており、この状態で64,800円という定価でだしてきているのでかなりお買い得だと思います。
※キーボード別売り。下記参照(2018年7月現在の表:引用元は公式ページ)
製品 | 税抜参考価格 ※1 | 発売日 | ||
一般向け | 法人向け ※2 | 教育機関向け ※2 | ||
Microsoft Surface Go (メモリ:4GB、記憶域:64GB、OS:Windows 10※3) |
64,800円 | 52,800円 | 47,800円 | 2018年8月28日 (火) |
Microsoft Surface Go (メモリ:8GB、記憶域:128GB、OS:Windows 10※3) |
82,800円 | 70,800円 | 65,800円 |
製品名 | 税抜参考価格(※1) | 発売日 |
Surface Go Signature タイプ カバー カラー:プラチナ、コバルトブルー、バーガンディ |
15,400円 | 2018年8月28日 (火) |
Surface Go タイプ カバー カラー:ブラック |
11,800円 | |
Surface Go タイプ カバー 英字配列 カラー:ブラック |
11,800円 | |
Surface モバイル マウス カラー:グレー、コバルトブルー、バーガンディ、ブラック (法人向け) |
3,800円 | |
USB-C – USB 3.0 アダプター | 2,400円 | |
USB-C DisplayPort アダプター | 5,400円 | |
USB-C Ethernet アダプター | 5,900円 | |
24W 電源アダプター | 5,400円 |
大きさも、この比較写真のようにかなり小さめで軽いようです。
※左が「Surface Go」(10型 約522g)、右が「Surface Pro」(12.3型 約768~782g)。
充電も専用のものを持ち歩いてもいいのですが、USB経由でできるので、既にスマホ用とかにモバイルバッテリー持っていればそこからの充電・給電も可能です。
そしてバッテリーも結構長持ちして、約9時間(ビデオ再生時)の使用が可能とのことです。
「Surface Pro」は昔から欲しいもののリストに名を連ねてきていましたが値段が高く手がでませんでしたので、「Surface Go」の登場はうれしいですね。