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ウサコッツとともに逝ったiPhone11 -死後4日後に壊れる-

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ウサコッツが亡くなって無気力になっていた頃のお話です。ウサコッツが亡くなって数日、毎日何もやる気が起きないので、このままではダメだと思い、福井県の「谷口屋」に行くことにしました。

そしてバイクで2時間ほど走って到着すると、なんかカメラがおかしい・・・
何を撮影してもRPGで敵に遭遇した時みたいに写ってしまう・・・
IMG_6274

動画で見るとよくわかります。


最初はウサコッツがiPhoneもお迎えに来たのかとか思いましたが、それよりも少し科学的な思考をしようと思い、「谷口屋」の待ち時間で壊れかけのiPhoneで調べてみました。

iPhoneのカメラが壊れる理由

iPhoneのカメラは、光学式手ぶれ補正機構とクローズドループAFという技術を使っています。これらの機構は、カメラのレンズやセンサーを微細に動かして、画像のブレやピントのずれを防ぐ役割を果たしています。

しかし、これらの機構は、特定の周波数範囲内の高振幅の振動に弱いという欠点があります。特に、高出力のオートバイのエンジンによって生成される振動は、iPhoneのカメラに影響を与える可能性が高いとAppleは発表しています。

iPhoneをオートバイに取り付けて走ると、このような振動が長期間かつ定期的にiPhoneに伝わります。その結果、光学式手ぶれ補正機構やクローズドループAFが正常に動作しなくなり、写真やビデオの画質が低下したり、カメラが故障したりする恐れがあります。

iPhoneのカメラを守るための対策

iPhoneのカメラを守るためには、モーターサイクルから発生する振動をできるだけ低減することが重要です。そのためには、以下のような対策を取ることがおすすめです。

〇iPhoneをモーターサイクルに取り付ける場合は、防振マウントや衝撃吸収ダンパーなどの振動対策用パーツを使用する。
〇iPhoneをモーターサイクルに取り付けない場合は、柔らかい素材でできたケースやポーチなどに入れて保護する。
〇iPhoneをモーターサイクルに取り付ける必要がない場合は、できるだけ避ける。

まとめ
iPhoneのカメラは、高性能な技術を使っていますが、モーターサイクルの振動によって故障する可能性があります。そのため、iPhoneをモーターサイクルに取り付ける場合は、振動対策用パーツを使用することが大切です。また、iPhoneをモーターサイクルに取り付けない場合や必要がない場合は、柔らかい素材で保護するか避けることが望ましいです。

なお、自転車でも壊れる可能性はあるとのことですので、注意してください。





iPhone11からiPhone13への機種変更について考える

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今年も発表会は華々しかったiPhone13、買い替えを考慮するほど素晴らしいものなのでしょうか?先日のAppleWatchと同様に、比較検討していきたいと思います。 今回も長くなったので、結論より先に書きます。理由を知りたい方は、その下を読んでください。

結論
買い替えしてもいいなと思う人

〇常に新しいものがいい人
〇5G回線に魅力を感じる人
〇カメラの性能を重視する人
〇内臓のストレージ容量を重視する人
※価格はあがりますので、コスパは考えた方がいいと思います



買い替える必要がないなと思う人

■速さを重視する人
■バッテリーがまだ元気なiPhone持っている人
■カメラは撮れればいい人
■コスパ重視の人
※iPhone11/12が値下げされています。そちらを狙う方がよさそう。


まとめるとこんな感じでしょうか?事前のリーク記事に合った低軌道衛星による通信やTouchIDの復活もありませんでしたし、個人的には今回は様子見かな?


処理速度を決定するプロセッサから見る違い
処理速度を決めるプロセッサ、今回の発表ではA12(iPhoneX)とA15(iPhone13)の比較しか行われませんでした。その速度向上は40%だそうです。

そしてA13(iPhone11)は、A12(iPhoneX)と比較し30%の能力向上があったと当時発表されました。つまり、今回のA15は、A13(iPhone11)登場時にコア数が倍増したというような華々しい変更ではなく、おそらくベースクロックをアップするなど、少し改良した程度でとどまっているように思われます。

わざわざA12(iPhoneX)と比較したところからも、おそらくA14(iPhone12)からあまり速度は向上していないのではないかと思います。

今世界中で半導体不足が発生しており、おそらくその影響が大きのではないかと思われます。


バッテリーの劣化から考える替え時
私のiPhone11は、購入より2年間使用で最大容量は84%となっています。
今回買い替えの理由で一番大きな比重が考えられるのはここです。

といいますのも、正規代理店でのバッテリー交換以外を行うと、下取りプログラムなどの対象外となってしまうからです。
※個人的にゲオなんかに売るのは問題ないですけど

尚、正規代理店経由でAppleに交換依頼すると、バッテリー交換は8400円かかり、1週間ほどお預かりとなります。


カメラは買い替えの動機となりうるか
カメラの性能比較表です。
違いは「LiDARスキャナ」と「ナイトモード」、「超広角レンズ」でしょうか?

camera

「LiDARスキャナ」とは、iPhone12から搭載されていて、レーザー光で対象との距離を測定、ピンぼけなく夜間でも撮影できるための機能です。なので、iPhone12持っている人は買い替えの動機にはならない気もします。

超広角は35mm換算で13mmのレンズに相当します。
これをわかりやすく示した画像を添付します。

010-w2-hikaku
■引用元:一眼レフの教科書


価格から見る違い
iPhone13発売に伴い、AppleはiPhone11の値下げを発表しました。

〇iPhone 11/128GB 6万7800円(旧7万6780円)
〇iPhone 11/64GB 6万1800円(旧7万1280円)

これに対し、KDDIで購入する場合のiPhone13の価格はかなり高いです。

〇iPhone 13/128GB:9万3020円
〇iPhone 13/1256GB:10万6970円
〇iPhone 13/1512GB:13万4995円

ここまで見てきて、特に目新しい変更もない割には価格が強気です。
これはおそらく半導体不足で部品価格があがっているのが要因でしょうが、10万円を超える費用を払ってまで買い替えるのはやはり考えさせられます。

iPhoneのiCloudパスワードが変更できなくなった時に使った「DearMob iPhoneマネージャー」

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最近、嫁様のiPhoneが調子が悪くなり、機種変更を考えていましたが、そこで問題が・・・
iCloudのパスワードが通らない。その影響でiPhoneを探すがOFFにできない。
pose_zasetsu

AppleCare(0120-27753-5)に電話して何度かAppleIDの復旧をかけましたが、もはやどうにもなりません。そこで最終的に、消えては困る情報のみを取り出して、新しいiCloud IDを作成、これを再登録かけることとしました。

そのために連絡先写真を取り出そうとしましたが、Appleの標準管理ソフト「iTunes」では、一括バックアップのみしかできません。またもう一つ、この「iTunes」、今回の件には関係ないですけど、アップデートによく失敗して動かなくなったりするんですよね。

そこで他にデータを取り出すのに良いソフトがないかを、価格5000円以下もしくはフリーソフトでさがしていたところ、「DearMob iPhoneマネージャー」というソフトをみつけました。
このソフトについて、GIGAZINの記事なども参考に調べてみますと、iPhoneのデータ管理に秀でたソフトで、一応フリーの状態でも転送回数に制限はありますがフルに機能が使えるとのことです。

ホーム画面はこんな感じで、見ればわかるような親切な作りです。
sofuto

全部の機能については、GIGAZINの記事の方に詳しく載っているので、今回は私が使って便利だった機能についてまとめてみたいと思います。


1.連絡先のバックアップ機能
このソフトの連絡先バックアップ機能は多くの場合、「iTunes」を含めて一括バックアップが多いのですが、このソフトに関しては、個別でバックアップする場合には以下のようにVCF(他の電子メール プログラムで簡単に読み取ることができる形式)、PDF、TXT、HTMLなど多彩なフォーマットに対応しています。

ちなみにVCFは、筆まめなどの年賀状ソフトも対応していますので、VCF形式で年賀状ソフトからデータをもってこれば、住所なども連動させて入れることが可能です。

rennraku

そしてこの画面で言いますと、右上に連絡先の統合というボタンがあり、これで重複している連絡先を統合できます。
rennraku2

この手の連絡先を統合してくれるアプリで「SmatMergePro」というものを購入して使ってみたことあるのですが、有料アプリの癖に自社の他商品の広告が頻回にでたりしました。ただ連絡先を統合するだけのアプリなのにね。
でも「DearMob iPhoneマネージャー」では、この機能はおまけでついてくるものですが、「SmatMergePro」のような専用のアプリに比べても高機能で、多分ですが連絡先の電話番号とメールアドレスが一致したものを引っ張ってきて、全部統合するか、個別にチェックをつけたり外したりして統合するかが選べますので、便利です。

そして単純なバックアップではなく、VCF、PDF、TXT、HTMLなどでバックアップしておけば、他のiPhoneへのデータの移植も可能となります。


2.写真のバックアップ機能
今回私が欲しかったもう一つの機能です。
「iTunes」を使った同期を行ってデータを消してしまったことがある方、多いと思います。これ、iCloudがでてきて、これのオプション設定などで消えるのを防ぐことができるらしいですが、でもiCloudの無料で使える容量の範囲内のお話しかと思います。

そしてiTunesからの転送はできるのですが、結構段階を踏まないとできないようになっています。
初代iPod(2001年発売)のころから使っていますが、このiTunesの使いにくさは何故世代を超えて引き継がれるんでしょうか?

でも
DearMob iPhoneマネージャー」では、メイン機能の一つなのか、メニューででかでかと表示されていますので、判りやすいです。
sofuto

そしてこんな感じでリスト形式ででます。
Photo

左にiPhone以外で撮影したもの、アプリで取り込んだ写真がでていますね。
これ、何気に便利で、一眼でとってその場でアプリで転送した写真とか、アクションカムで撮った写真を別リストで表示できるんですね。
Photo2

最近はWindows10になって、iPhoneからPCへの移動やコピーは容易にできるようになりましたが、それでもこんな親切なリスト形式ではでてきません。iPhoneの中に何個かあるフォルダから必要な写真をコピペする感じです。

ただ、Windows10でも、PCからiPhoneへの移動やコピーができません。
これは、「.heic」というiOS11以降に採用された形式の問題と、昔からiPhoneは、同期以外での写真のiPhoneへのコピーが標準ではできないようになっていました。

これが、「DearMob iPhoneマネージャー」では、普通にできます。
これはありがたいですね。今回のように、一旦端末をまっさらに戻す方法をとる場合、一気に写真をiTunesを使用せずに戻せる上に、同期で消える心配もありません。

写真22枚入った状態で画像の転送を行ってみました。
「iTunes」では19秒50、「DearMob iPhoneマネージャー」では13秒70でした。
「iTunes」は転送開始までがもたつく印象です。


3.着信音の作成機能
iPhoneの着信音が標準で搭載されているものしか選べません。
なので、最近iPhoneが増えてきているので、あの電話の音の着信音で自分の電話かなって思ってしまったことあると思います。

でも「DearMob iPhoneマネージャー」を使えば、MP3などから必要な部分を切り出して着信音にできます。

編集画面への入り方ですが、入り方が2つあります。
1つめはメインメニューの音楽管理から入る方法です。
sofuto

音楽管理より、下の画像の赤い部分をクリックします。
Catch65C8


もう一つの入り方は、メイン画面の真ん中にある音声をクリックします。
sofuto

そうすると、この画面に来ます。
ここに着信音追加ってのがあるんです。
oto

着信音追加を行うと、こんな波形画面がでますので、40秒以内で好きなところで始めて、好きなところで終わるように設定すれば、それが着信音にできます。
この曲で実際に作ってみました所、最後はフェードアウトする感じになっているので、つなぎ目はそれほど気にならない感じです。
sound

少し脱線しましたが、今回のこの一連のバックアップ作業で、まず工場出荷時の状況に戻してから、私のAppleIDを登録、iCloudに妻のIDを登録して写真と連絡先を戻す作業を無事に終えることができました。

このIDの変更、Appleと何度もやりとりしてもうまくいかなかっただけに、必要な部分だけのバックアップは大変ありがたい機能でした。最初からお金をケチらずに、「DearMob iPhoneマネージャー」を買っておけば良かったと今になって公開している次第です。

テレビ番組は録画しない時代へ NHK以外の民放が録画せずに見られるアプリ・サイト

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ここ数年、テレビは「Fire TV」専用のモニタ化していて、地上波をほとんど見ない生活をしていました。
自分の空いた時間に好きな番組を見るというスタイルが染みついてしまって、見たい番組を時間を合わせてみる、もしくは録画してみるというのが面倒になったのが要因です。

そんなスタイルの人が増えてきたのか、Netflixの契約者数が2018年初頭に世界で1億2500万人となったようです。我が家もこの一人で、他に「Amazonプライム・ビデオ」も併用しておりますので、これだけで普段の休日は十分に暇つぶしできる番組数があります。


そんな世の中の流れと趣味の多様化により、視聴率は数字的にも確実に低下をしてきています。
これは過去20年間の視聴率の推移をグラフ化したものです。
gn-20180512-08
gn-20180512-09

日テレが横ばい、その他は3~7%の下落となっています。
全体では5%程全体の視聴率も落ちているようです。

性別、世代別のグラフでも、若年層(30代以下)ではもはやテレビはあまり主要な娯楽ではなくなったのが見受けられます。
gn-20160301-16
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この状況に危機感を持ったのか、在京民放キー局5局は2015年10月26日にテレビ番組の広告付き無料配信サービスを開始しました。
tver
スマートフォン向けのアプリも配信されています。

この「TVer」、何が便利かと言いますと、エリアフリー(どこの地方番組でも見ることが可能)なのと、1週間以内の番組に限って広告付きでいつでも見ることができるという点です。

一応ポータルなので、提供している局によってはクリックすると自社の無料サービスアプリをインストールさせられますが、それでも便利なアプリ・サイトです。


BSの番組も提供されていますので、個人的には「所ジョージの世田谷ベース」なんかが見られて嬉しいですね。

iPhone X の資料から見る利点と問題点 -選ぶ際のポイント-

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今回のiPhoneですが、ネット記事では多くの情報が出回っています。
その多くは長所に焦点をあてたものとなっています。

しかし購入を検討する際には、短所にも言及しないとやはり新しい機種を買う際には不安です。
そこで今回は本日時点(2017年9月17日)で得られた情報の要点をまとめていきたいと思います。

kf_iphone_00
今回のiPhoneでは、最大の外見上の特徴として、ディスプレイサイズの違いと本体の大きさの違いがあげられます。

大きさについては、比較するとこのようになっています。
名前 画面 高さ 厚さ 重量
iPhone X 5.8インチ 143.6 mm 70.9 mm 7.7 mm 174 g
iPhone 8 4.7インチ 138.4 mm 67.3 mm 7.3 mm 148 g
iPhone 8 Plus 5.5インチ 158.4 mm 78.1 mm 7.5 mm 202 g
iPhone 7 4.7インチ 138.3 mm 67.1 mm 7.1 mm 138 g
iPhone 7 Plus 5.5インチ 158.2 mm 77.9 mm 7.3 mm 188 g
iPhone SE 4.0インチ 123.8 mm 58.6 mm 7.6 mm 113 g
iPhone 6s Plus 5.5インチ 158.2 mm 77.9 mm 7.3 mm 192 g
iPhone 6s 4.7インチ 138.3 mm 67.1 mm 7.1 mm 143 g
iPhone 6 Plus 5.5インチ 158.1 mm 77.8 mm 7.1 mm 172 g
iPhone 6 4.7インチ 138.1 mm 67.0 mm 6.9 mm 129 g


ポイントはiPhoneXが、iPhone8 Plusよりも大きいディスプレイを持ちながら、本体の重量と大きさを押さえている点です。ただ、iPhoneXは、ディスプレイの上にカメラなどが固まっていますので、ディスプレイ自体の実効サイズは同じくらいと考えてください。

メリットは重量減と本体の大きさの抑制です。手の小さな方なら、iPhoneXを選ぶのも良いかと思います。

次に気になるのが、ディスプレイの方式の違いです。
ディスプレイについてまとめるとこんな感じです。

  iPhone X iPhone 7 iPhone 7 Plus iPhone 8 iPhone 8 Plus
寸法 143.6 x 70.9 x 7.7mm 138.3 x 67.1 x 7.1mm 158.2 x 77.9 x 7.3mm 138.4 x 67.3 x 7.3mm 158.4 x 78.1 x 7.5mm
画面 2,436 x 1,125 px / 458 ppi 1,334 x 750 px / 326 ppi 1,920 x 1,080 px / 401ppi 1,334 x 750 px / 326 ppi 1,920 x 1,080 px / 401ppi
方式 有機EL
Super Retina Display
Samsung製AMOLED
液晶
Retina Display
Samsung製
液晶
Retina Display
Samsung製
液晶
Retina Display
Samsung製
液晶
Retina Display
Samsung製

このように、iPhoneXのみ、サムソン製の有機ELを使用しています。
液晶(LCD)と有機EL(OLCD)の違いはこれをみていただくとわかりやすいかと思います。

pic_01

有機ELはバックライトを必要としないので、
  有機EL 液晶
利点 映像の更新速度が速い
黒が綺麗
視野角広い
薄い
軽い
省電力
明るいところでも綺麗
安い
寿命が長い
欠点 高コスト
明るいとみにくい
焼付き起こりやすい
視野角狭い
電気を食う

こんな感じでしょうか。
表を見ると、有機ELでいいではないかと思いますが、Samsung製AMOLEDは、画面が赤くなるという不具合がギャラクシーS8などの実機で報告されています。白い画面でも、少し赤くなるようです。

焼付きも、サムソンは対策したと話していますが、これまでの製品では大体2年程度でいつも同じロゴが出るような場所(例えば電池や電波などの表示部分)で焼つきが起こるようです。


IphoneXとiPhone8の認証方式の違いは、結構大きなポイントかもしれません。

iPhoneXでは、HOMEボタンがなくなった影響で、顔認証に認証方式を切り替えました。
しかしこの顔認証、iPhoneXの発表時にデモを行った所、いきなり認証しませんでした。
Apple公式発表では、仕様で問題ないと話していますが、サングラスなどをかけていると認証されないようです。

本当はAppleは指紋認証でいきたかったと事前のリーク記事では紹介されたことがありますが、その代替え手段の顔認証はまだ評価が定まっておらず、予想外の不具合がでてくる可能性もあります。


大きな変更点としては、 iPhoneXでのHOMEボタンの廃止があります。

これによりiPhoneXでは、写真の下の部分の白いバーを上から下へスワイプさせることでHOME画面に戻る仕様にしたようです。

l_tm_1709_iphonex_04
こんな感じになるそうです。

l_tm_1709_iphonex_06

ただスワイプ方式は私にとっては面倒な気がします。
これに関しては好みなので、使ってみないと何とも言えませんが、慣れるまでは混乱するでしょうね。


購入時に悩むのが価格です。
同じ64GBモデルでIphoneX(11万2800円)とiPhone8 Plus(8万9800円)を比べた場合、約3万円の差が出ます。

スペック表を見る限り、ここまで書いてきた以外の差としては、全面カメラのF値(透過度と思ってください)が10倍ズーム時に2.4と2.8、認証方式が顔認証と指紋の違いくらいしかなく、3万円の差は有機ELへの投資の部分が大きいかと思います。


途中でも述べたように、本体の大きさが気にならなければ、私ならカラーバリエーションも幅があり、電池の持ちも少しだけ良いiPhone8 Plusの選択が一番ベターな気がします。

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