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最近、VRについての日記を書いていませんでしたので、久しぶりに市場動向などまとめてみたいと思います。

まず当初圧倒的なシェアを誇っていたHTC Viveですが、現在では2017年に行われたOculus Rift cv1の大幅な値下げ(5万円前後)に伴い、2017年度末にはシェアが拮抗、その後投入されたAcer Windows Mixed Reality ヘッドセット AH101をはじめとする4万円を切るMRヘッドマウントディスプレイや、スタンドアローンで動作する格安のOculus Goにもシェアを奪われつつあります。

この画像はSteamに接続しているVR・MR機器のシェアです。
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特にスタンドアローン型VRヘッドセット『Oculus Go』は、2万円台という価格でこれ以外何も買わなくてもVRが楽しめるというかなりのお得なヘッドセットで、売り上げを伸ばしつつあります。

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PS VRなどでもこんなに安くないですしね。これ、バッテリーで駆動するので、配線も不要(らしい)です。

2018年初頭にはVR市場が委縮しつつあるというニュースもでていたりしましたが、いろな選択肢が広がってきたせいか、市場は拡大しつつあるという予想もでています。
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(出典:世界AR/VR 市場規模予測、2015年~2025年)
これはゴールドマン・サックスによる予想だそうです。


そしてここからは、VR機器を1年使用してみての感想です。
私が所有しているのは、これです。

このOculus Rift cv1、購入当初にはセッティングが英語でしかできなかったり(今もですが)、メガネが入らなかったりと苦労させられました。
時折していたコマ落ちも、GPUを「GeForce GTX 970」から「MSI GeForce GTX 1080 GAMING X 8G 」へ変更することで解消。現在では、特にストレスなく使用できる状態となりました。


VRの問題点:インターフェース(Oculus touchの限界点)
Oculus touchというコントローラーは、物を掴んで操作するのに向いています。
なので、ガンシューティングやVRを使ったフィットネスソフトには大変向いていると思います。

その反面、フライトシミュレーターやレースゲームなどをこれでやろうとすると、握った判定が大変シビアで、スロットル操作なども難しいと思います。

これを解決すべく、現在開発中の新しいインターフェースもありますが、クラウドファンディングで資金集めをしている段階です(2018年7月現在)。
完成すれば、こんな感じで手に装着して使用できるそうです。
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写真のコントローラーは、「HTC Vive」「Oculus Rift」「Windows Mixed Reality」に対応予定だそうです。


VRの問題点:VR空間内の移動
VRで問題となるのは、やはり移動です。FPSやアクションRPGなどのように、大きく動き回るゲームでは直感的な移動ができません。現状では通常のジョイパットで移動するのが一番移動しやすいのですが、そうなると折角のOculus touchが利用できません。

これを解決すべく開発中の技術「Cybershoes」もありますが、クラウドファンディングで資金集めをしている段階です(2018年7月現在)。これが完成すると、この写真のように椅子に座ったまま足を滑らせることで足底のセンサーが動きを感知してVR空間内を歩くことができるそうです。
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この画像の左のが履くセンサー、椅子に座って足を動かすだけで走れますよってイメージ画像です。
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VRの問題点:眼鏡が使えない
これについては、Oculus Rift cv1のみのお話です。どうやらHTC Viveでは何とか眼鏡かけたまま使えるようです。
私の場合は最終的に「Oculus Rift 今更ながら、リーフツアラーを装着してみました」という日記で書いたように、リーフツアラー 度付きレンズ 水中マスク用を購入することで解決しました。


VRの問題点:選べるゲームが少ない。大作がない
VRのゲーム、安い価格帯のものが多いのですが、その反面、どうしても体験型ゲームに偏りがあり、RPGのように長く遊ぶゲームが少ないですね。
話題のゲームは一通り買ってみましたが、結果的に今でも頻回にやっているのはこれくらいです。

「Alice Mystery Garden」(AMG GAMES)
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紹介記事:自遊空間でVRパズル「Alice Mystery Garden」の提供が3月7日にスタート

「AirTone」(AMG GAMES)
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これ、ハウステンボスで体験できたVRゲームです。このゲームは飽きないですね。
PSVR向けの移植も行われるようです。それにしてもAMG GAMESのVRゲームは面白い。
紹介記事:音ゲーは“体感”する時代へ VRリズムアクション『Airtone』

「Gun Club VR」
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これ単体の紹介記事ありませんでした。
このゲームは射撃場のゲームなので、基本的に自分は動きませんので、酔わないし違和感も少なく遊べます。座って的を狙う感じです。この紹介映像が判りやすいかと思います。
■Gun Club VR - Trailer [Oculus Rift]:



BOXVR」
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これはフィットネスのVRアプリです。
これ系の何種類かでていますが、これが一番しっくりきました。
アッパーの判定が少し厳しい感じです。
■BOXVR Trailer:


他にレースゲーム「Project Cars 2」「DiRT Rally」、フライトシミュレーター「Ultrawings」などもやってみましたが酔いますね。
■Ultrawings | Gameplay Trailer | Gear VR + Oculus Rift:


以上、丁度1年間Oculus Rift cv1を使ってみた感想でした。
ルームスケール(部屋を歩き回る)を使うゲームはできなくはないですけど、コードが引っかかったり、思いっきり壁を殴ってしまったりしたので、最近はもっぱら座ってゲームしています。

ハイエンドのVR機器はPCの要求スペックが高く、まだまだ敷居は高い気がしますが、Oculus Goの登場と、FaceBookがSNSとVRの親和性をかかげ、Oculusに資金援助を行っているので、今後はもう少し手軽なデバイスとして復旧していくと思います。