PS Vitaの生産終了と、Nintendo Switchの導入(2019年2月末)
engadgetの記事によりますと、昨年(2018年)8月より話題になっていた「PlayStation Vita」の製造販売が近日出火終了(2019年2月20日)になるようです。■元記事:PS Vita、近日出荷完了予定と発表。約7年の歴史とソニー携帯ゲーム機の系譜がひとまず終了
「PlayStation Vita」の後継機は出ないそうで、ソフトの販売は継続するものの、2019年になってほとんど新作ソフトでていませんでした。
そうなると、値崩れする前に「PlayStation Vita」「Newニンテンドー3DS LL」を売っておこうと思うようになりました。
一世代前の「PSP」や「Nintendo DS」の中古市場を見てみると、一部限定モデルが高値(新品当初の値段)を維持しているものの、概ね2000~5000円程度で取引がなされています(2019年2月20日現在)。
そして「PlayStation Vita」「Newニンテンドー3DS LL」は近所のゲオの買取が状態が良い物でそれぞれ8000円程度で買い取りしてくれます。ソフトも1本800~1800円の間が買い取り価格の様です。
そこで思い切って、全てのソフトと「PlayStation Vita」「Newニンテンドー3DS LL」を処分することにしました。オークションで売っても良かったのですが、落札価格はゲオとそんなに変わらないので、手間がない店頭売りにしました。
買取価格は「23000円」となりました。しかしこれには条件があり、電子マネー(Lueca)での買取に限ります。現金で受け取ると、10%買取がダウンします。
※ソフトは6本売りました。まとめて売ると、査定あがります。
※ゲオのキャンペーンで、電子マネー(Lueca)で売却益を受け取ると買取10%増しとなりました
※この電子マネーキャンペーンはクレジットカードと併用不可です
そしてこの電子マネー、使える場所がイマイチ不明であったので、この機に以前より気になっていた「Nintendo Switch」に乗り換えようと思い、一旦家に帰って最新の価格を調べてみました。
※実は1年くらい欲しくて値動きを見ていました
2019年2月時点での価格はこんな感じです。
○新品:税抜29,980円
○ゲオ中古:27500円前後
○ヤフオク:25000~32000円前後 ※最終落札価格
メルカリなども似た状況で、ほとんど新品と値段が変わらない状態でした。
新品の値引きは基本行っていないようで、Amazonとヨドバシを継続して値段チェックしていましたが、定価売りが基本となっているようです。
そうなるとわざわざ中古を買うのももったいない気がします。
といいますのも、携帯機としても使用できる「Nintendo Switch」ですが、携帯機としてみた場合、中古を選ぶと内臓バッテリーの経年劣化がありますのと、液晶の劣化も考えられます。
また数々のレビューで書かれているアナログスティックの劣化も気になります。
色々と考えて、差額2000円でしたので、現金で1万円を追加し、本体を購入することにしました。
購入してみてしばらく使用してみると、携帯機としては大きいことが気になります。
この比較画像みてわかるように、「PlayStation Vita」「Newニンテンドー3DS LL」と比べても単品の液晶画面は大きさがかなり大きいです。
ただ「Newニンテンドー3DS LL」は広げるとまあまあ大きいので、「Newニンテンドー3DS LL」が少し横に大きくなったと思えばそれほど気にならないです。
「Wii U」もこうやってみると、でかいですね。
重さは気にならない程度です。
スリープモードからの立ち上がりも大変早く、プロジェクターとの連動も問題なくできますので、買い替えて良かったです。
またソフトをすべて売り払ったので、結構戸棚がすっきりしました。